じぃ~じの釣り日誌

渓流釣り、ワカサギ釣りとアウトドアのブログ

燻製作り

2009-05-23 | 飲食・レシピ

初めての燻製

いつものサミットのキャンプで燻製作りにチャレンジした。

初めてなので、ダンボール箱をガムテープで目張りして上下をカッターで切り、それに見合う蓋を被せたシンプルなものである。100均の金網と金串にチップ受皿、それにスモークの定番であるサクラとヒッコリーのウッドを準備した。

Dsc02660_2 ナーで簡単に火が点いた。始めてなので煙の出加減が分からないが適当な空気の調整で試行錯誤の末、3時間程でチーズ、ウインナー、ササカマが程よい色となり燻製らしい味で、評判が良くやって得した気になった。しかしゆで卵は何の味もなくイブ臭いだけであった。

当然のことで、ゆで卵以外は味が付いているので誰がやっても美味しく出来るらしく、分かったことは煙を発生させる方は大して問題ではなく、美味しい燻製の決め手は塩漬け、塩出しと乾燥であることを知る。

次回は、3時間で出来る燻製ではなく、塩を使って下ごしらえをした本格的な燻製作りに挑戦したい。

勿論、燻製器のダンボールはこれが最後でスモークのチップとウッドが使用可能で空気調整付きの燻製器を設計中である。


蔵王釣行

2009-05-21 | 渓流釣り

蔵王 澄川 5/20

今市のアベチャンが、単独白川の帰りに残ったピンキョロを置いていってくれたので、いつもの蔵王の住人との釣行である。

5時半、林道の車止まりに車を置き、山道を歩きS滝に下りる、まだ日が当たらない渓を左右に別れて仕掛けを流す。

最高の渓相の中で、誰もが釣り始めは期待が膨らむものである、まもなく蔵王の住人にアタリがあり9寸の岩魚をゲットした。  【偶然向い側でカメラを構えていたらヒットした】

            Dsc02665

S滝からF滝に向かってポイントを攻めて溯上する。この時期になと水量が安定して釣り易いが天気が良いと水がきれいで釣れない場合が多い、しかし朝食後アタリが出て良型の岩魚が釣れてから予定の12時まで4匹をゲットした、蔵王の住人は8匹であった。

この素晴らしい新緑の渓に浸かり竿を振れただけで釣果は別に納得の釣行であった。


飯豊釣行

2009-05-02 | 渓流釣り

飯豊 白川 4/30~5/1

Dsc02639 今年も5月の連休に入り、今市から師匠のアベチャンが自慢の餌のピンキョロを持ってやって来た。朝5時に待ち合わせて、山形飯豊町の白川ダム界隈の渓に入る。

初日はまず、いつもの小屋川へ、6時半、雪解け水は先々週より半分程に減ったらしく、釣るには丁度良い渓相である。

釣りはじめて1時間、7寸の岩魚をようやくゲットして、知り尽くしたポイントを溯上して午前中3匹であった。さすがの師匠は10匹程釣り小屋川を切り上げ白川本流を見に行くことにした。

Dsc02635 本流は午後になり、雪シロが入って来て水量もかなり多く小屋とは勝手が違う、流れの遅いポイントを見つけて、何とか岩魚2匹を追加した。師匠は岳谷橋の真下で10mの本流竿を振り回し、丸々と太った尺物岩魚を引き上げて納得の1日目を終了して、予約していた民宿に入る。

2日目は5時に起床して、本流とブドウ沢の出会い付近を目標にしたが、この時間帯の水量と澄んだ水を2時間程粘ってみたが釣れそうがなく、雪シロが入る午後まで小屋川に移動することに、昨日同様の地点から釣りはじめ、水量が安定いていて釣り易く、天候にも恵まれて午後の2時になり結果は6匹、師匠は12匹で本流に戻ることなく、今回の釣行を終了した。

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