ワカサギ解禁から３週目、桧原湖北エリアの情報がイマイチのようであったが、早稲沢の「やませ」にトライすることにした。
朝６時、２０名程がボートでドーム入りして爆釣を期待して糸を落とす。
しかし、釣り始めて２時間,私の３匹はいいほうでアタリすらない人もいてシラケムードの雰囲気に、それを見かねたオーナーが船の移動を開始、２０ｍ程東に移動したら映像に群れが集まるようになり、爆釣とはならないがそこそこに釣れるようなる。
穏やかだった午前中から午後になり南風が吹き始め揺れ揺れのドームを３時で終了、竿頭は１４０程、私は型はまずまずの数が不満足の３５匹であった。
桧原湖の「やまぐっち」のドーム船で「第１５回ワカサギいっぱい釣り大会」が開かれた。
放射性セシウムが基準値を下回っているとはいえ、関係者は心配したそうであるが、いつも以上の参加者が集まり満員のドームでワカサギ釣りを楽しんだ。
貧果が恒例のこの大会であったが、朝から絶好調で、７時に開始して中間で席替えがあり１２時まで、規定の１本竿で優勝者は２３０匹ほど釣り上げた。因みにに私は５２匹であった。
表彰が行われ、主催者、協賛者のご厚意により、いつものジャンケン大会で盛り上がる。又、その大会参加費の一部を桧原漁協に義援金として送る等、ホットな大会であった。
あくる日、大会の様子が福島民報の朝刊に大きく掲載された。
