冬の真っ只中に咲く花の代表格といえば、山茶花やロウバイ、スイセンなどでしょう。
福岡県門司にある白野江植物公園の散歩道を赤い山茶花が暖かく迎えてくれました。
山茶花はそれ自体でもとても美しいのですが、周囲のアイテムとコラボすると一層美しく映える花ですね。
散策順に山茶花のある風景を並べました。
① -1 庭門2⃣と山茶花1⃣
鮮やかな赤い山茶花と古風な庭門のコラボが素敵でした。
①-2 山茶花1⃣と庭門1⃣
庭門1⃣を抜けると明るい散策路と山茶花1⃣が迎えます。
② 山茶花2⃣とロウバイ
赤い山茶花と黄色のロウバイのコラボが素敵でした。
感じの良い建物はトイレです。
③-1 山茶花とロウバイ
桜広場の日当たりの良いところで山茶花3⃣とロウバイが見事に調和して咲いていました。
③-2 山茶花とロウバイ
あまりにも見事だったので、近くによって撮影しました。
山茶花と赤とロウバイの黄色が調和して美しかったです。
④ 山茶花4⃣と散歩道
石垣と竹柵でできた散歩道は山茶花とロウバイが一層素敵な散歩道にしてくれました。
⑤ 山茶花⑤と緑のゲート
今回の散歩は山茶花を見ながら緑のゲートをくぐって終わりました。
白野江植物公園は、起伏の多い公園でここまで散歩するとかなり息が上がり熱く感じます。
この時期は、気温も低いので熱った体を快く冷たい空気が洗ってくれました。
2023年も例年通り、藁ぼっちに守られた冬ぼたんを見に行きました。
温かい春日和の中、一層暖かそうに元気に咲いていました。
散策コースと文書中の言葉と撮影点です。
① 瓦塀内冬牡丹
冬ぼたんは、瓦塀と藁ぼっちに風から守られ、小春日和の暖かい日差しを浴びていました。
① 瓦塀内の冬牡丹
小春日和の日差しを受けて、綺麗に咲いている冬ぼたんたちです。
七宝殿
八千代椿
トリビュート
珍しい色の冬ぼたんでした。
トリビュートは感謝・賞賛・尊敬などの気持ちを表すしるしだそうです。
晃花殿
② 花の谷への小道
藁ぼっちに守られた冬牡丹が迎えてくれました。
とても気持ちよかったですよ。
③ 花の谷の冬牡丹
④ 八千代椿
ピンク色の冬ぼたんは見る人を癒やしてくれます。
花の谷全景
上から見たところです。
小春日和の暖かい一日で、藁ぼっちに守られた冬ぼたんの美しさに癒やされた一日になりました。
和布刈(めかり)神社は、1800年前に創建された歴史を持つ九州最北端にある神社です。
潮の満ち引きを司る月の神「瀬織津姫(せおりつひめ)」を祀っています。
海上安全や交通安全のご利益があるとされています。
和布刈神社の名前は、神功(じんぐう)皇后が三韓征伐の凱旋を祝って、自ら神主となり、
早鞆の瀬戸のワカメを神前にささげたという古事に由来しています
和布刈神社参拝ルート(茶色の線)と本文に出てくる名称と撮影点番号
① 関門大橋と関門海峡とめかり観潮遊歩道
和布刈神社は、関門大橋の下にあり「めかり観潮遊歩道」を雄大な景色を見ながら
少し寒い潮風を浴びながら歩いて参内しました。
② 関門大橋と火の山と関門海峡
③ 関門大橋
真下から見るとほんとに大きく感じました。
④ 和布刈神社入口
石柱としめ縄と紙垂(しで)がありました。
⑤ 拝殿と鳥居
⑥ 鳥居と関門大橋
和布刈神社の参道は海に続くとあり、この鳥居の先は参道があるとのことです。
⑦ 拝殿
今年の家内安全と健康と交通安全を祈りました。
⑧ 天使の梯子(エンジェルラダー)
写真ではうまく撮れませんでしたが、お参りを終えてめかり観潮遊歩道を帰るとき、
西の空を見ると天使の梯子が見えました。
今年は良いことがあるといいな~。
和布刈神社は、関門大橋の下にあり歴史の新旧を味わせてくれました。
和布刈神社のことは少し知っていたのですが調べてみると知らないことが数多くあり、
遠い歴史を垣間見ることができました。
和布刈神社は幾度となく見ていましたが、今年始めて正月にお参りしました。
我が家の正月のお参りは、決まった神社はなく正月に家族でどこにお参りするか相談して決めて、
ドライブも楽しみながらお参りしています。
福岡県直方市にある福智山ろく花公園で12月中旬に咲いていた花達です。
この時期になると花を見ることは難しいのですが、数種類の花を見ることができました。
散歩コースと本文に出てくる名称
本文の参考にしてください。
① 花畑と東屋
② 皇帝ダリア
背が高い花なので遠目からすぐにわかりました。
優しげな色から「乙女の真心」「乙女の純潔」の花言葉があります。
③キズイセン
花言葉は「騎士道精神」、「私の愛に応えて」です。
スイセンの花言葉が「 うぬぼれ 」「 自己愛 」「 エゴイズム 」なのにずいぶんと意味合いが変わります。
詳細は省きますが、名前の由来のギリシア神話が違うそうです。
④ 山茶花とパンパスグラス
山茶花と椿はよく似ていますが、山茶花は花びらが散り、椿は花がごっそり落ちるのですぐわかります。
パンパスグラスは、シロガネヨシともいい特大のすすきに見えます。
後ろの山は、福智山です。
⑤ 大花壇と東屋(もみじ庵)
⑥ ボケと小川
際立つ赤色のボケの花は、以下のようなたくさんの花言葉を持ちます。
『先駆者』『指導者』『平凡』『退屈』『早熟』『熱情』『魅感的な恋』『妖精の輝き』
先駆者は、織田信長の家紋がボケの花から来ているとのことでした。
⑦ ボケの花と東屋(もみじ庵)
ボケの花は、葉が少ないので風景に溶け込みやすい花のようです。
あと4時間もすれば2022年も終わり、2023年の新年がはじまります。
2022年の花を見ながら、目の前は紅白歌合戦が始まりました。
今年もお世話になりました、来年もどうぞよろしくお願い致します。
紅葉も旬を過ぎた12月中旬に福岡県直方市にある福智山ろく花公園に出向きました。
ほとんど落葉しているかと思っていったのですが、思いがけなく晩秋の紅葉狩りができました。
旬の真っ赤な紅葉とは違い、少し寂しげな紅葉に癒やされました。
本文に出てくる言葉と撮影点です。
① もみじ庵と花畑
花畑は満開ですが寂しげな光景にやすらぎを覚えました。
② もみじ庵と小川
もみじ庵の横を流れる小川は晩秋の景色でした。
③ もみじ庵と紅葉
紅葉を通して見る東屋「もみじ庵」です。
④ もみじ庵から見た散歩道1
晩秋のもみじが迎える散歩道といえる風景でしょう。
⑤ 石橋と小川
小川にかかる小さな風情ある石橋と背景の紅葉に気持ちが休まりました。
⑥ もみじ橋から見た散歩道2
⑦ もみじ橋と紅葉
もみじ橋も前を通り過ぎ振り返ると、紅葉に埋まるもみじ橋に出会えました。
⑧ 野草園の散歩道3
野草園の中は花はなく、さみしげな散歩道がありました。
⑨ 展望台と紅葉
野草園を引き返して戻るとき、紅葉の中の展望台を見上げました。
⑩ 机と椅子ともみじ庵と小川
公園内をぐるりと回り、ひと休憩しました。
快い疲れをやわかな風と風景が癒やしてくれました。
12月中旬は、北九州の紅葉はほとんど落葉していて、山手に入った公園に
こんなに紅葉が残っていることは想定外の喜びでした。
旬の紅葉も素晴らしいですが、これから落葉に入る時の紅葉狩りをできたことは幸いでした。