西湖畔 ブドウ島 1/29
細野の駐車場に６時２０分到着、モービル通路を永遠２０分程歩いて目的地のブドウ島に着く、北側入り江に比較的良さそうな穴にテントを張る。
表面が硬い３０㎝のしっかりした氷で、水深は１３ｍ前後のラインである。
魚探はまずまずの反応であるが、仕掛けを落として見るとアタリが薄く、その後のポツリ・ポツリを拾いあげて8時から10時ころまでが全ての釣果で５６匹であった。
情報より、ひそかに爆釣モードを期待していたが、今回もそのチャンスには恵まれなかった。
今日は快晴無風の一日で、ブドウ島には１０張り程のテントの殆どの人が露天を楽しんでいた。
桧原湖 雄子沢 1/20
今シーズン裏磐梯氷上初日は、あらゆる情報より雄子沢とした。
駐車場には４、５台で、湖上に下りるとカンジキの必要がなくテントは４張り程で足場の良さそうな所に穴を明けると軟硬の２層構造で４０㎝としっかりした氷の状態である。
予想通り西風が強くバタバタされてテントに入り釣りはじめたのが７時であった。
水深は１１ｍ、魚探の反応もまずまずで、ポツリポツリではあるが退屈しないほどにアタリがあり、しかも型が良く殆どが１０㎝前後で氷上初日としてはまあまあである。
その状態がしばらく続き、昼で５０匹であった。いつもの「鍋焼きうどん」を食べて午後からに気合を入れるが、その頃になると魚影もすっかり薄くなり１６匹を追加して２時で撤収する。
その後西湖畔を偵察、月島周辺にはテントは１張りもなく、こたか方面は湖水が見えてる状況であった。
来週から始まる本格的な氷上釣りを前に、装備の点検を兼ねて、近場のO沼に試し釣りをすることにした。
沼の2/3が氷結していて、先週の偵察よりだいぶ氷が安定しているように見える、テントが２張りの先行者がいて聞いてみると、入るのに結構勇気がいるとのことである。
早速穴を明けると、４㎝の真氷に６㎝程のシャーベットの状態で、魚探を入れると反応が良くすぐアタリがあり、初氷上の感触がありがたい、始めたのが９時で、日差しが出てきて足元がグチョグチョの中、小ぶりではあるがツ抜けすることが出来た。
昼ごろになり、魚探の反応が嘘のように無くなり、隣のテントが片付け始めたので、この沼の薄氷に一人で釣っている度胸は持ち合わせていないので、こちらも撤収することにした。
