正しい道を司る

八ヶ岳・小淵沢の地で『真理』を探究する

これぞ京都の味!一文字屋和輔(一和)は平安時代創業の餅屋さん / 京都市北区紫野今宮町

2020年11月25日 | おいしいもの探訪
北区にある今宮神社は
通称、玉の輿神社と云われる
玉の輿なる語源となった神社。


紐解くと…

西陣の八百屋に生まれたお玉さん。
後に徳川将軍五代将軍綱吉公の生母
桂昌院となり産土の社今宮神社の
再興に力を尽くし祭礼など賑わいを
極めたと云われている。 

その門前には平安より続く
あぶり餅屋さんが二軒。


右・一文字屋和輔(あぶり餅 一和)
左・あぶり餅かざりや



創業1000年(長保2年) !
日本最古の和菓子屋である
一文字屋和輔(一和)さん。






阿ぶり餅とは…

きな粉をまぶした親指大の餅を
斎串(いぐし)に刺し、
炭火であぶったあとに白味噌の
タレをぬった餅。





白味噌仕立てのタレが
黄な粉に絡み
味わい深い旨さに驚き。




さるお客さんが売り子さんに

「阿ぶり餅を食べないと
京に来た気がしないよ~」と。






いやはやなんとも
はんなりとした餅菓子でした。




やることを、
やりきったならば
後はお任せ。
だから 大丈夫!

そう、
あなたなら大丈夫!



あなたのもとへ
今日・明日も
しあわせが訪れますように。



そなえよつねに

ありがとうございました。