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気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

夫婦ふたり旅~青森(二日目)② 鶴の舞橋

2023年05月30日 | 旅行

鶴の舞橋(2023/5/23)iPhone写

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夫婦ふたり旅~青森(二日目)① 水軍の宿/五能線(鰺ヶ沢~五所川原) - 気がつけば思い出Ⅱ

五能線・鰺ヶ沢駅(2023/5/23)iPhone写🔗前回のブログ夫婦ふたり旅~青森(一日目)②鰺ヶ沢温泉(津軽鉄道・走れメロス号/五能線)-気がつけば思い出Ⅱ津軽鉄道・...

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(10:00)五所川原でレンタカーに乗り30分程走ると、真正面に岩木山が見えてきた。

雲がかかり、残雪が見える。それにしても、なんとなく怪しい雲…

「晴れ女と、雨男とで中和されたお天気になるのでは?」と妹が言っていたことを思い出す。

まあ~今までも、なにかにつけ、中和、中和の夫婦だけれど…

今回はどんな中和になるのだろう?

(10:05)さらに5分ほど走ると車窓から見えてきた。

【鶴の舞橋】

※Bing images

駐車場に案内図があった。この湖は【つがる富士見湖】だそうだ。

車を降りて緑の木々の中を歩く。

とても気持ちが良かった。

緑の中にいると、いつも「生きているッ!」という感じがするのは何故だろう!

田舎育ちだからだろうか?

【鶴の舞橋/つるのまいはし】日本一の木造三連太鼓橋

普段はそこそこ満足している「iPhone写真」と、撮るのが上手でない自分が恨めしかった。

そのような素晴らしい景色だった。

普段はあまり写真を撮らない夫も「木造だと言うので、正直こんなに素晴らしいとは思わなかった。」とスマホで撮った写真を友人へ送っていた。

名をしらない黄色い花が咲いていた。?(Googleレンズではハルザキヤマガラシと出た?)

橋上で振り向くと、雲を冠った岩木山が見えた。

屋根のあるところにちょっと先に出たステージがある。そこからの眺め!

カイツブリだろうか?気持ちよさそうに泳いでいた。

橋を渡って反対側に出た。

草むらで、また黄色い名前の分からない花を見つけた。(Googleレンズではセイヨウキンポウゲと出た?)

これはダイサギだろうか?

少し波打ち際まで降りて見る。

両脇の太い切り株に【鶴の舞橋/つるのまいはし】名前が刻まれている。

それにしても、こんなに絶景なのにどうしてか、時期外れなのか?観光客はあまりいなかった。

     

また橋をゆっくり折り返し渡って、駐車場まで戻るとお昼近くなっていた。

(11:30)昼食は次の予定地【ねぷた村】で摂ることにし、再び、レンタカーに乗った。

ねぷた村までは一時間程らしい・・・

続く・・・

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夫婦ふたり旅~青森(二日目)① 水軍の宿/五能線(鰺ヶ沢~五所川原)

2023年05月29日 | 旅行

五能線・鰺ヶ沢駅(2023/5/23)iPhone写

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夫婦ふたり旅~青森(一日目)② 鰺ヶ沢温泉(津軽鉄道・走れメロス号/五能線) - 気がつけば思い出Ⅱ

津軽鉄道・走れメロス号(2023/5/22)iPhone写🔗前回のブログ夫婦ふたり旅~青森(一日目)①五所川原(太宰治記念館/斜陽館)-気がつけば思い出Ⅱ斜陽館(2023/5...

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《5月23日》二日目 

(6:00)起床

(7:00)朝食

何気ない普通の朝食!!だったが、、ふたりとも、口を合わせて「美味しいね!」と言った。

特に夫は右上の小さな固形燃料コンロの【貝焼き味噌】

既に入れてある野菜の具に溶き卵を入れ、半熟になるくらいに混ぜ合わせて食べる郷土料理は絶賛だった。

もちろん一緒に野菜も食べたので、普段野菜を食べないのは、私の料理は「味がぁ~✖~」なんて思ってしまった。

食後、お土産屋さんをみて、水軍の宿らしい調度品の並ぶ宿内を散策する。

古風な家具や調度品などがあちこちに置いてあって、落ち着いた雰囲気を醸し出している。

庭にルピナスが咲いていた。

これは昨日、山で見たタニウツギ(谷空木)の木

図鑑では、落葉低木とあるが、庭に植えるとこのぐらいの高さになるのだろうか?

     

(8:30)チェックアウト

鰺ヶ沢駅前まで、宿の車で送って貰った。

「またのおいでをお待ちしております」と見送りに出た宿主に夫は、「お料理とても美味しかったです!」と告げていた。

従業員のかた達も皆フレンドリーで、とっても寛げる宿だった。

ほんとうにまた機会があったら(元気であれば)泊まりに来たいと思える宿だった。

鰺ヶ沢駅

【五能線】乗りたかった電車

五能線は、青森県・川部駅と秋田県・東能代駅を結ぶ全長147.2km、43駅。

一度は乗ってみたいローカル線として人気を集めています。※JR 東日本

私達が乗ったのは(五所川原)から(鰺ヶ沢)までだった。

地図でみると、たぶん(鰺ヶ沢)から(東能代)までが日本海を臨む絶景だろう!

次の機会がもしあったとしたら、全線を通して乗ってみたいと思う。

     

(8:53)鯵ヶ沢(発)

でも出発して直ぐに、ほんの一瞬日本海を見ることができた。

(8:54)

(8:55)

(9:01)雲がかかっているけれど、昨日は見ることが出来なかった【岩木山】も見えた。

昨年に行った5泊6日の九州旅行で一度も傘をささなかった私を、晴れ女と言っている夫が「やっぱりあなたは晴れ女だ!」と言っていた。

(9:17)運転席から前方の風景

通学時間より遅かったので、昨日乗った高校生達は乗っていなかった。

(9:18)岩木川

(9:21)五所川原駅(着)

遠くに停まっている電車が昨日金木駅から乗ってきた津軽鉄道「走れメロス号」で、

間に架かっているのが【JR五所川原】と【津軽五所川原】を結ぶ跨線橋(こせんきょう)

駅の写真は撮れなかったので、ウキペディアからお借りした。

JR五所川原駅

津軽五所川原駅

(9:30)駅から少し行ったところで予約していたレンタカーを借りる。

そして最初の目的地【鶴の舞橋】へ向かう・・・

続く・・・

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夫婦ふたり旅~青森(一日目)② 鰺ヶ沢温泉(津軽鉄道・走れメロス号/五能線)

2023年05月28日 | 旅行

津軽鉄道・走れメロス号(2023/5/22)iPhone写

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夫婦ふたり旅~青森(一日目)① 五所川原(太宰治記念館/斜陽館) - 気がつけば思い出Ⅱ

斜陽館(2023/5/22)iPhone写今回は5月22日~25日(3泊4日)の夫婦ふたり旅。前回は2016年だったので、ふたりでの旅行は前回より7年ほど経つ。🔗前回のブログ...

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旅と言えばやはり温泉♨「3泊するなら1泊は温泉♨にしたいね!」ということで、浅虫温泉と鰺ヶ沢温泉の二択となり、

浅虫温泉も捨てがたかったけれど、よく旅紀行やドラマなどに出てくる【五能線】に乗って見たい…

そしてひょっとしたら日本海の夕日🌇が見えるかもしれない…という想いで【鰺ヶ沢】温泉を選んだ。

※地図はJapaneseClass.jpよりお借りしました。

15:40 斜陽館を出て約15分ほど歩くと津軽鉄道の金木駅に着いた。

太宰の小説にちなんだネーミングの「走れメロス号」に乗る。

うちのママに聞くと、「走れメロス」は今も中学校の教科書に載っているという。

太宰ファンにはたまらないことだろう。

向かいのホームに着いたワンマン車両【走れメロス号】

電車を待っている間の僅かな時間に、ホームから見える景色を撮ってみた。

去年妹と行った旅、九州人吉の大畑駅から見た線路を思い出す。

ホーム下にいろいろな花が咲いていた。

ツルニチニチソウ

デイジーか?マーガレットか?

ハマナスだろうか?こんなところにも咲くのだろうか?

前にみたタニウツギの花と同様、やはり緑の中でより鮮やかで綺麗だった。

ホームには私達の他にも何人かの乗客が待っていた。

みなリュックやバックを持っているので、同じ旅人のようだった。

16:12 金木駅発の津軽鉄道・走れメロス号に乗る。

車窓からは、五所川原に向かって右側に【岩木山】が見えるらしいが、この日は曇っていて見ることができなかった。

沿線には田植え時期の田んぼが続いていた。

途中に【五能校前】という無人駅があって、そこから高校生たちが沢山乗ってきた。

皆寡黙で、あまりざわついていなかった。たぶん下校時なのだろう。

16:38 【津軽鉄道/津軽五所川原駅】に着く(乗車時間約26分)➜【JR五所川原駅】で五能線に乗り継ぐ

JRの駅(五能線)は、津軽鉄道駅の隣りなのだが、繋がっていてわかりづらく出口を間違えそうになった。

去年の九州旅行時の八代駅とオレンジ鉄道のような感覚で、出口が二つ並んでいたのだ。

乗り換え時間も迫っていて「明日も五能線に乗るからッ」と夫が言うので、このときJR五所川原駅の写真は撮らなかった。

「三尺下がって師の影を踏まず」という言葉があるが、師ではないけれど、夫はせっかちでどんどん行ってしまうので「そろりとろりな私」はいつも三歩くらいは後ろを歩き、

小走りでないと並んでは歩けない…トホホ…

明日はレンタカーを予約しているのでまたこのJR五能線に乗ってこの五所川原まで戻る予定だそうだ。

JR五所川原駅発(五能線深浦行)17:18➜鰺ヶ沢駅着17:45(約27分)

この間にも地元の高校生が沢山乗り降りしていた。

旅先でも、若い人たちを見ると何故か元気が出る私!

駅前に【水軍の宿】から出迎えの車がきていた。

18:00 一日目の宿【鰺ヶ沢温泉/水軍の宿】へチェックイン

※写真/楽天トラベルより

アメニティ

     

19:00 夕食

お料理はすべて美味しく、普段は少食の私が完食だった。

夫が「よく食べるね」と言っていた。

でも、果物や野菜、酢の物はほぼ食べない超偏食の夫も完食だったのには、私もびっくりした。

ほんとうに美味しかったということかもしれない。

夫は下戸なので、私がおちょこ一杯ずつ日本酒の飲み比べをしてみた。

お酒も飲みやすく美味しかったので、手前の日本海に沈む赤い夕日をイメージした【赤い安東水軍】と【ビードロのぐい呑み】を自分用に購入。

温泉(お風呂)※写真/楽天トラベルHPより

内風呂と露天風呂があり、私は露天には入らなかったが、夫は舟形でとても気持ちが良かったと言っていた。

シャンプーバイキング

自分の好きなシャンプーセット(シャンプーとトリートメントにボディソープ)を選んで籠でお風呂へ持って行くようになっていた。

ちなみに【安東水軍】とは鎌倉時代、十三湊を根城に日本海交易に活躍した豪族で、その安東水軍が居住していたのが鰺ヶ沢だったらしい。※鰺ヶ沢町のHPより

     

この日(一日目)は残念ながら、岩木山も日本海の夕日も見ることができなかったけれど、

斜陽館、津軽三味線の演奏を見て、走れメロス号、五能線に乗って、まずまずの一日目となった。

「明日晴れるといいなぁ」と思いながら床につく

続く・・・

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夫婦ふたり旅~青森(一日目)① 五所川原(太宰治記念館/斜陽館)

2023年05月27日 | 旅行

斜陽館(2023/5/22)iPhone写

 今回は5月22日~25日(3泊4日)の夫婦ふたり旅。

前回は2016年だったので、ふたりでの旅行は前回より7年ほど経つ。

🔗前回のブログのリンク(妙高高原/新潟)

 

季節外れの思い出(2016年秋)〜二泊三日の旅~※プロローグ※ - 気がつけば思い出Ⅱ

コロナウイルス感染対策で週3日勤務になって家に居る時間が増えたので、ちょっと季節外れ(秋)だけれど、3、4年前に行った旅の思い出をブログに残してみることにした。...

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ほんとうは3年前、私の退職を機にどこかへ旅行しようとの計画はあった。

が、コロナの影響で延び延びになり…その間、夢だけは膨らんでいざ行くとなると、あっちこっち沢山の候補地があがって迷った末、

68歳で黄泉へ旅たったお義母さん(夫の母)が生前、旅行でいちばん「綺麗だったぁ~」・・・と言っていた

「十和田湖の夕陽」を見に行くことになった。

     

《5月22日》一日目

保土ヶ谷駅7:26➜東京駅8:03(横須賀線/津田沼行)

新幹線の乗車時間より1時間ほど早く東京駅へ着いたので、一休みすることに…

【ファイブクロスティーズコーヒー】

夫は20年近く東京の職場へ通っているので「東京駅は庭だ」と言っているくらいで、去年迷子になった私とは違って東京駅は良く知っている。

近くにもう一軒おいしいコーヒーのお店があるらしい。☕

新青森に着くのがお昼過ぎとなるのでお弁当も東京駅で調達した。🍱

     

東京発9:08➜新青森12:29【はやぶさ・こまち11号】

東北新幹線【はやぶさ・こまち】は連結されていて、盛岡駅で切り離され【はやぶさ】は新青森へ【こまち】は秋田へと向かう。

私達の乗る「はやぶさ」はグリーンの方

11:00 2時間経った頃(一関市-舞川付近を走行)

田園風景が一面に広がっている。ちょうど田植え時のようだ。

11:14 花巻と盛岡の間付近を走行中、東京駅で買ってきたお弁当を広げ昼食を摂る。

     

12:29 新青森駅着

新青森駅(西口)➜斜陽館(太宰治記念館)へはタクシーを利用(夫が事前に予約していた青森タクシー)

途中はこんな風景のところや緑一色の山中をただひたすらに走る。

対向車は時おりあっただけだった。

途中でピンクの花があちこちに咲いているので気になり、運転手さんに尋ねると

「よく見ますが名前は知らないので、止めるので見て下さい」と言うので車を降りて見た。

タニウツギらしい!数十メートルごとに咲いていた。

緑の中でピンク色が映えて美しい。

みんなのブログでよく見かけるけれど「こんなに綺麗な花だったんだ…」と思った。

     

13:50 五所川原/金木(かねぎ)町【斜陽館】へ着く。

この道の反対側に津軽三味線会館があり、演奏時間が14:00からあるというので斜陽館見学の前に行ってみることに・・・

【津軽三味線会館】(入場料600円/一般)

ここは予定外だったけれど、三味線やその歴史等を紹介する展示物などもあり、

夫は津軽三味線の生演奏がある宿が取れなかったので、ここで聞くことができて喜んでいた。

最後に雪を見立てた紙吹雪が舞うなかの「津軽じょんがら節」は圧巻だった。

【斜陽館】(入場料600円/一般)

斜陽館は写真撮影が蔵の中以外はOKだったので沢山写してしまった。

写真も撮りきらないほど広いお屋敷だった。この後スマホの電気が無くなった。

明治の大地主、津軽源右衛門(太宰治の父)が建築した入母屋造りの建物で、明治40年6月に落成する。※パンフレット

東京三鷹の禅林寺にある太宰治の墓には文学散歩と称して、高校生の頃に訪れたことがある。

向かいには森鴎外の立派な墓があり、比べると太宰の墓は普通?でも供えられたお花の数は圧倒的多かった記憶がある。

森鴎外よりも人気があったようだ。(今もあるのかもしれないけれど…)

私は太宰の自堕落的な作品があまり好きでなかったが(太宰ファンにはごめんなさい🙇)この生家を見て案内を聞いて少し(チョッピリ)理解ができたような気がした。

今読んでみればまた違うのかもしれない。

     

近くに「疎開の家」があったようで行って見たかったけれど、電車の時間が来るのでパンフレットだけ貰って金木駅まで歩いた。

なにしろ電車1本逃したら、次は何時か分からず?もしかしたら無いかもしれないので!

この頃少しずつ旅をしているのでこの感覚が分かってきたようだ。

15:50 金木駅着

いよいよ1日目の宿泊地【鰺ヶ沢温泉】へ向かう!

【走れメロス号】に乗って!

金木駅16:12➜津軽五所川原16:38(津軽鉄道)➜五所川原17:18➜鰺ヶ沢(JR五能線)

続く・・・

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そろりとろり姉妹旅(熊本人吉・八代市/夏目友人帳聖地巡礼)㉓帰途…その前に途中下車/二泊目【琵琶湖/南草津】

2022年12月26日 | 旅行

琵琶湖の夕陽(志那中町)(2022/11/28)

🔗前回のブログ

 

そろりとろり姉妹旅(熊本人吉・八代市/夏目友人帳聖地巡礼)㉒ 帰途…その前に途中下車/一泊目【博多】 - 気がつけば思い出Ⅱ

博多駅前(2022/11/27)🔗前回のブログそろりとろり姉妹旅(熊本人吉・八代市/夏目友人帳聖地巡礼)㉑人吉⓯球磨村【那良口橋周辺】【松谷棚田展望所】/三ヶ浦-気...

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11月28日(月)

(7:00)起床

 ビッフェで朝食+ヨーグルト(いろいろとメニューがあったのにこんな感じ!)

部屋に帰り、荷物をまとめ、宿のシャトルバスで博多駅へ

(9:22)朝の博多駅

博多駅で新幹線に乗るまでの少し時間、お土産を買って自宅などに送る。

     

博多発(10:15)のぞみ20号  京都着(12:59)

車内で昼食 

京都発(13:22)JR琵琶湖線   南草津着(13:42)

観光タクシーさんに、ホテル前に(14:20)という予約がしてあるので、その前にホテルにチェクインする。

このホテルは「京都駅まで最速17分・JR 南草津へ0分」(??)を謳っていた。

とにかく僅かな時間で「琵琶湖の夕陽が見たい」を実現させるために(移動時間の短縮)駅近!を狙って選んだホテルだった。

 アーバンホテル南草津 ※楽天トラベルHP

駅から0分ではなかったけれど、ソロトロ姉妹でも5分とかからない駅近!

ホテルにチェクインが済んで荷物を預け、待っていると、

(14:20)時間通りに予約タクシーが来た。

男性の運転手さんだった。

まず希望の「琵琶湖の夕陽が見たい」を告げると、「それならまだ早いので、ひとつお薦めのところへ行きましょう」石山寺へと向かった。

 近江大橋(おうみおおはし)タクシーの車窓から

(15:00)石山寺に着く。

事前に調べていないのでHPを見ると、

※【紫式部の源氏物語りを始め女流文学が花開いた舞台・今も昔も多くの信仰を集める日本有数の観音霊場】と書かれていた。

【石山寺】夕陽に映える紅葉が美しすぎて、沢山写真を撮ってしまった。

ほんとうはまだまだ見る処はあったけれど・・・

「夕陽を見るためには、上まで登らないで帰って下さい。時間がありません!」とのさんの言葉。

後ろ髪を引かれつつ車まで戻った。

さあいよいよ「琵琶湖の夕陽」だ…👀。 

     

(15:40)草津市/北山田町

(16:01)草津市/下物町

何やら釣りをしている人が見えた。ブラックバスが釣れるらしい。

というより最近はブラックバスしかいないようだ…さんが言っていた。

(16:20)草津市/志那中町

水面に沢山浮かんでいる水鳥は「カイツブリ」らしい!さん情報。

山の上にあった夕陽が山にかかってきた。

 琵琶湖の夕陽だ!水面に反射して、光輝いている。

運よく念願の「夕陽」見ることが出来た!

 ズームアップしてみた。カイツブリが気持ちよさそうに浮かんでいる。

 向こうに見えるのは比叡山?

確かさんがそんなことを言っていたような?ちょっと記憶が曖昧な・・・私。

 (16:30)段々と日が落ちてきた。

夕陽を見ることが出来た姉妹は大満足!

 ホテルに帰る。

ちょっと年配の、フレンドリーな、さんとお別れ。

この琵琶湖の近くに出張で来て、この場所が好きになり住んでしまったという~

奥様の実家の話などもしてくれて、今度家族と箱根の芦ノ湖へ行くと言っていた。

芦ノ湖は琵琶湖より小さいけれど…湖(みずうみ)好き!なんだろうなぁ~

     

ホテルの部屋は12階だったので眺めが良かった。

(17:10)部屋から写す。右側にJR南草津駅が見える。

 夕食はハンバーグ、美味しかった。 ※楽天トラベルHP

夕食は宿泊プランに付いていなかったけれど、クーポン券¥1,000が使えた。

宿泊代も全国旅行支援がついて、朝食付きで¥7,000ちょっと、と超リーズナブル。

 部屋(ベットはシモンズ)※楽天トラベルHP

このホテルはいわばビジネスホテル、大浴場はないので、部屋のお風呂に入り、

その後、新幹線の移動、観光と、疲れた二人は就寝へと..

     

翌朝!

11月29日(月)

(7:00)起床

 ビッフェで朝食(昨日とあまり変わらず…でも美味しかった。)

 窓から外を見ると、雨が降ったのか路面が濡れ、まだ細かい雨が降っているようだった。

でも…そこは「駅に0分?」の場所が功を奏して、雨に濡れずに電車に乗ることが出来た。

(これで6日間の旅、結局傘の出番がなく、いろいろな景色を見ることができたラッキー姉妹だった)

南草津発(9:46)JR琵琶湖線  京都着(10:07)

京都駅で八ツ橋などのお土産を買う。

     

京都発(10:39)のぞみ10号  東京着(12:54)

東京駅中のカレー屋さんで昼食を摂り・・・

は、東京上野ラインで埼玉へ、私は東海道線で神奈川へ、とそれぞれの自宅へと帰る。

     

これで、そろりとろり姉妹、5泊6日の【夏目友人帳聖地巡礼】の旅は無事に終了しました。

長い間、この旅日記ブログにお付き合いいただきありがとうございました。

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