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タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

叔母はいない?

2022-08-25 08:35:29 | 日々雑感
    

母親が使っていたタンスの引き出しにはたくさんの写真が残されています。母親の孫、つまり私たちの子どもの写真がほとんどで、自分たちが行った旅先での写真もあります。

アルバムに整理されたものではなくて、ほとんどは紙袋にどっさりと入ったままです。

せめて自分の子どもの写真くらい電子化するつもりですが、その作業がなかなか進みません。気候が良くなったら始めるつもりですが、、、、、、、。

この写真はタカ長たちが初めて買ったマイカーです。スバル360、例の「カブトムシ」です。もちろん中古車でした。その車を使っての家族ドライですが、ここがどこだったのか記憶にありません。

    

広島の人にはお馴染みの深入山をバックに撮った写真です。一緒にいるのはタカ長の妹です。

と言うことは、女房殿から見ると「小姑」ですが、この二人は何故かしら仲が良いのです。結婚前からのことです。

結婚前、タカ長がデートの出かける時に妹を誘ったら行くと言い、彼女に聞いたら連れてきても良いと言い、、、、

そのようなことで、三人でデートに出かけたことが何回かあります。そのためタカ長たちに子どもが出来ても、ご覧のような状態で、家族ドライブの常連になっていました。

そのような状態は今でも続いていて、しょっちゅう電話してきます。親が亡くなると実家との縁がなくなると言いますが、わが家に限ってはそのようなことはありません。

タカ長の妹は結婚して、今は埼玉県越谷市に住んでいます。物理的な距離があり、妹はチョッと方向音痴みたいで、一人で広島に来るのはキツイので、今では電話やラインが主流ですが、仲の良いことには変わりありません。

広島に帰るときは次女と一緒ですが、もし、妹が広島市内に住んでいたら毎週遊びに来るのではないかと思われるくらい、女房殿と仲良しです。

    

安芸の宮島。朱の大鳥居の前で撮った写真です。

女房殿と小姑が仲良しのためかどうか分かりませんが、私たちの子どもは「叔母さん」と言う呼び方をしたことがありません。タカ長の妹だけではなく、女房殿の妹も含めてすべて、○○姉ちゃん、□□姉ちゃん、と言うように名前で呼んでいます。

わが子もバカではありませんから、対外的には「埼玉の叔母」とか、「福岡の叔母」と言っているでしょうが、家の中では最初から最後まで「○○姉ちゃん」と呼んでいました。

これでは叔母さんがいない感じですね。

余談ですが、女房殿の弟は昔からちゃん付けで呼んでいます。そのため子どもたちも、この歳になっても同じようにちゃん付けで呼んでいます。

人の呼び方は単なる習慣でしょうが、それにしても面白いですね。


コメント (2)
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