気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
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俳句🖊11~花の塵~こども植物園のヒトリシズカ

2022年04月16日 | 喜代の俳句

散り敷いて踏むを惑える花の塵

季語:花の塵(晩春):落花の子季語

【落花】の子季語・・・他に、散る桜・花吹雪・飛花(ひか)・花散る・花屑などがある。

桜の花の散りぎわ(落花・らっか)を表現したもの。※花と植物の歳時記

先日こども植物園へ訪れた時、そこの職員さんに「あと一週間くらいで(ヒトリシズカの花)が咲きそうですよ」と聞いていたので、

咲いたところを見逃さないうちにと思い、一週間ほど前にまた行ってみました。

その時の案内板(写真はなんだか幻想的な感じでした)

この素敵な名前は、漢字で書くと「一人静」源義経の寵妾であった「静御前」に由来しているそうです。

ヒトリシズカ…落ち葉の中で、白く、ひっそりと咲いていました。

フタリシズカという立て札もあったので探してみましたが、見当たりませんでした。

ネットで画像を探して見るとこんな感じでした。※季節の花300

もう終わってしまったのでしょうか?これからでしょうか?後でまた探がしてみようと思います。

その後いつものように園内散策。

前回訪れた時に咲いていた花は散り始め、散った花は踏んでいいものか迷うほどに小道を彩っていました。

見出しの俳句はその様子を詠ってみたものです。

ひょうたん池に散る桜の花びら

前回とは、また違った花を見ることができました。

珍しい、白いタンポポ

道端でよく見かけることのできる、黄色のタンポポ

イチリンソウ(一輪草)

ニリンソウ(二輪草)

リキュウバイ

ホタルカズラ

ハナズオウ

シャクナゲ3種類

エンコウソウ

シャガ

イカリソウ

コバノリュウキンカ

サクラツツジの交配品種

ツツジ(春一番)

自分でお世話をしていないので申し訳ない……ですが、いつもここに行くと得をした気分になります。

去年、夫の植えた我が家の薔薇も蕾を持ってきました。

次は薔薇が咲いた頃に、また行こうと思っています。


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