じぃ~じの釣り日誌

渓流釣り、ワカサギ釣りとアウトドアのブログ

蔵王釣行

2008-05-29 | 渓流釣り

蔵王 澄川 5/28

昨年の同時期に尺物を上げた澄川へ、蔵王の住人と連絡を取り急きょ決行した。

Dsc01967 林道の車止まりには先行者もなく、急な山道を下りて AM5時半、目的の渓に到着する。

左右に別れスタート、餌は土曜日のピンキョロを冷蔵庫で大事に管理しておいたものである。3箇所目のポイントで最初のアタリがこちらに来た、丸々と太った8寸のイワナである。元気が良すぎてなかなかカメラに収まってくれない。

水量は結構多く川渡と高巻きの判断が必要となる、1~2mの落ち込みの連続で渓相は最高のステージで、あとは腕が伴えば何も言うことはない、対岸にいる蔵王の住人は手話によると大物を外したとかイマイチのようである。途中朝食をはさみ時折日差しの照る天候の渓を溯上し、左手の滝を通過して間もなく昼となり今回の釣行を終了とした。

結果は、良型のイワナ7匹で、蔵王の住人は12匹、私は満足の釣行であった。

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飯豊釣行

2008-05-26 | 渓流釣り

飯豊町・白川 5/24

Dsc01958 今回も師匠のアベチャンと4時に待ち合わせて、山形飯豊町に向かう、AM6:30いつものK川に入ると、ワラビ採りの「入山検問所」が設けられて顔見知りのオジサンに情報収集して入渓する。

雪解けで増水した前回の釣行と比べて、水量は半分程に減り条件としてはベストの渓相となっている。仕掛けは 7mの竿に、ミチイト0.8号、オモリ1号、ハリ6号、の典型的な提灯釣りで、それに餌は栃木今市産のピンキョロである。

K川は知り尽くした川で、下流側よりポイントに竿を下ろして釣り上がって行くことになるが、今年は、リリースサイズが目立ち昼までにイワナのみで6匹であった。午後本流に移動して3箇所ほど竿を下ろして見るがアタリがなく今回の釣行を終了した。

ちなみに、師匠は良型を含め12匹であっかが納得していない様子である。

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秘湯めぐり

2008-05-15 | ぶらり遊行

五色温泉 5/14

東栗子トンネルを抜けて、福島と山形の県境を左に入り、奥羽本線の踏切りを渡り、林道を7キロ程登った所に「日本秘湯を守る会」の五色温泉 宗川旅館がある。

新緑の中に、昔の湯治場であったことが一目でわかる、歴史を感じさせる風情のある建物である。

内風呂は、トンネルの坑口のような洞窟の岩穴から源泉が吹き出ていて、温目と熱目の2槽構造になっている浴槽で、のんびり時間をかけて入りたい温泉である。

露天風呂は外気温が低いため、今日は入れないとのこと、天然温泉の秘湯ならではのことなのか? 次回の楽しみとした。

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もやしラーメン

2008-05-15 | 飲食・レシピ

米沢 醤油亭 5/14

Dsc01948_2 JR米坂線の南米沢駅前の醤油亭は、時々訪れるラーメン店である。

3年前にクチコミで入って、店員のおすすめが「もやしラーメン」であった。

スープはあっさりの醤油味で、米沢ラーメン特有の縮れ細麺の上に、具沢山の野菜のあんかけが載せてあるラーメンである。

開店と同時に入るラーメンファンも多く、土日の昼の時間帯は外したほうが良さそうである。


渓流初日

2008-05-01 | 渓流釣り

飯豊釣行 4/29~4/30

今年も栃木の今市に住んでいる私の師匠であるアベチャンが、餌のピンキョロを持ってきて、このGWにスタートする渓流釣りが恒例となっている。

Dsc01941 朝4時に待ち合わせて、いつもの山形飯豊町に向かう、源頭を飯豊連峰に持つこの時期は、雪解けの影響が大きく朝のうちは落ち着いていても昼ごろになると増水と激しい雪シロで釣りにならなくなるのもこの地区の特長で、本流は非常に難しく、支流、小沢を狙うのも一つの方法で初日は支流K川とした。

入渓時気温が-2℃と低く、朝のうちは殆んどアタリがなく、日中はグングン気温が上がり予想通り激しい雪シロが入り昼過ぎには納竿とした。師匠はさすが岩魚3匹で、私は残念ながら渓流初日は坊主となってしまった。その後は本流偵察とし大堰堤とB沢の出合いには上流に向かったと思われる他県ナンバーの車が4台程が雪に阻まれ止っていた。そこから増水したポイントを確認しながら民宿に入り一日目が終了する。

Dsc01940_3 2日目は朝5時起床、昨日のリベンジで再びK川へ、天気予報では25℃にもなるとのことで増水が予想され、午前中が勝負とばかり気合が入るが、そう簡単に釣らせて貰えるものではない、結局K川を諦めてH河原に移動、ダム近くまで下りて待望のヤマメ22㎝をゲットした、何とその外2匹が釣れて今回の釣行の坊主を免れた。

因みに,アベチャンは7匹で、それが不満のようで次回は2週間後を約束し帰って行った。