じぃ~じの釣り日誌

渓流釣り、ワカサギ釣りとアウトドアのブログ

渓流のワラビ

2010-06-07 | 渓流釣り

飯豊町白川 6/5

この時期になると隔週に誘いがある今市のアベチャンと、5時の待ち合わせで何時もの飯豊町の白川の支流T川に入る。

Dsc03270_2 天気予報通り雨具を着ての釣りで、前回よりも大分草木が伸びてポイントを狭くしている、釣りはこの様な曇天のほうが良く釣れるもので小ぶりではあるが朝のうちに3匹、9時ごろには天気が回復し昼まで2匹を追加した。

この飯豊町は「ワラビ採り」が有名で最盛期を迎えているこの時期、午後はワラビ採りに変更した。


渓流初日

2010-05-24 | 渓流釣り

飯豊町白川 5/22

毎年5月の連休に、今市のアベチャンと飯豊の渓流に入るのが恒例であったが、今年はこちらの都合で今回が渓流初日となった。

朝4時半、日光の大谷川から捕ってくる餌のピンキョロを持ってやってきた。山形に向い白川ダムの林道に入りK川へ、6時半いつもの場所に車を止めて渓に下りて釣り開始、この時間帯は水量も安定して草木も伸びてないので釣る環境としてはベストである。

しかし、いくら誘いをかけてもなかなかアタリがなく、師匠のアベチャンもイマイチのようである。ようやくヒットしたのが釣り始めて2時間後、22㎝のイワナであった。朝飯をはさんで日差しが出てきて気温グングン上昇イヤ~ナ予感がしたが、昼までに25~27㎝程の良型のイワナ2匹をゲットした。

その後、K川から白川本流に移動して岳谷の堰堤から下流に釣ることにしたが、午後になると雪解け水が増え始め、結局本流ではヒットすることなく渓流初日を終了した。

      Dsc03240         Dsc03248


飯豊 白川釣行

2009-06-20 | 渓流釣り

白川本流 6/13

今市のアベチャンから誘いがあり飯豊町白川へ。

この時期、朝4時には明るくなり早起きは気にならない、6時半いつもの白川支流のK川に入り、ワラビ採り検問のおじさんに聞くと先行者はいないらしい、いつものポイントから釣り始めるが、水は5月の3分の1程度まで落ちて木の枝葉もかなり伸びて竿を振る範囲がかなり狭くなっている。2時間程釣り上がるがいつものアタリがなく、9時の朝飯で休んでいると、何と前日から泊り込みの釣人がいて、我々の前を釣っていった事が分かり早々に本流に向う。

本流は殆どが淵ねらいで、7m~10mの竿で4mの道糸に2号のオモリで、支流の仕掛けとは大きく変わるのが我々のこれまでのスタイルである。雪シロが出なくなり水量が減ると釣れなくなるのがこれからの時期で、ドロッコ橋から大日杉小屋の下まで攻めてみたが、坊主を免れる程度の精彩をかいた釣行になってしまった。

一雨欲しいものである。


蔵王釣行

2009-05-21 | 渓流釣り

蔵王 澄川 5/20

今市のアベチャンが、単独白川の帰りに残ったピンキョロを置いていってくれたので、いつもの蔵王の住人との釣行である。

5時半、林道の車止まりに車を置き、山道を歩きS滝に下りる、まだ日が当たらない渓を左右に別れて仕掛けを流す。

最高の渓相の中で、誰もが釣り始めは期待が膨らむものである、まもなく蔵王の住人にアタリがあり9寸の岩魚をゲットした。  【偶然向い側でカメラを構えていたらヒットした】

            Dsc02665

S滝からF滝に向かってポイントを攻めて溯上する。この時期になと水量が安定して釣り易いが天気が良いと水がきれいで釣れない場合が多い、しかし朝食後アタリが出て良型の岩魚が釣れてから予定の12時まで4匹をゲットした、蔵王の住人は8匹であった。

この素晴らしい新緑の渓に浸かり竿を振れただけで釣果は別に納得の釣行であった。


飯豊釣行

2009-05-02 | 渓流釣り

飯豊 白川 4/30~5/1

Dsc02639 今年も5月の連休に入り、今市から師匠のアベチャンが自慢の餌のピンキョロを持ってやって来た。朝5時に待ち合わせて、山形飯豊町の白川ダム界隈の渓に入る。

初日はまず、いつもの小屋川へ、6時半、雪解け水は先々週より半分程に減ったらしく、釣るには丁度良い渓相である。

釣りはじめて1時間、7寸の岩魚をようやくゲットして、知り尽くしたポイントを溯上して午前中3匹であった。さすがの師匠は10匹程釣り小屋川を切り上げ白川本流を見に行くことにした。

Dsc02635 本流は午後になり、雪シロが入って来て水量もかなり多く小屋とは勝手が違う、流れの遅いポイントを見つけて、何とか岩魚2匹を追加した。師匠は岳谷橋の真下で10mの本流竿を振り回し、丸々と太った尺物岩魚を引き上げて納得の1日目を終了して、予約していた民宿に入る。

2日目は5時に起床して、本流とブドウ沢の出会い付近を目標にしたが、この時間帯の水量と澄んだ水を2時間程粘ってみたが釣れそうがなく、雪シロが入る午後まで小屋川に移動することに、昨日同様の地点から釣りはじめ、水量が安定いていて釣り易く、天候にも恵まれて午後の2時になり結果は6匹、師匠は12匹で本流に戻ることなく、今回の釣行を終了した。

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蔵王釣行

2008-05-29 | 渓流釣り

蔵王 澄川 5/28

昨年の同時期に尺物を上げた澄川へ、蔵王の住人と連絡を取り急きょ決行した。

Dsc01967 林道の車止まりには先行者もなく、急な山道を下りて AM5時半、目的の渓に到着する。

左右に別れスタート、餌は土曜日のピンキョロを冷蔵庫で大事に管理しておいたものである。3箇所目のポイントで最初のアタリがこちらに来た、丸々と太った8寸のイワナである。元気が良すぎてなかなかカメラに収まってくれない。

水量は結構多く川渡と高巻きの判断が必要となる、1~2mの落ち込みの連続で渓相は最高のステージで、あとは腕が伴えば何も言うことはない、対岸にいる蔵王の住人は手話によると大物を外したとかイマイチのようである。途中朝食をはさみ時折日差しの照る天候の渓を溯上し、左手の滝を通過して間もなく昼となり今回の釣行を終了とした。

結果は、良型のイワナ7匹で、蔵王の住人は12匹、私は満足の釣行であった。

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飯豊釣行

2008-05-26 | 渓流釣り

飯豊町・白川 5/24

Dsc01958 今回も師匠のアベチャンと4時に待ち合わせて、山形飯豊町に向かう、AM6:30いつものK川に入ると、ワラビ採りの「入山検問所」が設けられて顔見知りのオジサンに情報収集して入渓する。

雪解けで増水した前回の釣行と比べて、水量は半分程に減り条件としてはベストの渓相となっている。仕掛けは 7mの竿に、ミチイト0.8号、オモリ1号、ハリ6号、の典型的な提灯釣りで、それに餌は栃木今市産のピンキョロである。

K川は知り尽くした川で、下流側よりポイントに竿を下ろして釣り上がって行くことになるが、今年は、リリースサイズが目立ち昼までにイワナのみで6匹であった。午後本流に移動して3箇所ほど竿を下ろして見るがアタリがなく今回の釣行を終了した。

ちなみに、師匠は良型を含め12匹であっかが納得していない様子である。

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渓流初日

2008-05-01 | 渓流釣り

飯豊釣行 4/29~4/30

今年も栃木の今市に住んでいる私の師匠であるアベチャンが、餌のピンキョロを持ってきて、このGWにスタートする渓流釣りが恒例となっている。

Dsc01941 朝4時に待ち合わせて、いつもの山形飯豊町に向かう、源頭を飯豊連峰に持つこの時期は、雪解けの影響が大きく朝のうちは落ち着いていても昼ごろになると増水と激しい雪シロで釣りにならなくなるのもこの地区の特長で、本流は非常に難しく、支流、小沢を狙うのも一つの方法で初日は支流K川とした。

入渓時気温が-2℃と低く、朝のうちは殆んどアタリがなく、日中はグングン気温が上がり予想通り激しい雪シロが入り昼過ぎには納竿とした。師匠はさすが岩魚3匹で、私は残念ながら渓流初日は坊主となってしまった。その後は本流偵察とし大堰堤とB沢の出合いには上流に向かったと思われる他県ナンバーの車が4台程が雪に阻まれ止っていた。そこから増水したポイントを確認しながら民宿に入り一日目が終了する。

Dsc01940_3 2日目は朝5時起床、昨日のリベンジで再びK川へ、天気予報では25℃にもなるとのことで増水が予想され、午前中が勝負とばかり気合が入るが、そう簡単に釣らせて貰えるものではない、結局K川を諦めてH河原に移動、ダム近くまで下りて待望のヤマメ22㎝をゲットした、何とその外2匹が釣れて今回の釣行の坊主を免れた。

因みに,アベチャンは7匹で、それが不満のようで次回は2週間後を約束し帰って行った。


蔵王再チャレンジ

2007-07-05 | 渓流釣り

源流釣行 7/4

前回の蔵王釣行で深酒のため、わずかの差で先行を譲ってしまった目標の渓に再チャレンジすることにした。今回も同伴者は平さんで、梅雨前線が北上ぎみで雨が降りやすい気象状況の中の決行である。

Dsc00687 PM6時、山道入口に車を止め20分程で目標の渓に到着、スタート付近は大岩の掛け上がりで、餌の現地採取が出来ず、とりあえず用意したブドウムシとミミズで挨拶代わりに竿を出し、岩魚のご機嫌を伺う、視界が70Mのガスと深緑の異様な環境は、暴釣モードに入っているものの反応がない、そして1時間程溯行しザラ場が現れ餌取りタイムとする、比較的流れがある所には川虫が多く、カゲロウは沢山いるが小さい、ピンキョロとオニキョロを採取し再開する、再開まもなく珍しく平さんの竿に初ヒット源流らしく色の濃い20㎝のイワナである、次は俺の番とばかり、そう時間がたたずに大きなアタリがあった、現地川虫の威力か、どうしても期待してしまう、しかし、そうしてくれないのが源流の岩魚たちで彼らがその難しさを演出しているのかも知れない、いつの釣行でも数の出ない我々の釣りは、この辺が一番楽しい時間帯なのである。

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10時半、朝が早いのでコンビニのおにぎりとカップヌードルの昼食タイムとなり、究極の餌と最高のステージを与えられて、なぜ釣れないか話題となるが結論はでない、長い昼休みが終わり再開する、午後に入り霧雨が雨に変ってしまった、ある程度予想はしていたが残念である、源流の雨は即撤退が原則であり中止とする、結果は私が4匹平さんは2匹である、釣果は少ないけど、この素晴らし渓流で楽しませてもらった岩魚に感謝し沢を下りることにした。

車に戻るころのは本降りとなりホットする、エコーラインを下り途中左折し、「日本秘湯を守る会」の我々温泉に立ち寄り、露天風呂で疲れを落とし今回の釣行を締めくくった。

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次回は、山形と秋田の県境付近に2泊3日を計画中で、その際、我々の仲間の“うきうきハンターさん”とのサミットも予定しており楽しみである。


宮城蔵王合宿

2007-06-21 | 渓流釣り

蔵王S川 1日目 6/19

朝6時エコーラインより林道に入り、行き止まりの駐車場には他の車がなく一安心、身支度を整え20分程歩き川に下りる、天気も良く清流が眩しい程きれいだ、早速竿を下ろし釣り始める、5月の釣行と同様水量は豊富で渡りは多少苦労する場所もあるが溯上には問題なく、渓相が素晴らしく渓流釣りの醍醐味を感じるステージである。

岩魚との駆け引きは楽しいもので、この時期になると、落ち込みよりも瀬に出ている方が多くなり、慎重な竿捌きとまめな餌変えで釣果を狙う、そうこうしているうちに10時、3階滝下に到着、快晴無風木陰に入り、朝が早かったので昼飯休憩とする、この時点で私は20~27㎝岩魚4匹、同伴者は2匹であった。

再開して2匹を追加、不動滝までの予定であったが、昼前後のためアタリが殆どなくなり疲れが出たきたのか、どちらからともなく‘明日に期待’と言う事になりアタックを終了、斜面中断の歩道を使い車に戻る。

その後、山を下り蔵王町役場の隣のスーパーで食料の買出し、再びエコーラインを登り明日の釣場の近くである後見ゲレンデの駐車場にテントを設営する、まだ太陽が斜め後なのに焼肉が始まり、止まらない話が永遠と、買ってきた酒は全て飲み干し、飯も食わずに1日目を終了する。

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南蔵王T沢 2日目 6/20

5時起床、夕べの焼酎がかなり効いていて動きが鈍い、納豆、味噌汁の朝食をしていると、その時1台の車が通っていったイヤ~ナ予感がした、テントを撤収釣りの段取りをして今日の釣り場への山道入り口に行って見ると、予感が的中さっきの車が駐車してあった、何の為にテントに泊まったのか夕べの深酒を反省する。

Dsc00623 新たな釣り場を仲間との携帯で設定、遠刈田まで下りて南蔵王のT沢を釣ることにした、ここは以前入ったことがあるが釣れるイメージはあまりない沢である、仕掛けはS川とは半分の1m程度で落ち込みをまめに拾う釣りでる、AM7時昼までの予定で沢に入り30分、いきなり尺に限りなく近い岩魚をゲットした、釣れれば渓相も良く見えるもの、その後も良型2匹が釣れ5m程の魚止の滝で今回の釣行を終了した。

尚、今回の餌は16日の飯豊釣行で使ったピンキョロを冷蔵庫で大事に管理して置いたものである。

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