じぃ~じの釣り日誌

渓流釣り、ワカサギ釣りとアウトドアのブログ

燻製器試運転

2009-06-21 | 飲食・レシピ

燻製作りは殆ど失敗がないといわれているが、使い勝手を試してみた。

食材は、チーズ、ウインナー、はんぺん、さつま揚げである。

教科書のレシピ通り、醤油、酒、塩のタレをチーズ以外にハケで塗り、1時間ほど風乾して、サクラのスモークウッドに火を着け、目標温度の30~40℃で燻煙した結果、気密性は抜群で煙が煙突のみでの吸排気調整のバランスが非常に良いことが分かった。今後はスモークチップで50℃以上の加熱の場合がどうかが課題である。

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3時間の燻煙後、冷蔵庫で4時間ほど熟成させて試食してみたが、色合い、歯ごたえ、独特の香りは酒、ビールには最高のツマミである。

しかし、孫達には初めての臭いなのか、残念ながら不評であった。


飯豊 白川釣行

2009-06-20 | 渓流釣り

白川本流 6/13

今市のアベチャンから誘いがあり飯豊町白川へ。

この時期、朝4時には明るくなり早起きは気にならない、6時半いつもの白川支流のK川に入り、ワラビ採り検問のおじさんに聞くと先行者はいないらしい、いつものポイントから釣り始めるが、水は5月の3分の1程度まで落ちて木の枝葉もかなり伸びて竿を振る範囲がかなり狭くなっている。2時間程釣り上がるがいつものアタリがなく、9時の朝飯で休んでいると、何と前日から泊り込みの釣人がいて、我々の前を釣っていった事が分かり早々に本流に向う。

本流は殆どが淵ねらいで、7m~10mの竿で4mの道糸に2号のオモリで、支流の仕掛けとは大きく変わるのが我々のこれまでのスタイルである。雪シロが出なくなり水量が減ると釣れなくなるのがこれからの時期で、ドロッコ橋から大日杉小屋の下まで攻めてみたが、坊主を免れる程度の精彩をかいた釣行になってしまった。

一雨欲しいものである。


燻製器

2009-06-09 | 飲食・レシピ

ダンボールからワンランク上げて、コンパネの燻製器が完成した。

Dsc02689 キャンプで使用している鉄板焼のプレートをスモークチップの受け皿として、それが収まる大きさを基本ベースとした。それで外の寸法は、310×330×750で熱源のコールマンのピークワンストーブの高さを鉄板の位置として、空気調整口を最下部サイドに、網棚を3段にして、上部開閉蓋及び開口部の気密性を重視した作りは自慢したいポイントでもある。肝心の温度の調整は、排気の煙突を小さくしてストーブと空気口だけで調整するようにした。

製作に当たって留意したのは燃焼室で、鉄板と桟木の接触面を石綿でシールして、壁は台所で使用する100均のアルミ箔をを張り付け、耐熱には気を使い、熱燻まで出来る構造にしたつもりである。

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桃太郎

2009-06-05 | 家庭菜園

今年も、5坪の畑にトマト6本にナス、ピーマン、里芋、レタスを植え付けた。

Dsc02672 宅地のため石ガラを取り除いた土に堆肥、腐葉土等を混ぜて3年目ようやくそれらしくなった畑で、野菜の中でもトマトに興味があり、昨年は1本から15~6個の収穫があり、その気になって今年も気合を入れて栽培している。

この時期は成長が早く、現在ピンポン玉の大きさで、水はやらない方だ美味しいトマトが出来るといわれているが、乾燥を見てるとたっぷりやりたくなるものである。