リゾートしらかみ5号(2024・5・22)
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5月22日(水)午後
十二湖駅に【リゾートしらかみ5号】が入ってきました。
私もですが、にわか撮り鉄さんが何人もいました。
去年は青森県の五所川原駅からローカル線で鰺ヶ沢まで五能線に乗りましたが、今年は鰺ヶ沢まで【リゾートしらかみ】で北上しようという計画です。
15:57 十二湖駅発➜17:50 鰺ヶ沢駅(約2時間)
念願かなっての乗車なので嬉しくて、発車後から写真を撮りまくりました。
深浦町-森山
車内
深浦町-広戸
深浦町-追良瀬
深浦町-北金ケ沢
乗車してちょうど1時間程が経ったころ、しらかみ5号は【千畳敷駅】に着きました。(ここは無人駅です)
なんと!【千畳敷駅】でサプライズがありました。
この駅で「リゾートしらかみ5号」は20分間停車し、3分前に汽笛を鳴らしてくれるので海に降りて行って良いとのことでした。
(ちゃんと調べている人はサプライズではなかったかもしれません。ちなみに停車するのはリゾートしらかみ2・3・4・5号のみだそうです。)
夫も調べていなかったので我々はサプライズに嬉しくなり、さっそく電車を降り河川敷に行きました。(ほとんどの乗客が降りました)
その昔、津軽の殿様が千畳の畳を敷き酒宴を催したとの伝説が残る「千畳敷海岸」
岩の上に海鳥が2羽、仲良く並んでいました。(何故かほのぼのとして癒されます)
こちらには、沢山の海鳥・・・長閑です。
岩畳と海をバックに、大町桂月文学碑がありました。
太宰治 小説「津軽」(ところどころ字が消えていますが、千畳敷について書かれています)
3分前にほんとうに汽笛が鳴りました。
我々も電車に戻り、再び席について鰺ヶ沢温泉まで出発です。