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気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

わたしの好きなクリスマスソング (^^♪ ~Last Christmas

2020年12月13日 | 日記

WHAM! - Last Christmas Cover by GILLE(ジル)

この時期になるとクリスマスソングをあちこちで聞くようになります。

よく聞く懐かしい曲

【クリスマスイブ】(山下達郎)【いつかのメリークリスマス】(B’Z)【クリスマスキャロルの頃には】(稲垣潤一)

など、みんな長い間、根強い人気です。

他に【白い恋人たち】(桑田佳祐)【恋人はサンタクロース】(松任谷由実)などもあります。

       

私がもうじきナラにお別れをしなくてはならないと思いながら、それを考えるだけで涙ぐんでいた頃、

その力強い歌唱力ですごく元気をもらっていた(GILLE)というSingerがいました。

ユーチューブから【フライングゲット】(AKB48)のカバー(英語)で有名となりメジャーとなったSingerです。

これを聞くと仕事で「課長がなんだ、所長がなんだ 」となっていた私の心がスッキリしたものです。

本家バージョンとはまた違ったものになっています。秋元康氏公認のカバーです。

よかったら視てみてください。

リンク➡フライングゲット (Flying Get) / AKB48 Cover by GILLE(ジル)

      

その彼女がWHAMの【ラストクリスマス】のカバーを2013年に配信していて、いつもクリスマスの頃になると聞いています。

ラストクリスマスは、題名のように(失恋)がテーマなのですが、なぜか元気が出ます。

ジルが私に向かって歌ってくれているような気がします。

伴奏のピアノも力強く素敵です。

       

ナラが亡くなった2014年の暮れ、

横浜埠頭にある赤レンガ倉庫の(モーションブルー横浜)というライブレストランにジルが来るというので、

ペットロスで落ち込んでいる私をみて長男が、クリスマスプレゼントとして夫と二人の席を予約してくれました。

アコースティックライブです。

(モーションブルー横浜)

※写真はホームページから

パソコンの中でしか見ることのできなかった…生のGilleが目の前に

そしてその歌声を聴きながら~ワインを飲むなんて~。

本当に素敵で楽しい思い出となりました。

一時期声帯にできたポリープのために活動を中止していたけれど、また再開したようです。

Gilleがまた横浜へ来るといいなぁ~また行きたいなと思います。

それにつけても、コロナ早く収まって欲しいとつくづく思います。

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12月ももうじき半ば~年賀状作成

2020年12月11日 | 日記

 ママが玄関に飾ったクリスマスリース

「今年はコロナで始まってコロナで終わる」そんな言葉をどこかで聞いた。

その通りで、いろいろなイベントが中止になり、外出もままならなかったためか

何だか思い出の少ない…のっ~ぺら…とした一年だった。

古稀にして、50年も働き続け退職した年なのに!(シラーっと退職)

けど、そんな年もあと何日かで終わる。

でも今年は終わってもコロナはまだ終わらない。

来年はどんな年になるのだろうか?

       

年賀状の作成が終わった。

いつも、暮も押し迫った20日以降になっていたけれど、やはり退職後の今年は早くできあがった。

素材はいつも利用させて戴いているサイト(イラストAC)よりDLして、

いただいたアマビエ様のイラスト(作者こうのみささんーみささんへ使用するとのメッセージをいれたらご返事を下さった )に色をつけ、

お正月らしいライン(無料素材:フレームぽけっとからDL)を入れてみた。

 友達と仕事関係の人たちへの2パターン作った。

喪中はがき

今年はいつも2、3通ある私宛の喪中はがきは一通もなかった。

夫宛には2通あった。

1通は親戚の叔母さんで102歳。寿命としたら全うしたのかなと…思うのだけれど、
たとえ幾つだとしても家族には悲しいことだろう。

もう一通は夫の勤める会社の方の義理のお母さんで78歳。
この方って、私の年齢に近いので、何だか身につまされる。

「年賀状は来年より失礼します」のはがき

夫のほうには昨年も1通あったけれど、今年も1通あった。

理由として「記憶力、体力とも減少していくのを実感して・・・」とのことだ。

このような高齢者に限らず、ラインやSNSの台頭で近頃若い人にも増えているようだ。

確かに何年も年賀状だけの繫がりという人もいるので、気持ちもわからなくもない。

でも私は未だ少し続けてみようと思う。

年賀状だけでも繋がっていたいと思っているうちは。

 ダイソーで買った2点を繋げて作ってみた。

 

 

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冬座敷をお題にした母の句~亡き母の声

2020年12月05日 | 伊代の俳句

亡母(はは)の声探していたり冬座敷

ガランとした冬の座敷をみると、そこで皆が集っていた昔を思い出す

そしてそこには、いつも、今は亡き母の声があった・・・

季語:(冬座敷)冬

冬座敷とは障子や襖を閉めきった、座敷のこと。

対象的に開け放した明るい座敷を(夏座敷)というようだ。

この句は今の私にもオーバーラップするので、解釈は私の詠みのようになった。

ある意味盗作です。母さん

      

私の今住んでいる家には畳の部屋(和室)が無いので、実家の客間をイメージした。

お盆やお正月には、私は子供たちを連れて毎年恒例のように帰省していた。

実家の客間でくつろいでいるこんな懐かしい写真が見つかった。

(今古い写真の整理中)

中央に居るのが私、もたれかかっているのが次男、甥(弟の息子)を抱えているのが長男。

ちゃぶ台には「さあ~いっぱい食べてね」と母の手作り料理が・・・。

今、この3人の男子も、それぞれ二人の子を持つ、お父さんになっている・・・。

      

昨日、母の三回忌だった。

コロナで弟夫婦と妹の三人でお寺に行き法要を済ませた。

二人からは「風は少し強かったけれど、本堂は暖かく、無事に終わったよ」とメッセージが来た。

普通なら(コロナでなかったら)みんなが集い母を偲んだのだろうと思う場所・・・この座敷。

未だ2年しか経っていないのに、誰も来ない部屋、淋しかっただろうな…と思う。

でも、きっと「仕方ないさ。来れるようになったらまた来ればいいのだから」と言うのに違いない。

私も亡き母のそんな声を探しているような気がする。

がらくったさん/イラストAC

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母さんへ~電話ができないから手紙を書くね (^.^)/✉13

2020年12月02日 | 母への手紙

今年も12月になりました。

庭の万両と南天が実をつけました。

この赤い実をみる頃になるともう師走ですね。

山茶花の花も咲き始めました。

赤いといえば11月は暖かい日が続いていたので、バラがまだ咲いています。

金魚草もまた咲きました。

けれど風の吹く日が多いので枯葉が庭に落ちます。

この枯葉🍂、

以前、勤めていた時には(なんでこの貴重な土日に・・・と)

狭い了見の私は、正直いまいましく思っていました。

でも退職した今は、この葉っぱ🍂、あったほうがいいのかも…

と思って…健康のためにとせっせと掃除しています。

でも周りの木々をみると、残っている葉はあと少しになりました。

       

コロナ感染は、もう一年にもなるのに収まるどころかこのころ拡大しています。

やはり明後日の母さんの三回忌に行くことは無理そうです。

ちゃんにお願いすることにします。

今朝、郵便局からお香典と一緒にコーヒーとお菓子を送りました。

そういえば母さんもコーヒー好きだったですね。

鳥取の澤井珈琲さんに面白いコーヒーがあったので取り寄せてみました。

とても美味しかったのでそのコーヒーを送りました。

ゲゲゲの鬼太郎コーヒーです。

ちょっとは気持ちが、ほっこりするのでは!

と思ったりしているのだけど、どうでしょうか?

作者の青山剛昌先生が鳥取県出身だからでしょうか、

わたしの好きなコナンのコーヒーもありました。 

      

春秋のお彼岸、8月のお盆、そして3回忌…とコロナ問題が無ければ、

少なくとも4回はお墓参りに行けたのにね。

こんな感じだと、お正月も帰れないかもしれませんね。

帰ってももう母さんには逢えないとは思ってはいても、

行けないとなると逆に、行きたくなる・・・

いつまでも、幾つになっても、故郷恋しい私です。

 

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