死の秘宝を見た

と言っても私とチビは2回目で、
どうしても家族そろって見たかったので
今回はイランちゃんもオニイも一緒に
メルボルン博物館にある
ＩＭＡＸシアターで
家族割引で観ました。

これでネタバレトークが全開でできるわん。

これで終わり。
わかっているので最初から涙腺決壊状態の私。

しかしアイマックスはすごい。３Ｄがちがうー。飛び出す迫力が半端ない。

グリンゴッツのトロッコは酔いました。

決戦前にバルコニーみたいなところに立っている双子。
どっちだ、というのを見分けてやろうと思って挑んだ今回。
右側に立ってるのはジェームズ（フレッド）。涙目でしたねやっぱり。

前回見た時は、筋についていくのが精いっぱいで
今回の方がより楽しめたとは思うのだけど
その分思い入れが強まってしまって
あんなに泣いてたのわたしだけだと思うわきっと。

母親としての視点でどうしても見てしまうので
モリーの気持ち、ナルシッサの気持ち、リリーの気持ちに
胸が締め付けられる気がしました。
お母さん的感情も時とともに成長するのだと思うので
トンクスは新米母だということで、大目に見てあげよう。
テディを残して亡くなってしまうのはやっぱり辛いでしょうね。

見かけないな、と思っていた方々も
ちゃんといたね。
前回観たときはスプラウト先生が見つからなかったの。
いたいた。そしてパーシーもちゃんといたよ。

原作を読んでないのは我が家ではイランちゃんただ一人。

「わかった？」

と聞いたら

「うーーーん。なぜあの白黒の髪の人は（ドラコ母）ハリーが死んだといったの？」

そうだねー。わかりにくいかもねー。

ワタシは、最後に大広間のシーンで、寮や、魔法使い、妖精、などの人種・・・じゃない、なんといえばいいんだ
種別の違いを超えた連帯感を書いてほしかったのと
クリーチャーや屋敷しもべ妖精の姿も見たかったところがちょっと心残りですが
シリーズものの割には中だるみも尻すぼみもせず、素晴らしい映画だったと思います。

では、勘違いと理解不能を乗り越えるために
ＤＶＤの発売を心待ちにしております。

あー目が変だ泣きすぎた。