2024/2(iPhone写)
『俳句生活~よ句もわる句も~』は「通販生活」の俳句投稿コーナーで、選者は夏井いつき先生です。
入選句は(天・地/人/佳作)に分かれています。
1月の兼題:【寒し】:冬の季語(時候)傍題➜寒さ・寒気・寒冷
※俳句歳時記
皮膚感覚、あるいは目にみえるもの、耳に聞こえるものなどを通して、さまざまに感じる寒さをいう。
🔶秋の季語「肌寒」「朝寒」「夜寒」などとは異なる本格的な寒さである。
例句:【明るくて雀一羽も来ぬ寒さ/小林千史】
【投句結果】
妹の句:【観音寺寒し住職の笑顔】佳作
※写真/音羽山観音寺YouTube公式ホームページよりお借りしました。
🔗※YouTube【音羽山観音寺便り】お寺の暮らし2024年1月
まずこの句の【観音寺】とは、NHK のEテレで4年に渡り放映されていた三人の尼僧が作る精進料理中心の番組「やまと尼寺精進日記」のお寺(奈良県)で、
コロナ過で他の二人が下山し、一人残った尼僧「豊穣」さんのことらしいです。
一人になったけれど、豊穣さんはユーチューブで配信を始め、元気だそうで、その笑顔を詠ったということでした。
(そういえば私もEテレで何度か視たことがありました。)
私の句:【一筋の飛行機雲の寒さかな】佳作(見出し)
寒いある日の買い物帰り、寒空を見上げると一直線の飛行機雲が…寒さを引き延ばしているようで…
これは今度のお題【寒し】になるかもしれないとiPhoneで写しておき、詠んだ句です。
そして同時にもう一つ、10年前ほど、夢中になって聞いていた【GILLE】の「ひこうき雲」も思い出しました。
松任谷由実さんの「ひこうき雲」を英語バージョンでカバーしたものです。
本家の松任谷由実さんとも違った雰囲気の曲になっています。
GILLE - ひこうき雲※YouTube
当時、ジルのライブが横浜赤レンガ倉庫の「モーションブルー横浜」であって、
主に宮崎を中心に活動をしていた彼女が「横浜にくる!ならば!」っと…行ったことがありました。
「モーションブルー横浜」はお食事をしながらライブを視ることのできる「ライブレストラン」でした。
とても素敵な場所でしたが、ここもコロナ禍の影響が少なからずあったようで、残念ながら2022年の夏に閉店になってしまったそうです。
コロナってなにげにあちこちに影響を及ぼしているようです。
今月(3月)のお題は【花見】です。