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タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

見つけた写真~3

2025-05-31 08:21:33 | 日々雑感

     

 

見つけたい写真の話題です。

これは女房殿との、と言ってもそのときは結婚前でしたが、とにかく、女房殿と信州の高原をめぐる山旅の最後、野辺山高原で撮った写真です。大きなキスリングには空きが出来て、その性格丸出しのパッキング、くずれたキスリングを力任せに担いでいる感じですね。

 

     

 

そのときは美ヶ原や菅平など信州の高原を歩く旅でした。

 

菅平に着いたとき山は大荒れで、北アルプスでは遭難事故が多発しました。菅平高原も強風が吹いてご覧の状態になりました。テントを張るところを間違っていたらタカ長たちも遭難したかも?

 

     

 

でも、嵐が去ったあとは快適な高原歩きが出来ました。白樺のある風景は新鮮でした。

 

     

 

四阿山にも登りました。山頂から見る群馬県の山は一面の雪だったことが記憶としても残っています。

 

そのような高原歩きの最後に訪ねたのが野辺山高原でした。野辺山駅の近くには何もなかったように記憶しています。

 

     

 

テン泊の旅ですから大きなキスリングを背負っての旅になります。そのキスリングを上手にパッキングすることも登山技術のひとつでした。タカ長たちの技術がどの程度のものか、自分たちには分かりませんが、少なくとも最初の写真よりは背負いやすいパッキングをしていたように思います。

 

     

 

その時の山旅では、後ろからは頭が見えないような、大きなキスリングを背負って歩いている女房殿を撮った写真があります。旅の最初、美ヶ原で撮った、遠くに白い北アルプスが写っている写真です。あの写真を見れば女房殿もシッカリした登山をしていたことが分かるはずですが、冒頭の写真だけではずいぶんいい加減な登山者のように見えます。

 

だから、女房殿の名誉回復のためにも、あの時の写真、記憶にもハッキリと残っているあの写真を見つけたいのです。

 

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最初の写真

2025-05-29 14:47:05 | 山歩きから

     

 

長女の部屋で見つかったカメラが使えるようになりました。

 

そのカメラを持って今日の「裏山ソロ歩き」へ。この画像が文字通り最初の写真です。この写真を含めて、今日の画像はすべて「ノートリ・ノー加工」の画像です。

 

    

 

    

 

初めて使うのなら晴れた日が嬉しいのですが、今日はご覧のような曇り空でした。ホワイトバランスがどのように設定されているのか、詳細は何も分からないまま、とにかく、シャッターを押しました。

 

    

 

今日は中国自然歩道コースを通って荒谷林道まで。荒谷林道を少しだけ歩くつもりでした。

 

    

 

最初の展望地を過ぎて少し行くと、通行には支障のない倒木があったので、そこでひき返すことにしました。

 

今日はカメラテスト、この緑がどのように写るのか興味深々。

 

    

 

    

 

    

 

小さなカメラですが、思った以上に良く写っている感じです。このカメラは片手に入りそうなくらい小さなカメラですが、安物ではないのかも分かりませんね。

 

    

 

    

 

帰りに天空カフェで休憩しました。風は吹かないし小鳥の声もしない、静かな休憩タイムでした。

 

カメラの取説がないので細かな設定ができるかどうか分かりませんが、多少はタカ長の好みに設定してから使うつもりです。

 

         

 

今日の記録です。まぁまぁ想定通りに歩けた感じです。

 

今月の獲得標高は軽くノルマを達成しているので、明日の裏山歩きは天空カフェまでになりそうです。雨になるとキャンセルしますが、それでもノルマは達成しているので気楽なものです。

 

単なる数字のお遊びですが、それでもノルマを達成すると、何となく嬉しいものですね。

 

 

 

    

 

 

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展望の尾根歩き~3

2025-05-28 11:30:54 | 山歩きから

     

 

亀尾山の山頂に到着しました。思った以上に手こずってやっと着いた感じです。

 

何はさておきメシだ、メシだぁ。

 

    

 

どなたが設置されたのかは知りませんが、山頂には小さなテーブルや椅子がたくさんありました。

 

汗だくのタカ長は日影に置かれた椅子とテーブルを借用して昼食です。展望はご覧のように文句なしです。

 

この画像の向こうに見えているのは防府の工場地帯、マツダの工場なのでしょうか???

 

    

 

この画像には4月25日の登った小浜山が見えています。

 

このような景色を見ながらのランチタイムでした。この展望が一番のご馳走ですね。

 

    

 

昼食を終わって下山開始。こちら側から登れば亀尾山までは楽勝の道だと思いながら下りて行きました。

 

確かに最初は楽勝の道でしたが、、、、、、、

 

    

 

すぐにこのような感じになりました。この姿を見ると楽勝の道ではないことが分かりますね。

 

ときどき現れる展望地では風景を楽しみましたが、それ以外のところではカメラは封印状態、足元に集中しました。チョッとくらいバランスを崩しても、ホイホイと立ち直る足はなくなりました。

 

    

 

楽勝の道が現れるると何枚かの写真は撮りましたが、基本的には足元に集中。

 

足元に集中しながら、東山と行者山を経由することを考えていました。そのコースを下りると、今日一日で5座ゲットできるのです。

 

    

 

行者山は130メートルのピークですが、だてに「行者山」と言う名前を頂いていませんね。ピークに近づくと岩場が現れました。

 

    

 

このような仏様も祀られていました。この前で手を合わせてから、、、、、、、

 

    

 

山頂に登りました。向こうに、最初に紹介した幹線道路と、その下を通る砂防公園への道が見えています。

 

    

 

    

 

行者山から砂防公園までは、距離的にはすぐですが、楽勝の道だけではありませんでした。と言うか、それからが「怪我タイム」であることを自分に言い聞かせながら慎重に下りました。

 

    

 

下りたところが砂防公園、と言う感じです。この公園は素晴らしい公園ですが、少なくとも初めて訪れる県外登山者には、出入口が分かりにくい公園でした。

 

それ以外は文句なしのいい公園です。

 

       

 

その記録です。歩数は1万歩くらいでした。

 

それにしては手こずった山歩きになりました。タカ長の足の状態が悪いのが一番の理由ですが、何かしらごちゃごちゃ狭い山道を歩かされた感じで、その感覚と現実の山の状態の乖離がいつもの「初めての山」より大きかったようです。

 

そのため数字以上に疲れたのでしょうが、しかし、展望の良い尾根歩きで、そのうえ5座ゲットできたのですから、とてもハッピーな山歩きだったことは間違いありません。

 

最後に一つ。どなたが管理されているのか知りませんが、登山道はキレイで、山頂には椅子などが置かれていて、タカ長のような登山者にはとても有難い山でした。心から感謝しています。有難うございます。

 

 

 

 

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稀有な例???

2025-05-27 15:26:08 | 日々雑感

     

 

昨日、同級生たちと廿日市市佐伯町のこの店に行きました。

 

このところチョッとひんやりとするような天気ですが、その店での昼食中、足元が寒いようなので暖房をいれてもらうことになりました。

 

6月を前にして暖房。このようなことが稀有なことなのかどうかは分かりませんが、そのような話題ではありません。

 

     

 

同級生たちと行ったと書きましたが、正確に言うと同級生たち6名と女房殿の7名で行きました。同級生の中に同じ団地住まいの人がいて、女房殿もその人と懇意にしていますが、それにしても亭主のクラス会にのこのこと出かけてゆく女房殿は少しめずらしいのではないでしょうか?

 

    

 

タカ長たちがこの店に行くのは久しぶりのことでしたが、初めての店ではありません。

 

この店の近くにタカ長の母方の従妹が嫁いできていることは知っているので、店の女将さんに聞いてみると、その人なら道路向かいのあの家の人だと教えられました。

 

エッ、そのように近いところに住んでいるの、と言う感じです。

 

    

 

それなら行ってみられては、きっと喜ばれますよ、と女将さんに言われて食事の後のこのこと出かけました。

 

道路向かいの家の呼び鈴を押すと中から女性の声がして、、、、、、、、、ババ様(?)が出てきました。この従妹とは彼女が結婚した頃からの会っていません。おおよそ半世紀ぶりの再会ですから、顔の記憶がないのは当たり前のことでしょう。でも、従妹ですから違和感もありませんでした。

 

    

 

同級生たちと久しぶりに行った店の道路向かいに従妹が住んでいたというのはめずらしい話だと思いますが、この話題はそれで終わりません。

 

従妹はすぐに自分の兄に電話したようで、帰宅するとすぐにその兄、タカ長の従兄から電話がかかりました。そのとき知ったことですが、従妹の嫁ぎ先はその店の大家さんだとか。

 

知らないことでしたが、同級生たちと行った店は、このあたりに住んでいるとしか知らなかった従妹の嫁ぎ先の店子だった、というのはかなりめずらしいことだと思って今日の話題にしました。

 

 

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裏山の上は

2025-05-25 16:38:29 | 山歩きから

    

 

独りで裏山を歩きました。

 

昨日は雨、雨の日は気分が落ちこむタカ長ですから、雨が上がったらじっとしてはいられません。いつもより少し早めにスタートしました。

 

    

 

山の中は暗い感じです。でも、今日は急登を登るつもりなので早めにスタートしたわけです。

 

    

 

久しぶりに白樫尾根の急登を登り、障子岩で休憩。そのあと663メートル地点を通って五本樫まで尾根を歩いて牛池に下り、椿尾根ルートを下山するつもりでした。

 

その白樫尾根ですが、登るたびに斜度が上がる感じです。膝の状態は悪いほうでしたが、いつものように、少しでも痛まない歩き方を探しながら歩きました。

 

今日は1万3千歩くらいですが、痛みを感じなかったのは千歩くらいでしょうか、毎回毎回ゴマカシながらの山歩きになっているようです。

 

     

 

障子岩のまわりは茂ってきてご覧の状態になっていました。安芸の宮島をスッキリ撮ることは出来ないようです。

 

しかし、この時間、下界は晴れていました。

 

    

 

朱の大鳥居を裸眼で見ることが出来ました。

 

    

 

    

 

右の船がJRの連絡船です。ミナト船長が乗務しているのかなぁ?

 

まだハチクマの渡りが期待出来そうな情報が北九州の鳥友から入っていましたが、今日の裏山は風があって、障子岩でゆっくりする気にはなれませんでした。

 

    

 

    

 

尾根の上は風がありますが、牛池に下りると微風でした。雨上がりの緑がキレイですね。タカ長の好きな色です。

 

椿尾根ルートの下りは嫌な下りですが、でも、その途中でまったく痛まない時もありました。痛まない時に走って下りたい気分ですが、そのようなことは出来ませんね。

 

        

 

今日の記録です。

 

急登は足にこたえるのかも分かりませんが、だからといって自然歩道コースでは面白くないので、マイペースで歩ける時に急登にトライしたわけです。

 

膝だけではなく腰にも負担がかかるようですが、ごちゃごちゃ言わないで、もう少し頑張るつもりです。

その「もう少し」が半年なのか、1年なのか、3年なのか、本人にも分かりません。

 

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