じぃ~じの釣り日誌

渓流釣り、ワカサギ釣りとアウトドアのブログ

尺岩魚釣る

2007-05-31 | 渓流釣り

宮城蔵王S川 5/30

ついに念願の尺岩魚を釣った。

私の渓流釣りの始まりは、南蔵王の又凹沢の小さな溜りで釣ったイワナがきっかけで、今回は渓流の原点である宮城蔵王への釣行である。

Dsc00487 蔵王の渓は同行者の意向で朝スタート時にS川に決まり、AM6時午前中の予定で川に下りる、さすがに渓相は新緑も手伝い素晴らしく、この時期としては水量も多く限りなく透明な清流のオゾン層に入っていると、釣れなくともここにいるだけ満足な環境である、その中で相方は当然のごとく3,4匹と釣って行く、最初は私もカメラマンでいたが、3段階に落ちる滝の手前で記念すべきイワナとの出合いが待っていた、70㎝程の落ち込みの1投目に軽いアタリがあり、餌をかけかえて2投目にいきなりガッ~ン、水面からイワナが見えた瞬間、今まで経験したことのない重量感、ライン切れるな、バレるな、落ち着け、という事で大物イワナをゲット、ビグの大きさが27㎝なので尺超えを確信した。 

尺岩魚

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その後も上流に向かい次々と現れるダイナミックな渓相の中、大物以降も結構楽しませもらい、相方も負けじと尺物を吊り上げていた、3段階の滝より上の大滝までの予定であったが昼近くになり、朝の天気は何処にいったのか、雨が大降りとなり渓の中段にある山道を急いで車に戻り、次回はやってない大滝の魚止めを約束して釣行を終了した。

相方が吊り上げた大物2匹

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山を下りて実測の結果、私は33㎝ 相方は33㎝と30㎝であった、尚餌は27日に師のアベチャンが釣帰り途中置いていった「ピンキョロ」を冷蔵庫で大事に育てておいたものである。


渓流釣行

2007-05-24 | 渓流釣り

岩魚&キャンプ 飯豊 5/22~23

先週19日の釣りで使ったアベチャンのピンキョロが、冷蔵庫の中で元気に飛び跳ねているので、ワカサギのヒラサンを誘い今シーズン初のキャンプ釣行である。

天気はここ2,3日非常に良さそうなので釣果はあまり期待しないで、新緑のキャンプを楽しもうという事でいつもの川へ、何と朝方なのに雪シロになっており気をよくして始めてみると午前中で20~26㎝のイワナを4匹ゲット、地元の人に聞いてみると、雪シロは山で雪崩か雪渓が崩落したのではないかということであった。

K川の岩魚

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午後は15K里に下り食料の買出し、氷の店を探すのに駆けずり回り、山に戻ってテント設営、再び近くの本流を2時間程竿を下ろしてみたがアタリはなくテントに戻りビールとなり焼肉となり永遠と止まりのない話が10時ころまで、ランタンを消したのを覚えていない。

キャンプ&侵入者(カモシカ)

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2日目は5時起床納豆飯をかっ込み朝露にぬれたテントをそのままに、いつものK川へ、今日は昨日と違い水がきれいで日中は気温がグングン上がりそう、その中で小柄なイワナ2匹を追加しH川に移動する、昼近くまで粘ったがアタリがなくなりワラビ採りに集中することとなる。

テントに戻り、カップラーメンをすすりながら反省会、川原で腹を割き仲良く4匹ずつ分けて今回の釣行を終了する。

本流釣りとイワナ

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渓流釣行

2007-05-20 | 渓流釣り

飯豊 5/19

今日は2週間ぶりでピンキョロのアベチャンとの釣行である、AM4時半に私の家で合流山形に向かう、米沢から山越えの林道に入るころには、低い雲からシトシト雨が降り始める、ワラビの入山検問所のオジサンに温かい缶コーヒーをプレセントいつものK川に入る。

AM6時、攻めるポイントを確認し、お互い分かれて釣りはじめる、さすがピンキョロの食いが良い、最初型は小さいが早朝のこともあり、落ち込み瀬共アタリが出て結構楽しめた、AM8時、朝食のため合流アベチャン10越え私は5匹、その後も合羽を着たり脱いだりの釣りを昼過ぎまで続き、釣果もそれなりに伸びた

ピンキョロ

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岩魚 山女

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写真下段中央は、アベチャンが舗装道路上から尺に限りなく近いイワナを、2号オモリをつけて川底奥から引き抜いたもの、その右は、魚型がきれいな本日初のヤマメ、


九寸の岩魚

2007-05-17 | 渓流釣り

“尺物の岩魚”これは渓流釣りでは大きさの目標になっており、私も渓流釣りを延で7年程やっているが、尺足らずは2度ほどで目標には達していない、今回九寸の岩魚はそれに次ぐもので大きさでは非常に満足している。 ( 九寸=27㎝ )

話は変わるが、岩魚は焼いても揚げても美味しい究極の川魚であり、私はどちらかといえば20㎝前後の小柄のものを、マリネにしたものが酒のツマミに好きである。


渓流釣行

2007-05-17 | 渓流釣り

飯豊 5/16

今回はワカサギ仲間のヒラサンといつもの飯豊へ、私共の渓流釣りは基本的には餌釣りで師のアベチャンが捕ってくるピンキョロが最高の餌で、現地採取のカゲロウの幼虫やクロカワ、オニキョロそしてブドウ虫、ミミズである。

今回は雪シロが予想されるので、ブドウ虫とミミズを用意し早朝現地に乗り込む、この地区はワラビ山菜の宝庫で、今年も入山検問テントが設けられチェックを受けK川に入る。

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今日は朝から抜けるような青空で無風、水はきれい過ぎて川底がはっきり見える状態である、平日のため入渓者がなさそうで竿を下ろすと、いきなり最初のポイントで27㎝次のポイントで24㎝のイワナをゲットであった。

しかし、それからが問題で、気温がグングン上がり始め、昼ころには25度以上、今年は暖冬のため期待した雪シロも見られず、2人共アタリすらなくなってしまった。

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上の写真はK川からH川へ移動時に越える林道の峠から見た飯豊本山、天気が良いため眺めがすばらしい、その後は・・・????。

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ログハウス

2007-05-06 | ひとりごと

ミニログハウス

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猪苗代町翁島のたばこ屋の駐車場で、工房として使うには最適と思われる大きさのミニログハウス(4.300*2.900)をみつけた、北欧フィンランド産、キット価格 55.8万円でした。・・・・?


山菜のてんぷら

2007-05-06 | 飲食・レシピ

          たらの芽             

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          コシアブラ

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連休も後半に入り、近くに住む義弟が友達と毎年この時期になると、朝4時起きで山菜取りに出かける、取れる場所を知っているため必ずといっていいほど収穫があり、そのおすそ分けの「てんぷら」が何ともうまあーーーい。


G・W 渓流 2

2007-05-03 | 渓流釣り

Dsc00233 S川 支流 5/2Dsc00236_1

AM5時起床、天候があまり良くない、今日は昨日釣り残したポイントを攻めることにした。   

まずは支流K川へ、ここでは師匠が同じポイントで5匹ゲットの本領発揮、私は2匹と精彩

をかいた、そのうちに雨が降り出したため民宿に戻り遅い朝食、天気がはっきりしないため予定を変更、隣の小国町の荒川、横川の偵察釣行に切り替えたが、結局竿を下ろすことはなく2日間の釣行を終了した。


G・W 渓流 1

2007-05-03 | 渓流釣り

S川 支流 5/1Dsc00232

GWの早朝に、師匠であるアベチャンが栃木の今市から獲れた餌のピンキョロを大事そうに見さて貰うところから私の今年の渓流釣りのスタートである。

釣場所は毎年同じ、山形県飯豊町である、今日も支流K川へ薄曇り水量多く雪シロが適当に入りまあまあのコンデションである、15分程で20㎝のイワナをゲットもしかして今日は?が過ぎった時からアタリが遠のき、2時間後に同型のイワナ1匹を追加し遅い朝飯を食べて本流へ移動する。

本流は、昨年秋の大雨で渓相が大幅に変化してしまい、特にブドウ沢出合の砂防堰堤上流の楽しみにしていた格好のポイントがザラ場となり、下流を攻めることにしたが昼ころになり雪シロが濁流化し、師匠1匹で支流H川へ移動する。

H川は、支流では最も大きい川で、水量濁り具合も良く、23㎝のヤマメと18㎝のイワナをゲットし1日目を終了民宿に戻る。