岩手県・遠野市の工務店・(有)菊正建設の社長ブログ、住まいづくり奮戦記。「親方は営業に忙しい」 

親方の日常を日記風に書いています。読めばホットな気分になるぞ。どうかな?みんなもがんばろうね!

辛い日々、家族の元へ、願いつつ

2007年07月07日 19時24分53秒 | 工務日誌編
画像はリハビリティションセンターの通路部分だ。樹木が生い茂っている。
7月6日(金曜日)
女房の友人のS様のお見舞いの為、雫石町にある岩手リハビリティションセンターに行って来た。
山の高台の緑に囲まれた自然いっぱいの環境の中に建っています。
中に入るとそこは町を想わせるような空間にびっくりした。
道路に見立てた廊下には本物の樹木が生い茂っている。
コンビニに見立てた売店にはキヨスクが営業している。
売店の前には自販機が置かれさながら町を散歩しているような錯覚に陥る。
親方が過去に夢の老人住宅を屋内アミューズメントとして思い描いた事があったが
まさか本当にこうゆう建物が有ったとは世にも奇妙な出来事の位驚いてしまった。
リハビリティションセンターと言うだけあって内部のあちこちには診療科目毎に
(理学、化学、神経等)リハビリティションが設置されている。
みなさんは訓練に一生懸命です。
さて肝心のS様はと言うと胸にコルセットを装着していた。
今お昼を食べたばかりとの事で午前、午後と歩行訓練に明け暮れているとの事だ。
普通に生活出来る事を夢見て頑張っていた。
正に夢だけが厳しい訓練を支えているいる様に思えた。
本当の青空に羽ばたいてゆく鳥の様に。
「辛い日々、家族の元へ、願いつつ」
どんどはれ。