小野川湖 2/22
忌中のためお預けになっていたワカサギが解禁となり、今シーズン初は、昨年多少手応を感じていた小野川のポイントに行くことにした。
天気予報は間違いなしの快晴のはずで、そのせいか朝６時ワンドの駐車場からポイントまでは鼻毛が凍る程の寒さの中２０分で到着、良さそうな穴にテントを張りやっと落ち着いて始めると魚影もアタリが殆どなし、初釣りの感触がないまま時間だけが過ぎやっときたのが９時ころであった。
その頃からは、ポツ～リ、ポツ～リ釣れるようになったが昼でやっと２０匹程で、周りの人達、組合の情報もイマイチのようである。午後からは天気がいいので露天に出てみることに、しかし、これもイマイチで魚探の反応が良いのに釣れないのは時期なのか下手なのか、結局３５匹で次回に期待することにした。
忌中ということで、四十九日までは出来るだけ静かにしているつもりである。
何もしなくとも腹は減るもので、以前から考えていた大好きな「石焼ビビンバ」を自分で作ることにした。
早速、石焼き鍋をネットで購入すると次の日に手元に届いた。まずは石鍋を塩水で沸騰し耐熱処理することによりヒビ割れ防止になると説明書に書いてあった。
次は、具材であるがレシピ通り、牛肉は焼肉のタレで炒めて細切りにし、野菜はホウレン草と豆もやしは茹でたもの、大根を千切りにして塩をふり水切りしたもの、それにゼンマイの水煮をごま油で軽く炒めたものの４種類をナムルの素で合える。これで準備はＯＫである。
そして、石焼き鍋にごま油を塗り温かいごはんの上に具材を載せてコンロに掛ける。最初は弱火で始まり中火にして７～８分、ごはんがカリカリこげ始めたら玉子の黄身とコチジャンの載せて出来上がりである。
口に入る段階では、石鍋はかなり熱くなっているので充分気をつけながら、徹底的にかき混ぜるのがコツでコゲがまた美味しい石焼ビビンバはこの時期ヤミつきになりそうである。
