じぃ~じの釣り日誌

渓流釣り、ワカサギ釣りとアウトドアのブログ

一口オーナー制度

2011-05-31 | 東日本大震災

この震災の津波で、松島湾のカキ養殖が甚大な被害を受けた。

湾内のカキ棚、漁船、施設の殆んどが流され、高齢者が多い島々では廃業がささやかれている中、桂島のある若者が、島のカキ養殖の復興のため一口10,000円の「一口オーナー制度」を立ち上げツイッターで呼びかけたところ、一ヶ月で1億2,000万円の支援金が集まった。これは、被災地が再生したら支援金を海産物で還元する制度である。

誰もが、震災復興のために何か役に立ちたいと思っていて、いつ何処に届くか分からない義援金を出すよりも、目的がはっきりしているカキ養殖を支援をしたい人が多く集まったといわれている。

しかも、殆どのオーナーは復興後の見返りは期待していなく、島の復興だけを願っているという。


夏野菜植え付け

2011-05-25 | 家庭菜園

今年も夏野菜のトマト、ナス、サトイモ、ピーマン、シシトウ、カボチャ、ゴーヤ、オクラを何と8種類を狭い菜園に植え付けた。

トマトの屋根掛けやカボチャ、ゴーヤの柵作りは、イボ竹と金具の組み合わせで簡単に出来る。これから、毎日の世話と成長が楽しみである。

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一時帰宅

2011-05-11 | 東日本大震災

着の身着のままの避難住民の要望で、警戒区域の一時帰宅が川内村から始まった。

累積放射線量が最高で10マイクロシーベルトは問題のない数値かもしれない。しかし、防護服を着せられ線量計を持たされてバスで20k圏内に入り、自分の家に入るのに時間制限、持ち出し制限までかけられる。

ある避難所生活の男性、「(自宅にもどれるのは)これが最後かもしれない。それがビニール一袋だけ・・・」。あまりのやりきれなさに、最後は古里の風景が涙でかすんだ。【福島民報】

何とも、村民の辛さ、無念さが痛いほどわかる。TVでは、「川内村は、きれいな新緑の季節、それなのに人の気配がしないのはおかしい・・・」と遠藤村長が涙ぐむ。


山菜の天ぷら

2011-05-04 | 飲食・レシピ

今年もこの連休に恒例になっている、義弟が採ってくる「タラの芽」と「コシアブラ」が届いた。

放射性物質の汚染で、わざわざ会津方面に行ってきたとか、この時期にしか食べられない山菜の天ぷらはビールにも焼酎にも合う最高のツマミである。

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堆肥作り型枠

2011-05-01 | 家庭菜園

畑の堆肥を作るための型枠を作ることに、ホームセンターから田んぼのアゼに使用するプラスチックパネルと防腐剤を注入したSPF材で作った。

堆肥は有機栽培を目指すには大切な肥料で、この型枠は雑草処分など畑には必要なものである。

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