じぃ~じの釣り日誌

渓流釣り、ワカサギ釣りとアウトドアのブログ

北海道&東日本パス 

2008-07-19 | 旅日記

「北海道&東日本パス」が今年も7月11日より利用が可能になる。この切符は、「青春18きっぷ」の東北、北海道版で、洞爺湖サミットが終わり、学生が休みになる前で、7月上旬のベストシーズンの北海道へ、いつもの平さんと5日間の旅に出ることにした。

7月13日 福島駅 8:08 で米沢に向う、奥羽本線で山形、秋田を縦断して 19:50 青森駅に着く、そこからは、このパスの目玉である青森発、札幌行の急行「はまなす」を使えるのがポイントである。22:42 青森を出て津軽海峡を潜り北海道に入る。

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7月14日 5:01 苫小牧で下りて、室蘭本線で追分まで行き、石勝線で新夕張へ、そこからDsc02036 は、このパスで特急に乗れる特別区間で「スーパーとかち」で新得へ、ここでは特産のそばで小腹を満たす。ここからは根室本線になり、十勝平野のドマン中の帯広で乗り換え、本格的なローカル列車がのんびり1両編成で東へ向う、ワインの池田から海岸沿いをひた走り、 15:57 釧路に着く、駅近くの和商市場で名物の「勝手丼」を食べて、長かった今日最後の釧網本線で釧路湿原に入り、カヌーのメッカである塘路湖のキャンプ場にテントを張る。

7月15日 塘路駅発 6:34 以前車で横断した 釧路湿原を車窓から眺めながら、弟子屈町の摩周駅に着く、そこDsc02060 からは、定期観光バスで摩周湖へ、ここは想定通り霧で真白な湖を見て早々に屈斜路湖に下りる。来週から賑わうであろう砂場で、工程に余裕のある今日はのんびり過ごす。この辺は到るところ温泉で、川湯温泉駅前で3日ぶりの風呂に入り汗を流す。再びローカルな1両編成に乗り込みオホーツク海に出て、原生花園近くの浜小清水駅のすぐ側にテントを張る。さすが、浜風は涼しく長袖でシュラフに潜る。

【因みに福島は34℃であるという】

7月16日 浜小清水のキャンプを出発、はまなすの原野を眺めながら網走を経由して石北本線に入り、今度は、海から奥深い山の中に入ることになる、北見で快速に乗り換え遠軽、上川を経て旭川に到着する。ここから富良野線で人気の「美瑛」で下りる、ここに来て天候に恵まれて、電動レンタサイクルでパノラマロードのコースを3時間、ジャガイモと麦畑の丘を走り回る、アップダウンが多く電動サイクルがお勧めである。再び富良野行きに乗り込み、根室、函館本線を乗り継ぎ札幌経由で苫小牧に 21:50 到着し、24:00 のシルバーフェリーに乗船、北海道を離れ八戸に向う。

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7月17日 フェリーが 7:30 八戸港に入りラストラン、青い森鉄道、いわて銀河鉄道を使えるのもこのパスの特徴で盛岡で昼飯、東北本線を一関と仙台で乗り換えて 18:22 福島駅に到着 5日間の旅が終了した。

《振り返って》

「青春18きっぷ」 との違いは、この旅に限り、急行「はまなす」、青い森鉄道、IGRいわて銀河鉄道が利用出来るのはありがたい、しかし唯一大きな違いは、「連続5日間」で還暦超組には結構きつい旅であった。


トマト収穫期

2008-07-08 | 家庭菜園

                           

Dsc02008 5月の連休明けに植えた、トマトの桃太郎が2ヶ月で収穫期を向えた。

これまで、屋根掛け、わき芽を摘み、誘引、それと追肥の結果なのか、栽培も2年目になり出来映えに満足している。

トマトは、下の段から順次熟してくれるので、長く収穫が出来て、食べる側にしてみれば、都合がよい。