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タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

偶然のことですが、、、

2025-04-26 10:44:00 | 携帯から投稿

    

 

昨日、出雲の守様たちと山口市秋穂の小浜山に登りました。標高200メートルに満たない小さな山です。

スタート・ゴール地点は赤崎神社、あの義経が平家追討のときに座ったとされる「義経 汐まちの石」があります。

 

その神社で安全祈願してスタートしましたが、最初はアスファルト道を歩くことになります。その道に登山口を示す案内はありません。

 

このあたりから入るはずだと地図で推察したところに行くと、前方から歩いてこられたご婦人とドンピシャで出会いました。確認すると人家の間を入るとか。

 

「その先を真っ直ぐ行ってはいけないよ。右の道を少し行くと登山口があります」

 

     

 

と言うことで戸惑うことなく登山道に入ることが出来ましたが、誰もいなかったら不安な気持ちでウロウロすることになったはずです。偶然とは言えいいタイミングで地元の人に会えました。

 

    

 

最初はタケノコの中を歩く道をでした。最初は写真を撮りませんでしたが、あまりにも多いので撮ったのがこの写真です。

 

    

 

    

 

    

 

それから先は急登といえば急登ですが、わが裏山のジャイアントコースのようなところはありません。距離にすれば短いのですが、初めて登る山道は長く感じるようです。

 

途中には特別なものはありません。普通の里山歩きです。

 

    

 

少しだけ頑張って山頂に到着しました。

 

    

 

普通の、平凡な山頂です。

 

数枚の写真を撮ってから尾根歩きです。その尾根には展望地が何ヶ所もありました。

 

    

 

    

 

久しぶりに大展望の山を歩いた気がします。

 

昨日は黄砂か靄か知りませんが、とにかく、空気感が悪くて、その面では良い展望とは言えないのかも分かりませんが、でも、大きな風景を感じることは出来ました。

 

山の上からこのような風景を感じたのは久しぶりのことです。

 

    

 

    

 

縦走を終えて無事に日地登山口に下りました。小さいけれどいい山でした。

 

    

 

このような道を少し歩いて車道に出たとき、山の中で出会っていろいろお話しした地元の登山者の車とドンピシャで出会いました。

 

運転手だけ赤崎神社まで乗せてあげる、と言うことで出雲の守様がその車でマイカーを取りに行きました。タカ長たちはそこで日向ぼっこしながら出雲の守様の車待ちです。

 

スタート地点とゴール地点でドンピシャの遭遇、そのような偶然もあるのですね。

 

家を出て外を歩けば何かが起こります。それが面白いですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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悪い友だち

2025-03-12 07:55:12 | 携帯から投稿

     

 

昨夜久しぶりにNHKの歌番組を見ました。そのためでしょうか、見たこともないような歌手が出ていたりすて、戸惑いました。それは良いのですが、、、、、、、コトノハ  

 

 

を歌っている「ラストファースト」のメンバーの親父と友だちになったのが縁で、、、、、、、

 

「来週金曜日の8時からの番組に出るから見てくれ」と頼まれるようになりました。親心と言うのはそのようなものでしょう。そのことはタカ長も理解しているつもりですが、、、、、、、、

 

たとえば、昨夜の歌番組を見ながら、、、、、、、

 

「うちの孫がバックで合唱するから見てね」と言うような会話が全国のどこかで交わされているよね。というような思いが頭をよぎるようになりました。

 

    

 

それだけではありません。バックでダンスする人を見ても、、、、、、

 

「うちの孫が坂本冬美のバックダンスで出るから見てね、、、、、」と会話がどこかで行われているようで、その音楽に集中できません。

 

あいつと友だちになる前にはそのようなことを考えたこともないのに、、、、、、、、、。

 

    

 

それはいいけど、ラストファーストが出るのは民放ばかりだよね。歌い手さんの世界のことは知りませんが、コマーシャルが嫌いなタカ長としてはNHKに出てほしいです。

 

を歌っている「ラストファースト」のメンバーの親父と友だちになったのが縁で、、、、、、、

 

「来週金曜日の8時からの番組に出るから見てくれ」と頼まれるようになりました。親心と言うのはそのようなものでしょう。そのことはタカ長も理解しているつもりですが、、、、、、、、

 

たとえば、昨夜の歌番組を見ながら、、、、、、、

 

「うちの孫がバックで合唱するから見てね」と言うような会話が全国のどこかで交わされているよね。というような思いが頭をよぎるようになりました。

 

 

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過剰な医療行為は嫌

2025-02-12 08:33:12 | 携帯から投稿

    

 

今日は女房殿とご馳走を食べに行くつもりでした。このような豪華版ではありませんが、友だち情報で「ウナギ」を食べに行こうとしたら、女房殿はウナギが好きでないとか。

 

それなら他の店に、と思っていたら雪が降ってきて戦意消失、今回のご馳走計画はご破算になりました。このような天気の日は出かけるのが億劫になります。

 

話題が無いので集団検診の続報です。この件では言いたいことはいくらでもありますが、もう一つ実例を紹介します。

 

    

 

フィンランドが国をあげて研究した結果です。対象は40歳から55歳の男性1200名。その1200名を2つのグループに分けます。

Aグループの600名には定期健診や生活指導など行って管理します。

Bグループの600名は基本的には放置、健康状態などの報告を求めるだけ。

 

その研究で驚くべき結果が出ました。定期健診や生活指導などしたAグループのほうが死亡率が高かったのです。人間ですからBグループの人も死にますが、二つのグループの差は年齢が上がるほどひろがったのです。

 

    

 

このような結果とは別に、タカ長は自身の実体験をもとに、この種の検診を受けないことにしています。でも、医療と決別すると言うわけではありません。世の中には医療が必要ですし、医療に助けて頂く場面は多々あります。タカ長が気にいらないのは過剰ともいえる医療行為です。

 

医療費総額が国家予算の半分くらい、と言うような国は日本だけだとか。その3パーセントか5パーセント節約して介護関係にまわせば、介護職員の年収を50万円とか100万円上げることが出来るようです。

 

給与が安くて離職者多く、そのため過酷な職場環境になっている介護関係ですが、年収が100万円あがれば状況は大きく変わるのではないでしょうか?

 

そのようなことも考えないで(?)費用対効果の少ない定期検診などを十年一日のごとくやっていることが気に食わないのです。

 

私たち国民としては、医療とは上手につきあい、たまにはこのような豪華な宿に泊まってご馳走を食べたものですね。

 

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氏神様にお参りして

2024-10-02 08:05:07 | 携帯から投稿

    

 

帰省している次女のリクエストで、昨日の朝、氏神様にお参りしました。

 

この氏神様は幼少のころのタカ長の遊び場で、野球などよくしたものです。その前がホームベースで、一応四角のダイヤモンドをつくることが出来ましたが、外野のスペースはレフト側に少し取れるだけの野球場でした。

 

    

 

明治39年に明治政府の勅令で、1村に1神社を置くことになりました。それまではタカ長の育った「八幡村」にも多くの神社がありましたが、直接の合併対象になった「八幡(やはた)神社」には次のような言い伝えが残っています。

 

神功皇后が瀬戸内を航行したとき、今の鈴が峰西尾根の下のほうに立ち寄られて、そこに八幡の神を祀られた。その神社と今の八幡神社が昭和3年に合併して今の八幡神社になり、八幡地区の氏神様になりました。

 

当時の海岸線はそのあたりにあったのでしょう。その神功皇后のご主人様が仲哀天皇、と言うことを知ると、タカ長たちが遊び場としていた神社がすごい神社であることが分かってきます。

 

   

 

タカ長が次女の前で講釈をたれたのは、そのような歴史の話ではなくてあの神紋のことです。黄色に見えているのが八幡神社の神紋ですが、ご覧のように「右三つ巴」になっています。全体的には数少ない神紋です。

 

八幡神社の歴史と全体的には少ない「右三つ巴」の神紋にどのような関係があるのかタカ長は勉強していません。

 

    

 

クローズアップするとこのようになります。神紋は「右三つ巴」ですが、右側の軒先瓦の紋は「左三つ巴」で、神紋とは違いますが、これには深い意味はありません。

 

左三つ巴の軒先瓦は大量につくられていますが、八幡神社が右三つ巴の軒先瓦を使うとすれば、汎用品が無いので特注する必要があります。特注するためには多額の資金が必要になりますが、小さな神社にはその資金が無いので、軒先瓦は汎用品で代用した、と言うわけです。

 

次女とそのような話をしながら八幡神社を歩きました。次女が幼少のころこの近くに住んでいたので、次女には次女の思い出があるのでしょう。とてもいい散歩になりました。

 

 

 

 

 

 

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あぁ、無常

2024-06-16 18:39:30 | 携帯から投稿

    

 

広島県三次市の女房殿の実家に行った帰り、モノ好きなことですが島根県の三瓶山に行きました。

 

三瓶山では山麓の道を一周、そのとき目にとびこんだ定めの松の惨状に言葉を失いました。

 

    

 

    

 

三瓶山には二十歳前から行っています。そのとき西ノ原に行けば定めの松が普通にありました。「普通にある」と言うのはおかしな言い方かも分かりませんが、三瓶山、西ノ原、定めの松は普通の風景なのです。

 

その定めの松が松くい虫の被害で枯れていました。

 

    

 

そのため定めの松の枝を接木して、「二世松」として育てていると説明されていました。右側がその二世松です。

 

    

 

万物は変わる、諸行無常。樹齢400年の松もこのようなことになります。

 

普通にあった定めの松の惨状を見て、本当に言葉を失いました。合掌。

 

 

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