じぃ~じの釣り日誌

渓流釣り、ワカサギ釣りとアウトドアのブログ

ウキ釣り

2008-02-27 | ワカサギ釣り

男沼 2/26

                    Dsc01673

以前からウキ釣りには興味があったので、K-ZAN 高木社長のネオ伝統釣技をまねてみた。

二段オモリ式で、ウキとガン玉オモリの浮力バランスを予め把握しておく必要がある。

まず、釣座を確保したら、その位置からの棚を決めるのが重要な設定で、それにより通しておいたゴム管にウキを取付け、上下調整して準備が完了となる。

シーズンも後半に入り、どのステージも渋い情報のみで男沼も同じであった。電動で‘ツ抜け’の後はいよいよウキ釣りである。手バネの経験が殆んどないので仕掛けの取り込み、送り込みの糸さばきのコツがつかめずトラブルが続き、ウキ釣り初日は5匹で、渋かったのかアタリを拾えなかったのか、課題を残した。

次の日は腕と肩が痛かったが、微妙なアタリが明確に出るのでワカサギ釣りの楽しみが、ひとつ増えたような気がしている。


張綱アンカー

2008-02-22 | タックル自慢

氷上テントの風対策として、張綱のアンカーを作ってみた。

工事用型枠のセパレーターΦ7×400㎜をバーナー加熱で90°に2箇所曲げて片方をサンダーで鋭角に削り落としたものである。

真氷にアイスドリルを120°位に傾けて15㎝程の穴を明け、張綱の角度が約30°であれば氷をホールド出来ることがテストの結果でわかった、鉄筋の強度は問題ないので、アンカーとしての効果が期待できるものである。

          Dsc01668         Dsc01663

過去に強風のためテントが飛ばされて、氷の湖面を永遠とテントを追いかける姿を目撃したことがあり、注意が必要である。


良型ワカサギ

2008-02-20 | ワカサギ釣り

秋元湖 2/19

Dsc01659 裏磐梯では人気薄だった秋元湖が、シーズン始めからネットを賑わしており、人気の原因はどうも良型にありそうで、昨年は氷結しない為という人もいるが、以前からか型が良かったのは確かである。

2年ぶりの秋元湖で市沢から入り、テント村には20張り程で、個人所有の小屋が数多く点在していた。表面は凍っているが中間に雪層の60㎝の氷厚で、車に置いてきたカンジキが悔やまれる。

Dsc01666 AM7時スタート、最初のアタリはすぐ来たが、それからはいつものポツリポツリであったが、予想通り7㎝オーバーが殆んどでアタリや引き上げの感触が非常に良い、同伴者の平さんは13㎝の大物を上げ御機嫌であった。

今回は、テントの張綱アンカーのテストを兼ねており3時で終了、結果は47匹で数は少なかったが型で満足である。


合同釣行

2008-02-12 | ワカサギ釣り

桧原湖 早稲沢 2/11

3連休の最後、ワカサギ仲間5名と合同釣行で桧原湖の早稲沢にした。

Dsc01644 6時半、夜釣り組と合わせて50張り程のテント集落が出来ていた。40㎝程の氷に穴を開け、2つのテントを張り開始したが渋い、最初に“ツ抜け”(10匹)したのは9時を過ぎていた。

天気は抜けるような青空で無風、テントを離れて露天を楽しんでいる人が多く、家族ずれのソリ遊びや、スノーモービルが問題の排気ガスを撒き散らして爆走していた。

結局、2度テントを移動して、粘りに粘りって午後4時メンバーの釣果から見てまずまずの33匹で、竿頭はワカサギ釣りの原点である、手バネ釣りにこだわる長老が、左に電動、右に手バネで78匹を上げゴキゲンであった。

ちなみに、私のタックルは電動一丁のグラス穂先に、道糸0.3㎜のEPラインで袖1.5号の針に白ラビット時々半切りであった。


テント内小道具

2008-02-02 | タックル自慢

                Dsc01617             

ランタンはColemanのシングルマントルで、夜釣り及び暖房で使用するものであるが最近はあまり使用していない。

ストーブはColemanのピークワンで、燃料タンクが500㏄と大きいため長時間使用可能で、暖房の他カップヌードル、お湯割り、コーヒーと使用頻度が大である。しかし唯一の欠点はヒートが必要で、それには小型ガスバーナーを常備している。

ガスストーブはEPIのBPSA‐Ⅲチタンで、早急用のつもりが使い勝手が良すぎて、最近はたよりすぎの傾向がある。

注目したいのが、右端のマグカップ350で、お湯割りが冷めない、酒飲みには外せない必需品である。


平日釣行

2008-02-01 | ワカサギ釣り

土湯 男沼 1/31

今日も自宅から20分の男沼へ、朝6時半、昨夜降った雪で真っ白な湖面に足を踏み入れるのは気持ちがいい、穴を開けてテントを張ると、平日の釣りは年配者が以外と多く、我々還暦組にも気軽に声をかけてくれる。

Dsc01613 それが長年ワカサギを追い続けたベテランの釣法、タックル等を拝見出来ることになり、駆け出しの釣師にはありがたい。

男沼のワカサギは、昨年は氷結がなかったせいか型ぞろいで昼までに、これといった釣れる時間帯はなかったが満足の60匹位であった。

午後になり天気が急変して雪が降り始め風も出てきたので午後2時終了することにした。

最終結果は72匹の相方は50匹で、以前より渋くなっているが、まだ楽しめそうである。