映像大好き

レタッチの練習。日常の生活・楽しかった旅の想い出・美味しいもの・セピア色の大好きな写真をよりいきいきとさせたいな

富良野丘の町美瑛のじゃがいも届く

2010-12-14 | 美味いもの

maririnさんから北海道のじゃがいもが届いた。
先日のこと,某N放送局で
「北海道のじゃがいもとタマネギが異常気象のため不作,価格が高騰している」と報道されたばかり
「ラベンダーの故郷ふらのの丘の町びえいより」との箱を開くと4区画に仕切られたなかに新鮮なジャガイモがこぼれんばかりに。
価格高騰の折り,ありがとうございました。
①メークイン,②北あかり,③レッドムーン,④インカのめざめとの品種を表示する色鮮やかなシールが貼ってあり,ジャガイモにもこんなに種類があるんだと感激。それぞれが自己主張しているようにみえた。
アイデア料理のパンフも同封され自称「料理上手」の腕が鳴る。
早速,4種の比較をしてみる。カットすると中身はどれもみずみずしく,色も異なっている。
まずは「揚げいも料理」とした。甘くてとっても美味しくいただきました。

品種の説明は同封されていたパンフより頂きました。
株式会社 マルマンフーズさん よくわかりました。

左上 レッドムーン
右上 インカのめざめ
左下 メークイン
右下 栗じゃがいも(北あかり)

 

メークイン
大正時代に渡来し,北海道で本格的に栽培が広まりました
煮くずれがしにくい為,カレー,シチュー等煮もの料理に最適です

レッドムーン
1991年に品種登録。形の特徴は皮が赤く,中身は黄色で形はやや長め。
芽が浅く,煮くずれしにくい為,煮もの料理,又は赤い皮を活かしたフライドポテトに最適です。
比較的,休眠期間が短く,芽が伸びやすいので保存は冷蔵庫がオススメです。安定した品質で上質の『レッドムーン』を作れるのは北海道でも数件の農園だけと極めて少ないことから希少とされています。ほくほくした食感が人気です。

栗じゃがいも(北あかり)
1987年にデビューした男爵を母にもつじゃがいもです。(品種名「北あかり」),中身は黄色で「栗じゃが」と呼ばれるほど甘く,ホクホクし,風味・食味とも絶品です。料理方法は男爵イモと同じですが,粉ふきいもがとってもオススメ。煮上がりが早い為,煮もの料理の場合は調理時間を短めにしてください。ビタミンCに加え,カロチンがとても多く含まれています。

インカのめざめ
南米アンデス地方の小粒種が原種。2001年,日本向けに品種改良された新しい品種。特徴は,中身が濃い鮮やかな黄色で,栗のような独特な風味を持ち小粒なほど美味しい珍しい品種です。
塩ゆでバターが一番風味を味わえますが,サラダ・フライドポテト・煮物等どんな料理にもむきます。まだまだ生産農家が少なく希少なじゃがいもです。比較的,休眠期間が短く,芽が伸びやすいので保存は冷蔵庫保存がオススメです。

4種をまな板の上で比較

次回はじゃがいものアイデア料理

富良野丘の町美瑛のgoo地図

 



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