goo blog サービス終了のお知らせ 

気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

夫婦ふたり旅~青森(三日目)② 子の口(ねのぐち)~奥入瀬(おいらせ)渓流➊

2023年06月04日 | 旅行

【奥入瀬渓流】(2023/5/24)iPhone写

🔗前回のブログ

 

夫婦ふたり旅~青森(三日目)① 十和田プリンスホテル(続) - 気がつけば思い出Ⅱ

🔗前回のブログ夫婦ふたり旅~青森(二日目)⑤十和田プリンスホテル-気がつけば思い出Ⅱ(2023/5/23)iPhone写🔗前回のブログ夫婦ふたり旅~青森(二日目)④弘前公...

goo blog

 

《5月24日》

(10:00)十和田プリンスホテルをチェックアウト

奥入瀬渓流に向かい、十和田湖を左側に見ながら車を走らせる(オレンジの線)

(10:23)秋田県鹿角郡小坂町・十和田湖

(10:25)実に美しい!

(10:30)青森県十和田市・奥瀬(三日目の宿【十和田荘】の前を通って、さらに進む!🚙)

(10:45)子の口(ぐち)に着く【JRバス東北/子の口駅】前

ここは奥入瀬渓流散策への入口で、バスの他にも、遊覧船乗り場もある。

奥入瀬渓流散策のあと、今日の宿【十和田荘】近くから遊覧船にも乗る予定なので、

乗船場所は違うけれど、ちょっと遊覧船を見てみようと、船着き場まで降りて見た。

遊覧船【第三八甲田】が停泊していた。

船着き場からの美しい眺め!

この空の様子だと今日は「夕日」が見えるかもしれない。期待大だった!

     

青森・秋田の両県にまたがる十和田湖。
そして、十和田湖・子ノ口から焼山までの約14kmの流れ、奥入瀬渓流。

そこに立って初めて気付く ”すごい” 自然。

※十和田湖国立公園協会

ネットで読んだその言葉「正に!」そこに立って「すごい!」と叫んだ。

撮った写真の枚数50~60枚!いままでに私の写した枚数では最高かもしれなかった。

普段、写真はあまり撮らない夫も、【鶴の舞橋】同様にバチバチと写していた。

「歩くのは70代のふたりには流石に無理だろう」と車🚙を選んだが「休み休みでも、一日かけてでも歩けば良かった」と思ったほどだった。

要所、要所で車を止めて降り、歩いた。

(11:00)いよいよ奥入瀬渓流・・・写真はすべてiPhone!

十和田湖から唯一流れ出る河川、奥入瀬川!

ネットで「深呼吸したくなるほど…」とあったが本当だった。

いっぱい深呼吸をした。

     

(12:00)渓流の焼山地区にある予約してあったピザ屋さんで昼食。

【石窯ピザOrtolana】

ここでもりんごジュースを飲む!

こんなお願いが貼ってあった。

     

(13:00)昼食を摂った後再び、奥入瀬渓流散策の戻る。

駐車場へ戻る間にバス停を見かけた。時間表を見るとかなりの間隔で走っていた。

バスを利用するのもいいかもしれない!

午後からも奥入瀬渓流散策が続く・・・

続く・・・

コメント (4)

夫婦ふたり旅~青森(三日目)① 十和田プリンスホテル❷

2023年06月03日 | 旅行

十和田プリンスホテル・ガーデン(2023/5/24)iPhone写

🔗前回のブログ

 

夫婦ふたり旅~青森(二日目)⑤ 十和田プリンスホテル - 気がつけば思い出Ⅱ

(2023/5/23)iPhone写🔗前回のブログ夫婦ふたり旅~青森(二日目)④弘前公園(弘前城)-気がつけば思い出Ⅱ弘前城(2023/5/23)iPhone写🔗前回のブログ夫婦ふた...

goo blog

 

《5月24日》三日目

(6:30)起床 

朝起きると雲はかかっていたけれど、青空もちょぴり見えていた。☼

(7:00)さっそく庭(ホテルのプライベートガーデン)へ出てベンチへ…。

そして念願の「ベンチに座わり湖を眺める私」を夫に写して貰う。

この時、同年配のご夫婦が「ふたり一緒に写してあげましょうか?」と声をかけて下さった。

なのに…せっかくの親切を…夫が即行でお断りしてしまった。

ということで私が…哀愁に満ちた?夫の後ろ姿を写す!

喧嘩している夫婦のようだ!

ガーデン散策をしている人達は他にも居て・・・その多くは同年配のご夫婦で、

色んな場所で色んなポーズをとっている奥様を、旦那様がカメラマン化して写しているご夫婦。

また、奥様がかいがいしく旦那様のお世話をしているご夫婦。

あちこちにいる同年配ご夫婦、皆それぞれ、それぞれな…おそらくこれまでの愛想模様を醸し出していて可笑しかった。

私達同様に、今までにそれぞれの紆余曲折があったのだろう。

でも、こうやって年をとっても一緒に旅行できる伴侶がいることは、幸せなことだと思った。

     

(8:00)湖の見えるテーブルに朝食が用意されていた!

青空もだいぶ見えてきた。湖の方へ走っている人が見える。

りんごジュースが美味しかった。

今回も夕食、朝食、ほぼ完食の二人。

旅食は別腹のようだ。

     

昨日泊まった【水軍の宿】とはまた趣の違う【十和田プリンスホテル】こちらもまた訪れたい宿のひとつとなった。

このホテルは4月下旬~11月上旬の営業で、冬期はお休みだそうだ。

ちなみに住所は【秋田県鹿角郡小坂町十和田西湖畔】となっており秋田県だった。

青森県人のお土産屋さんに聞くと「私ら6:4と思っていますけどねぇー」という答が返ってきた。

調べてみると、明治維新の廃藩置県より、主に税金関係で決めかねていた両県は、

2008年、県境策定に向け大きく前進し、12月25日の官報告示で青森6:秋田4という湖面上の境界線が確定しました。※ (aomori-info.site)

青森県とばかり思っていた私はちょっと無知だった。

     

(10:00)食事も済んで1時間ほど荷物まとめなどしてチェックアウトし、奥入瀬渓谷に向かう。

今日は(Google地図)で見ると、

十和田プリンスホテルから奥入瀬渓流まで下半円を書くように湖沿って車🚙で走り、まず【奥入瀬渓流】散策

奥入瀬渓流散策の後➜今日の宿【ホテル十和田荘】まで戻り荷物と車を預け➜歩いて湖畔に行き十和田湖の遊覧船に乗る。

下船後【乙女の像】を見て、できれば【十和田湖の夕日】を見る…・・・と盛り沢山。

やはりレンタカーを借りて正解だったようだ。

今回のレンタカー(トヨタのヴィッツ)

やはり晴れ女の念力が・・・通じたようで、晴れ間がだんだん広がって多分昨日のような霧はでないだろう。

先ずは【奥入瀬渓流】に向かって出発🚗

続く・・・

コメント

夫婦ふたり旅~青森(二日目)⑤ 十和田プリンスホテル➊

2023年06月02日 | 旅行

(2023/5/23)iPhone写

🔗前回のブログ

 

夫婦ふたり旅~青森(二日目)④ 弘前公園(弘前城) - 気がつけば思い出Ⅱ

弘前城(2023/5/23)iPhone写🔗前回のブログ夫婦ふたり旅~青森(二日目)③津軽藩ねぷた村-気がつけば思い出Ⅱねぷた鏡絵・後面(2023/5/23)iPhone写🔗前回のブ...

goo blog

 

(16:00)二日目日は、鶴の舞橋・ねぷた村・弘前城と観光し、その日の宿【十和田プリンスホテル】に向かう。

(16:10)空は曇天。青空は見えない。

(16:15)ところがその後すぐに霧が発生!風もでてきたようだ!

対向車が突然現れる状況で…ライトを点けて走る。

運転していない私でも怖い!

霧の中を15分ほど走ると、十和田湖が見えてきた。

そして、霧からも無事に解放された。

     

(15:40)2階建ての落ち着いた雰囲気のホテルに着く。

十和田プリンスホテルは十和田湖の西湖畔のある(写真※楽天トラベル)

十和田湖に面してプライベートガーデンのあるこの写真に惹かれ予約した。

私達は1階の中ほどの部屋だった。

レイクサイドツインルーム(写真※楽天トラベル)

窓辺にコーヒーミルが置いてあった。豆を挽いて飲むコーヒーは久々。

早速入れて飲む。美味しかった。

大浴場は露天風呂のみ。(写真※楽天トラベル)

雨が降っていたけれど、屋根があり、とても気持ち良かった。

そして小雨が降っていて、この日は出られなかったプライベートガーデン

窓から見える十和田湖

「明日は絶対晴れにするぞ~」このオシャレな椅子に座ってみたい~意地の晴れ女?

     

(19:30)夕食

予約したお料理「プリンスディナー」(写真※楽天トラベル)

メニュー

本日のアミューズブーシュ

本日のポタージュはクラムチャウダーだった。

本日のデザート(下戸の夫はこういうのが好きだ)

 

私はワイン

今日も、ふたりともほぼ完食!

     

その後、部屋に戻り、少しゆっくりとして・・・

(10:00)明日は晴れますように・・・と念願して就寝

そして、念願叶って、あの椅子に座れる明日に…続く・・・

コメント

夫婦ふたり旅~青森(二日目)④ 弘前公園(弘前城)

2023年06月01日 | 旅行

弘前城(2023/5/23)iPhone写

🔗前回のブログ

 

夫婦ふたり旅~青森(二日目)③ 津軽藩ねぷた村 - 気がつけば思い出Ⅱ

ねぷた鏡絵・後面(2023/5/23)iPhone写🔗前回のブログ夫婦ふたり旅~青森(二日目)②鶴の舞橋-気がつけば思い出Ⅱ鶴の舞橋(2023/5/23)iPhone写🔗前回の...

goo blog

 

(12:50)弘前公園へ到着(公園入園料320円/本丸・北の郭含む)

【弘前城】江戸時代に再建された天守としては、東北地方に現存する唯一のもので、重要文化財に指定されています。※パンフレット

公園玄関でもある【追手門(おおてもん)】記念写真

追手門の全景(うまく写せず※写真ACさんからお借りした)

桜の花で有名な【弘前城】の今は、桜の葉で、辺り一面みどり一色!

【東内門外橋(石橋)】右の立て札を拡大

橋は八つあるらしい。

橋は八つ架けられ、濠の水や周辺の木々と調和し、四季折々の表情を見せます。※パンフレット

【下乗橋(げじょうはし)】私達の渡った下乗橋は、塗り替えられたばかりで朱色が鮮やかだった。

春もみじ

絵葉書のような景色

【天守】三層三階構造

想像したより小さいと思った。

私の郷里行田にある【忍城】も天守が確か三階だったけれど、石垣があるので、若干忍城の方か大きいかな?と思った。

ただ敷地は膨大で、本気で見ると一日かかりそうだった。

柵の脇にまだ咲き残っていた小さな八重桜?

かなり急な階段だったが、天守閣に登ってみた。

天守閣からの眺め。岩木山が見える。

【古木名木】樹齢130年を超える日本最古のソメイヨシノや棟方志功画伯が「音滝桜」と命名したシダレサクラがあります。※パンフレット

葉の姿を見ただけで、花の時期にはさぞや美しいと思う。

同じく古木名木【アイグロマツ】

ヤマツツジ

展望所からの岩木山

やはりここは、ここだけを目的地として、まる一日かけなくては、見尽くせないようだった。

サクラの咲く時期によくニュースになる大勢の人出が分かるような気がした。

こんなにある桜🌸が一気に咲くのだから・・・桜の季節に来てみたい。

もう工事が始まっていて、お城の石垣は見られなかったけれど、令和7年3月まで石垣の修復工事があるらしい。

     

(15:00)城の外に出る。

城の外も道に沿って🌸ずっと桜並木が続く。

公園内を歩きまわり、歩き疲れて、すっかり喉が渇いてしまったふたりはまた【ねぷた村】に戻り、ソフトクリームを食べることに…

ちょっと怖そうな武将(誰?)が食べているソフトクリーム!は(清水森ナンバ味)らしい。

私は(青森りんご味)を食べてみた。

🍏林檎味のソフトクリームは美味しかった。

     

(16:00)二日目の宿、十和田プリンスホテルに向かった。

でも…晴れ女より雨男が勝ってきたのか・・・走るうちに空が怪しくなってきた。

「霧の摩周湖」ならぬ「霧の十和田湖」になってきていた。

右側が十和田湖。全く見えない…

続く・・・

コメント

夫婦ふたり旅~青森(二日目)③ 津軽藩ねぷた村

2023年05月31日 | 旅行

ねぷた鏡絵・後面(2023/5/23)iPhone写

🔗前回のブログ

 

夫婦ふたり旅~青森(二日目)② 鶴の舞橋 - 気がつけば思い出Ⅱ

鶴の舞橋(2023/5/23)iPhone写🔗前回のブログ夫婦ふたり旅~青森(二日目)①水軍の宿/五能線(鰺ヶ沢~五所川原)-気がつけば思い出Ⅱ五能線・鰺ヶ沢駅(2023...

goo blog

 

(11:30)鶴の舞橋を後にして、再びレンタカーの乗り【ねぷた村】へ向かい出発!

「ねた」と「ねた」の違いを調べてみた。

※たび日和(tabi-biyori.jp)より

青森県では、夏になると40もの地域で「ねぶた」と「ねぷた」が開催されます。

ねぶたとねぷたのルーツは基本的には同じですが、青森市や下北などの地域では「ねぶた」、弘前市などの津軽地域では「ねぷた」と呼ばれています。

呼び方以外にも、地域が変わることで由来・歴史・意味・灯篭山車・掛け声などにも微妙な違いがあるので確認してみましょう。

ねぶた・ねぷたの語源は、どちらも「眠たし(眠たい)」が訛ったものです。

古来の七夕行事の眠り流しが発展し、ねぶた祭りになりました。

発祥した理由は、農作業の激しさからくる眠気を払うため、災厄に見立てた木の枝やワラ人形を川に流す行事です。

途中の車窓から見た林檎畑の中の、林檎の形(カタチ)の木🍏なんとユニークな!

最初「あの丸いのは何っう?」って感じだった。

(11:50)ねぷた村へ到着

順路案内図

先ずは「ねぶたの館」へ…入券は600円。

パンフレット【津軽藩ねぷた村】

【弘前ねぷたの館】

入るとちょうど津軽三味線の演奏会が終わったところで(津軽三味線は昨日、五所川原の【津軽三味線会館】で聴くことができたのでいいとして)

次はねぷた祭りの太鼓の実演があるというので見ることにした。

そこでは、太鼓と笛の実演と、ねぷた祭りの説明などがあり、撮影もOKだった。

実演終了後、希望者は実際に太鼓がたたけるようで、数名の方が体験していた。

中は薄暗くなっていて、実物大の大型ねぷたが置いてあった。

鏡絵・正面(三国志・水滸伝などの勇壮な絵)

鏡絵・後面(正面と対照的な愁いを含んだ美人画の見送り絵)

これは大きい(高い)ので、回転するようになっていて、障害物などを避ける時に回転するらしい。

その後、二階にある、津軽錦絵作家協会の会員さんのねぷた絵、凧絵の展示を見る。

【ヤーヤ堂】資料展示や金魚ねぷた制作実演コーナー

【津軽蔵工房】「たくみ」民工芸品の製作工房

時間があれば、思い出の品などができるかもしれない場所。

【日本庭園/揚亀園(ようきえん)】茶室【楊亀庵】

池で鴨の親子が泳いでいた。

子鴨が10羽いた。超可愛い!

美しい庭園だった。

【ひろさき新組】JAつがる弘前

野菜、果物、リンゴジュースやジャム、シロップ漬けなどが販売されている。

(12:30)昼食

【旨米屋/UMAIYA】郷土料理の食事処

かまどふっくらご飯が美味しいらしい。

朝食をガッツリ食べたふたりは、あまりお腹が減っていなかったので、つがる蕎麦にした。

薄味だったけれど、美味しかった。

店には中国からの観光とみられる団体客がいて、ガイドさんがみんなに向かい一生懸命説明(中国語)していた。

高校生のころ修学旅行委員をして、みんなに向かい説明をしていた自分を思い出し「仕事とはいえ、大変だなぁ~」なんて思ってしまった。

陰で「先生の回し者」なんて言われていたような…遠い遠い昔の思い出・・・

     

ちなみに、今年の【弘前ねぷたまつり】は8月1日~8月7日だそうだ。

お腹もいっぱいになったところで、今度は【弘前城】へと向かう。

車で10分程だという。

レンタカーは便利だけれど、食後の運動にはなりそうもない。

続く・・・

コメント