昨日の予約投稿のように、昨日は女房殿とお山に登りました。
女房殿が今シーズン最初で最後の参戦、観察中に山仲間たちもやって来る予定でした。
女房殿はタカ長より足が遅いので、早朝から準備していつもより早くスタートしました。
観察ポイントに到着して、管轄準備を始めると同時に、突然目の前に3羽のハチクマ。何とかゲットすることが出来ました。
それからパラパラと飛んで来ますが、ほとんどが足元を一気に流れていくハチクマ。これでは新幹線通過駅で「のぞみ号」を見ているようなもの、何とかゲットしても「後追い写真」ばかりでした。
そのうち山仲間も登ってきました。ハチクマはドンドン(?)渡ってきますが、多くは「通過個体」でした。でも、仲間たちの参戦と同時に「正面ルート」を飛んでくるハチクマが増えてきました。
一度だけですが、タカ長の双眼鏡が遠くの、大きなタカ柱をゲット。
しばらくしてそのハチクマが次々と飛んできて、観察ポイントは大盛り上がり。平素は黙々と山を歩いている健脚さんが、子どものような顔になって喜んでいたのは新しい発見でした。
それにしても「新幹線通過駅」の状況は変わりませんでした。風などの条件はいつもと変わらない感じでしたが、彼らにはタカ長には分からない「事情」があったのでしょうか。
写真はほとんどがピンボケでしたが、ほんの少しだけですが、よい写真もあったようです。これからトリミングなどの加工、どの程度のものになるか楽しみです。
その中の1枚をチョッと意地悪して
HatenaBlogに貼り付けることにします。
山をゆっくりと下りながら、女房殿と話したのですが、このあたりの山をスイスイ歩くことは出来なくなりました。
もう一つは仲間たちと渡りを見ることが出来て楽しかったこと、女房殿と二人で見るよりも何倍も楽しく、嬉しかったです。
今日は予定がありますし、天気予報を見るとこれが今シーズン最後のハチクマ観察になりそうです。
写真は後日紹介することにします。