「せんせい」という仕事

先日、町の発達障碍の相談に行ったとき

「通常半年待ちの予約なのに、
１ヶ月も待たずにあっさりキャンセルがでて
運がよかったんですね」、といった私に

「いえ、正規に待っていただいてるよ。
学校の先生が予約を取ってくれてたみたいよ。」

・・・・・・・・・素直にありがたいと思えない自分。

ワガ子のことなのに、把握しておきたい重要なことなのに。
まだ４年生。

何をそんなに、親に隠してまで
特別扱いしなくてはいけないの？

集団行動が苦手な子
国語が苦手な子
算数が苦手な子
体育が苦手な子
給食がたべられない子
足が遅い子
落し物の多い子
めがねの子
虫歯の子
不器用な子


いろいろいて、学校なんだよね。

５年生になると
集団行動の機会が増える。
大事なことを学んでいく機会だと、
こちらは期待していたのに。

せめて、わたしは
得意なことをかぞえて
ていねいに拾っていこう、と思う。