岩手県・遠野市の工務店・(有)菊正建設の社長ブログ、住まいづくり奮戦記。「親方は営業に忙しい」 

親方の日常を日記風に書いています。読めばホットな気分になるぞ。どうかな?みんなもがんばろうね!

住んでいた住まいが壊される無残さ。解体工事と改築工事

2008年04月19日 20時55分10秒 | 工務日誌編
4月19日(土曜日)雨と風。
住田町の解体の現場は最終の段階、チェックのため午後現場へ向かった。
雨の中だがバックホー(地面を掘ったり均したりする建設機械)で地面を均していた。
お客様が仮設の住まいから出てきた。「お昼も食べないでやってるよー」との事。
「ご苦労様ですー」声をかけた。
お客様と終わるのを待ちながら雨の中を傘もささずに地鎮祭の打ち合わせをした。
まもなくバックホーから運転手が降りてきた。
「これで終わりになりますがよろしいでしょうか」丁寧に挨拶された。
「丁寧に工事していただいてありがとうございました」親方は応えた。
そして釜石へ向かった親方。
すごい荒れ果てた住まいと言うか壊された無残な姿をみた。
改築するとはいえ涙が出そうだ。
終わればきれいに便利になるが工事途中の現場をみると胸が痛む。
画像はその一端だ。
どんどはれ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿