Alfred H. Dunhillによって書かれたThe Gentle Art of Smoking。これを著書・パイプのけむりでお馴染みの音楽家、團伊玖麿氏が翻訳したのがこのダンヒルたばこ紳士である。
昭和42年(1967年)初版、当時の価格は420円。古い本にも関わらず、pipe smokerの間ではバイブルとしてもてはやされ、時には信じられない価格で取引きされることもあるらしい。
Dunhill、團伊玖麿、そして表紙にはベントのパイプとくればpipe、そしてpipe tobaccoの本だろうと考えるのが普通だ。しかしこれはパイプに特化した本ではなく、他にもcigar、cigarette、そしてsnuff(嗅ぎたばこ)にまで及ぶ。その歴史に始まり、製法、保存法などtobacco全般について書かれた本だ。
オリジナルのThe Gentle Art of Smokingが出版されたのは團氏の翻訳よりも10年以上前の1954年。こうして読んでみると、Dunhillという人は実によくtobaccoのことを知っている。書かれた時代を考えるとその凄さが倍増する。Dunhillという会社は父親が創業者。だから彼は二代目。若、ぼんぼん、ジュニアだが…いやいやどうして、この人は凄い。ただ者ではない。
どちらかと言えば、私は旨い一服が出来ればそれでいいと思うタイプだが、知ることで得る旨さというのもあるのではないかと、この本を読むと思う。もしsmokerが一冊だけ、日本語で書かれた本を持つとしたら…私はこのダンヒルたばこ紳士をオススメする。なぜならそれは、この本が単なるたばこ指南ではないからだ。
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昭和42年(1967年)初版、当時の価格は420円。古い本にも関わらず、pipe smokerの間ではバイブルとしてもてはやされ、時には信じられない価格で取引きされることもあるらしい。
Dunhill、團伊玖麿、そして表紙にはベントのパイプとくればpipe、そしてpipe tobaccoの本だろうと考えるのが普通だ。しかしこれはパイプに特化した本ではなく、他にもcigar、cigarette、そしてsnuff(嗅ぎたばこ)にまで及ぶ。その歴史に始まり、製法、保存法などtobacco全般について書かれた本だ。
オリジナルのThe Gentle Art of Smokingが出版されたのは團氏の翻訳よりも10年以上前の1954年。こうして読んでみると、Dunhillという人は実によくtobaccoのことを知っている。書かれた時代を考えるとその凄さが倍増する。Dunhillという会社は父親が創業者。だから彼は二代目。若、ぼんぼん、ジュニアだが…いやいやどうして、この人は凄い。ただ者ではない。
どちらかと言えば、私は旨い一服が出来ればそれでいいと思うタイプだが、知ることで得る旨さというのもあるのではないかと、この本を読むと思う。もしsmokerが一冊だけ、日本語で書かれた本を持つとしたら…私はこのダンヒルたばこ紳士をオススメする。なぜならそれは、この本が単なるたばこ指南ではないからだ。
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と、その間に動きがあったようですね
別の代理店が輸入を始めるとか、始めたとか…>ダンヒル
いくらになるのかはわからないですが、手軽に手に入るという環境はかなり大事ですよね
あ、手軽に…かどうかはまだわかんないか
個人で100缶買い占めたなんて人も居て
普通のところにはもうなくなっている
わてぃもかろうじて16缶キープしたけど
また別の業者が入れるだろうとの情報もあり
ただしそうなるとまた値段が変わるそうだ
でも無くなるだけじゃなく新銘柄も続々登場している
次はCaptainBlackが終わる予定らしい
オイルショックみたいに"幻想"で終わればいいのになぁ