岩手県・遠野市の工務店・(有)菊正建設の社長ブログ、住まいづくり奮戦記。「親方は営業に忙しい」 

親方の日常を日記風に書いています。読めばホットな気分になるぞ。どうかな?みんなもがんばろうね!

遠野は曇り、法要の巻

2006年09月18日 07時08分14秒 | よもやま話編
9月17日(日曜日)の出来事ファイル。画像は、やなぎやさんの会食場。

今日は、友人の49日法要だった。「こんにちは!」玄関に足を踏み入れたら、座って待っていた人達が、一斉に振り向いた。

「あ、どうも、今日はよろしくお願いします」と、喪主の奥様が出て来た。

「おじゃまします」と、中に入り、仏壇の前に座った。「○君、また来たよ、」御仏前を供え、線香を上げ、合掌。

「どうも、ご苦労様です」と、みなさんに軽く会釈をした。葬式とは違い、いくらか明るさを取り戻した感じだ。

「そろそろ始めますか?」自宅でお経を上げ、法要を行なった。終わって、墓地へ納骨のため移動だ。

「バス、来てるが、ほだら?」と、世話役が話している。「とっくに来て待ってる」と誰かが応えている。

「さあ、持っていくもの、準備だ」と、仏壇に安置してあった、お骨を下げて長男に持たせた。

「あと、線香、ろうそく、あと、花ね!」と、指示して表に出た。

「バス、こっちですよ」バスに乗り、墓場へ出発だ。(いやな表現ですねー)

「ゲホ、」前例シートに乗った人が、車酔いしたらしい。

「この窓、開がねべが?」必死に窓を開けようとするが、なかなか開かない。

「どれ、貸して」と、私も代わって窓を開けようとしたが開かない。

「開かないはずがない、きついだけだと思うけどな」と、更に力を入れて押した。「開いた!」

「ありがとうございます」「いーえ」山道が続き、ようやく到着した。

墓は出来たばかりの様で誰もまだ入っていない。お骨を納め、みなさんで線香を上げて合掌。その後町に戻り会食となった。

遠野市内は、遠野祭りで紅白の幕が貼られて、お祭りムードだ。

献杯。会食場もお祭りもあって盛り上がっている。ゴク、ゴク