じぃ~じの釣り日誌

渓流釣り、ワカサギ釣りとアウトドアのブログ

新そば

2007-10-27 | 飲食・レシピ

Dsc01219 今年も、新そばの季節となり、会津の紅葉を見ながら、毎年10月末に新そばを目当てに、会津坂下町の山間にある、行き着けの「そばや」さんを訪れた。

手打ちのそば粉100%のざるそばを、しょう油だれと高遠で頂いた。

高遠そばとは、辛し大根のすりおろしを、つゆ代わりとする、会津特有の食べ方である。


酒川サミット

2007-10-22 | ぶらり遊行

鮭川エコパーク 10/20

秋田のハンターさんと、7月以来3ヶ月ぶりにサミットを開催した、場所は秋田と福島の中間で山形県の鮭川村エコパークのキャンプ場が会場となった。福島からは、いつもの平さんとの参戦である。

福島を9時出発、新庄で食料の買出し、エコパークには、2時に予定通り到着する、タープを張り装備をセットして、仕事のため午後からの出陣となるハンターさんを待つ。

今回のサミットのテーマは、平さんの農場で生産された農作物の芋煮をメインにして、前回のサミット時に、手土産として頂いた骨酒の徳利で、八海山を飲みながら秋の夜長を楽しむという風情あふれる企画でもある。

芋煮が煮立ち、岩魚が焼きあがったころには、秋田市から何処を飛ばして来たのか、仕事が手に着かなかったのか、予定より30分程も早く八海山を片手に到着であった。

発泡酒で乾杯、岩魚の骨酒の講釈が始まり、熱燗の3分待ちを飲みはじめれば、そこからは、話の収集が付かなくなるのは、そう時間はかからなかった。

広大なフリーサイト、キャンプ場には、夜になっても1張りのみ、誰にも気兼ねなく騒ぎまくる、真夏の最盛期であれば、摘み出されているのは、間違いない。

3時ころから始まった宴会は、最後がなく、止める人もいないまま、次の日を迎えることになる、還暦を迎えた勇者は朝が早い、2㎝程残っていた焼酎をしっかりと飲み干し、昨夜の芋煮のスープを使い、煮込みうどんを最後に、テントを撤収して、今回のサミットを解散した。

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鉄道の日

2007-10-07 | 旅日記

10月14日の「鉄道の日」に合わせて、JR全線普通列車乗り放題の切符が発売されている、これは、9月29日から10月14日の期間限定内3回/日の鉄道の旅であり、トライすることにした。

1日目 10/3

Dsc01021 今回の旅は信州方面を計画し、同伴者はいつもの平さんである。

6時54分の通勤列車に乗り福島駅をスタートする、最初の乗り換えは黒磯で、ここからはありがたいことに東北本線と両毛線 を3時間半乗り換えなしで高崎へ、そこから信越本線で終点の横川駅に到着する、この辺の鉄道沿は中山道の風情を色濃く残る地域でもあるとか、ここではJRに敬意を表し「碓氷峠鉄道文化村」を見学、鉄道の歴史を垣間見る資料と、今昔の機関車群の展示は一見物である、横川といえば「峠の釜めし」それを夕食としてテントに入り1日目を終了する。

2日目 10/4

Dsc01086_2 ここからは、鉄道廃線のため、バス運行区間で碓氷峠を越えて軽井沢、しなの鉄道に乗り小諸へ、ここからは鉄道ファンに人気の小海線に乗り込む、八ケ岳を右手に見ながら千曲川沿いを登り詰め、JR線最高地点の野辺山高原を通過し清里に入ると、正面に南アルプスが雲の合間から見え隠れしている、小淵沢に着き中央線に乗り換え松本へ向かう、ここかからは北アルプスの真下を走る大糸線で信濃大町へ、この辺の車窓からアルプスの全様を見ることが出来なかったのが残念である、午後4時白馬駅に到着、姫川の支流松川の河川敷公園が2日目と3日目のキャンプ地である。

3日目 10/5

今日は列車に乗らずに休養の日とした、白馬のオリンピック ジャンプ場、記念館を見学して、八方温泉露天風呂に入り1日を過ごす。

4日目 10/6

Dsc01109 再び大糸線の白馬駅を出発、超ローカルな南小谷駅に着く、ここからはJR西日本の領域となり、1両編成の旧式な列車が出発すると、鉄道沿線ではカメラマンが盛んにシャッターを切っている、車掌に聞いてみるとマニアには珍しい車両とか、北陸本線の糸魚川に到着、そこから北上して直江津、長岡の信越本線で新津に着く、そこからは最終路線ともいうべく磐越西線に乗り込めば福島が見えてくる、打ち上げとばかりに夕食と酒を買い込み会津に向かう、津川付近では暗くなり酒も底をつき、若松と郡山で乗り換え21時05分福島駅に到着、今回の鉄道の旅を終了した。