映像大好き

レタッチの練習。日常の生活・楽しかった旅の想い出・美味しいもの・セピア色の大好きな写真をよりいきいきとさせたいな

マイントピア別子・東平ゾーン

2010-04-15 | 旅行・おでかけ

駐車場から貯鉱庫・選鉱場・索道停車場を望む↑

東平(とうなる)は、標高750㍍前後の山中に位置し、赤石山系の自然を借景とした自然環境に恵まれたところです。大正5年(1916)から昭和5年(1930)まで別子銅山の採鉱本部が置かれるなど、東平地域には銅山関連施設や生活関連施設が整備され、最盛期には約3,800人もの銅山関係者とその家族が住み、昭和43年(1968)の東平抗休止によって無人の地となるまで、山の町として賑わっていました。
 東平は端出場(はでば)ゾーンに続くマイントピア別子第2期事業として開発され、平成6年6月2日にマイントピア別子・東平ゾーンとしてオープンしました。学校、病院、娯楽場、社宅などがあった往時の東平の様子を伝える歴史資料館、産業遺産を活用したマイン工房のほか、花木園、子供広場などが整備されています。また、東平小学校・中学校跡地には、教育研修宿泊施設である「銅山の里自然の家」も完成しています。~パンフより
 

駐車場(保安本部)マイン工房

広々とした子供の広場

標高750㍍

過去 電車庫、機械・木工作場 現在 東平歴史資料館

展示してあり実際に乗車してみた↑

素敵な銅製品

可愛い「ブランコ」に乗る銅製品の人形

散策コースへ

(インクライン)220段となった長大階段

長階段途中のこの桜だけ開花、そのほかの桜はかたい蕾でした

貯鉱庫跡

選鉱場 観光客とガイドさんで賑わっていました

索道停車場

シャクナゲが開花すると見事でしょう。まだまだ硬い蕾でした

これから施設跡を散策

1968年抗休止のため無人の地になり伸び始めた木々だろうか

 

まだ雪が所々に残っていた

銅山関係者とその家族生活を垣間見て、厳しく大変な生活だったと思われるが、お互い協力し、助け合い、苦楽を分かち楽しく暖かく幸せな生活だったことを感じた。この歴史遺産が大切に保存されることを祈る。
シャクナゲが満開のころまた行ってみたいと思う
登山道はかなり急勾配,カーブミラーと離合地は設置されているけれど運転には要注意。


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