さて、クーバーピディのキャンピングカーのサイトに無事に一泊し、
シャワーやコインランドリーを使った翌朝
いよいよ今日はウルルにつく予定の日ではありますが
町をしばし見学してから出発することにしました。
この町はオパールの産地。
砂漠の真ん中で
オパール掘りで一獲千金を夢見て
今もたくさんの人たちが穴を、夢を、掘っています。
とはいえ、町というには少し規模が小さい。
メインストリートはこんな感じです。
まずは、採掘でできた穴を教会として使っているところを見に行きました。
今も礼拝や日曜学校など、ちゃんと機能している教会です。
砂漠地帯なので、夏は昼間は40度以上、夜は零下に下がることも珍しくない
厳しい生活環境の中で、エアコンのなかった時代
地下での生活は、適温で快適な暮らしができたのだそうです。
エアコンの普及した今でも、地下で生活している人は何割かいるそうです。
採掘跡の穴はホテルとして利用されたりもしているとか。
次に博物館に。
当時の地下での暮らし方が展示されています。
空気抜きの二ヵ所にあけ、空気が循環するようにしておくのだそう。
天井に穴が開いていても、雨はめったに降らないからね・・・。
そして、これが鉱山のようす。
ガイドさんなしでは迷路です。
オパールは同じ地層にできるので
それをオパールライン、と呼ぶんだそうです。
閉所が苦手な私ですが、結構広かったので大丈夫でした。
そして地上に上がり、街全体が見渡せる場所に行くと
こんな感じ。
掘り出した土の山だらけです。
そして土が赤いので、町全体、そして私たちまでも
なんだか赤茶けてしまっています。
看板が立っていて
「走らない」
「後ろ向きに写真を撮りながら歩かない」
「穴に落ちるよ!」
と書いてあります。
そのあとは砂漠の中の道を走って
ディンゴフェンスを見に行きました。
ディンゴの侵入を防ぎ、羊を守るために
また、ウサギの侵入を防ぐために
(どっちからどっちだかよくわからないんだけど)
オーストラリアに5000キロにわたって、1800年代に張り巡らされたフェンスです。
もっとすごいものを想像していたんだけど、
結構簡単なフェンスでしたね。
それにしても何もないところで
土は赤く、空は青く、すれ違う車もほとんどなく、
不思議な感覚に包まれながら
ガソリンを改めていっぱいにし、
予備の携帯タンクもいっぱいにし、
また、一路ウルルへの道をひたすら走りだしたのでした。
夜はウルルに着く予定。朝日のウルルを目指せ!
その4に続く。
シャワーやコインランドリーを使った翌朝
いよいよ今日はウルルにつく予定の日ではありますが
町をしばし見学してから出発することにしました。
この町はオパールの産地。
砂漠の真ん中で
オパール掘りで一獲千金を夢見て
今もたくさんの人たちが穴を、夢を、掘っています。
とはいえ、町というには少し規模が小さい。
メインストリートはこんな感じです。
まずは、採掘でできた穴を教会として使っているところを見に行きました。
今も礼拝や日曜学校など、ちゃんと機能している教会です。
砂漠地帯なので、夏は昼間は40度以上、夜は零下に下がることも珍しくない
厳しい生活環境の中で、エアコンのなかった時代
地下での生活は、適温で快適な暮らしができたのだそうです。
エアコンの普及した今でも、地下で生活している人は何割かいるそうです。
採掘跡の穴はホテルとして利用されたりもしているとか。
次に博物館に。
当時の地下での暮らし方が展示されています。
空気抜きの二ヵ所にあけ、空気が循環するようにしておくのだそう。
天井に穴が開いていても、雨はめったに降らないからね・・・。
そして、これが鉱山のようす。
ガイドさんなしでは迷路です。
オパールは同じ地層にできるので
それをオパールライン、と呼ぶんだそうです。
閉所が苦手な私ですが、結構広かったので大丈夫でした。
そして地上に上がり、街全体が見渡せる場所に行くと
こんな感じ。
掘り出した土の山だらけです。
そして土が赤いので、町全体、そして私たちまでも
なんだか赤茶けてしまっています。
看板が立っていて
「走らない」
「後ろ向きに写真を撮りながら歩かない」
「穴に落ちるよ!」
と書いてあります。
そのあとは砂漠の中の道を走って
ディンゴフェンスを見に行きました。
ディンゴの侵入を防ぎ、羊を守るために
また、ウサギの侵入を防ぐために
(どっちからどっちだかよくわからないんだけど)
オーストラリアに5000キロにわたって、1800年代に張り巡らされたフェンスです。
もっとすごいものを想像していたんだけど、
結構簡単なフェンスでしたね。
それにしても何もないところで
土は赤く、空は青く、すれ違う車もほとんどなく、
不思議な感覚に包まれながら
ガソリンを改めていっぱいにし、
予備の携帯タンクもいっぱいにし、
また、一路ウルルへの道をひたすら走りだしたのでした。
夜はウルルに着く予定。朝日のウルルを目指せ!
その4に続く。
うぷぷ(笑)
過去、数多くの旅行客が痛い目に遭ったんだろうね(笑)。
採掘穴のホテルも現役なの?
そういうとこ泊まってみたいなあ…。
地震の多い日本だったらちょっと怖いけど。
ウサギよけフェンスは有名だよね。
簡単なものでも5000キロ…どれぐらいの年月がかかったんだろう…。
足元に巨大な空間があるのかと思うと…。
ぞわわわわわ~~~。
空が広いねぇ。
青いねぇ。
見渡すかぎり、なんもないねぇ(笑)
>ガソリン
でかしたっ(笑)
もう聞き飽きたと思うけどさ。
気ーーをーーーつーーーけーーーてーーーー(T_T)(T_T)(T_T)
おーーーねーーーがーーーいーーー(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)
‘その3‘になって、ようやく気づいた(ヲイ!笑)
いや~スゴイねぇ、スケールが違うよねぇ
地平線なんて見たことないもん私(笑)
地下の住まいは、まさしく遺産だね
以外と明るいんだね
>>ガソリン
>でかしたっ(笑)
さすがに学習したよね?!(笑)
こうやって、笑い話にできるのも本当に!ラッキーなんだけどさ
豪で良かった~
日本人のおっとり気質は、豪以外は通用しないかもしれないねぇ(^▽^;)
ウルルの朝日を待つ♪
人の手でコツコツ掘ったんだよね。
オパールの原石って、どんななんだろ。
やっぱり赤っぽいのかな?宝石は、赤くはないけど。
掘りだした山の景色も、すごいなー。
地下何メートルくらい?
教会、ホテル、結構、一年中快適に過ごせそうだよね。
住んではる方も居てはるんやもんねぇ~
1800年代のフェンス…。
たぶんずーと同んなじ顔して
大地におるのですね、しみじみ。
つづき楽しみにしてますぞぉ~