画像は八幡平中腹の温泉付近です。
10月15日(月曜日)晴れ。
今日は盛岡にあるリハビリティーションセンターに行って来た。
一日も早く社会復帰したいと頑張っている友人に逢いに行って来たのだ。
家族からの話には杖を使い歩ける様になったとの事と来月退院と言う事でした。
さぞかし元気になり家に帰る事を楽しみにしてるだろうと思い訪問したが
どうやら期待を裏切る事になった。
痛みを持ったままの退院と、退院するにしても家の段差、そしてその生活を、
そしてこの先の不安等喜べない材料があまりにも多過ぎるようだ。
車椅子で生活できる住いの提案が終わり帰り際に玄関まで車椅子で見送ってくれた友人。
「何でこうなったんだろう?」と悔やむ。
「すべて意味があるよ」「今はわからないかも知れないが」と励ました。
なぜこうなったのか気持ちの整理が出来ないまま悶々としていた友人にとって
一点の希望の光を見出したのかもしれない。表情が明るくなり目を潤ませていた。
「それでは寒いですから中に入ってください」「大丈夫です」「それでは帰ります」
車に乗って玄関前を通ったらまだ玄関で見送くるために待っていた。
その姿はまるでありがとうございましたと言っているようだった。
女房も窓を開けて手を振った。小さく見えなくなるまで。
さわやかな感動の瞬間であった。
どんどはれ。
10月15日(月曜日)晴れ。
今日は盛岡にあるリハビリティーションセンターに行って来た。
一日も早く社会復帰したいと頑張っている友人に逢いに行って来たのだ。
家族からの話には杖を使い歩ける様になったとの事と来月退院と言う事でした。
さぞかし元気になり家に帰る事を楽しみにしてるだろうと思い訪問したが
どうやら期待を裏切る事になった。
痛みを持ったままの退院と、退院するにしても家の段差、そしてその生活を、
そしてこの先の不安等喜べない材料があまりにも多過ぎるようだ。
車椅子で生活できる住いの提案が終わり帰り際に玄関まで車椅子で見送ってくれた友人。
「何でこうなったんだろう?」と悔やむ。
「すべて意味があるよ」「今はわからないかも知れないが」と励ました。
なぜこうなったのか気持ちの整理が出来ないまま悶々としていた友人にとって
一点の希望の光を見出したのかもしれない。表情が明るくなり目を潤ませていた。
「それでは寒いですから中に入ってください」「大丈夫です」「それでは帰ります」
車に乗って玄関前を通ったらまだ玄関で見送くるために待っていた。
その姿はまるでありがとうございましたと言っているようだった。
女房も窓を開けて手を振った。小さく見えなくなるまで。
さわやかな感動の瞬間であった。
どんどはれ。