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気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

母さんへ~電話ができないから手紙を書くね (^.^)/ ✉6

2020年08月07日 | 母への手紙

何故か今年はいっぱい実をつけたオリーブ

今朝、実家の夢を見ていて目が覚めました。

おとといから「そちらの家族は皆んな元気かい?施餓鬼も中止になったからお盆は来なくていいよ。神奈川〜東京〜埼玉なんて最悪のコースだから自粛して下さい」ってメールがきました。もう3回くらい「来るな」って言ってきた様な気がします。
 
昔っから上から目線のもの言いだけど、心配をしているのでしょうねーきっと。
教職を退いても残っているのかな、良い方へ導こうとする 上から目線。
私は姉なのだから、物事の判断はほとんど一緒だから、大丈夫ですよね母さん。
 
そのメールのせいで見たのかもしれないけれど、その夢なんだか変で、
私は家(それが子供の頃の家)で、洗濯物を干しているのだけれど、
「この家なんだかこの頃洗濯物が多くなっているね〜」って話ながら外を通って行く人達が、今住んでいる、ここのご近所さん達なんです。
そこで、えっ・・・洗濯?
そうだ、洗濯しなくっちゃ!と思ってバッと起き上がってしまったらまだ5時でした。
 
ああそうだ金曜日だけど私はもう仕事に行かなくていいのだから…と…二度寝しようって思ってまた寝たけれど、暑いし蝉は鳴いていて煩いし、結局起きてしまいました。
 
母さんの俳句に空蝉をお題にした句があって、今度のブログに書こうと思いながら寝たのでそれもあって実家の夢を見たのかもしれないですね。
 
 
空蝉*うつせみ*〜ってなんだかいいですね。
この間ちゃんも言ってました。言葉の響きがいいって。
茶色の蝉の脱け殻なのにね。
そういえば源氏物語に「空蝉」の話が確かにあったはずなので、
そのことも調べて書いてみようと思います。
 
長かった梅雨が開け、今日もここぞとばかり蝉が鳴いています。
お盆に行かれないと思うと逆に行きたくなりますね。
特に、仕事が無くなって毎日が夏休みの様になっている私にとっては…
 
毎年恒例だったものね。
父さんも母さんも居て、釣りをしたり花火をしたり、
子供たちを連れて行くのが楽しみだったあの頃がとても懐かしいです。
 
でも、今年は偉そうな~でも実は姉妹想いの言葉に従って自粛します…。
父さんや母さんへは、お仏壇へお線香か供物でも送ろうかなと思っています。
そして実家を守ってくれているにはでも・・・どうでしょうか。
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