正しい道を司る

八ヶ岳・小淵沢の地で『真理』を探究する

天然の酵母・オレンジ色の憎い奴!?

2019年04月13日 | 不思議だ発見だ

うわぁぁぁぁぁぁぁ
オレンジ色のスライム!

ムムム
オレンジ色の憎い奴!?




いゃいゃ樹液酵母
フザリウム属の赤カビ
なんだって!



昨年末に伐採され
切り株状態になっても
生育活動を行っており
春になり切り口より
樹液が染み出した所へ
糖分と菌により発酵し
樹液酵母が発生。


そこに赤カビが繁殖し
オレンジ色の切り株が出現



樹木上のアカカビ
フザリウムのうち、一部の種は赤い色素を出すことで知られ、培養するとコロニーが赤や桃色に染まることがある。野外においても、そのために人を驚かせる場合がある。

樹木の傷から染み出る樹液には糖分などが含まれ、これを生育場所とする菌は数多く、まとめて樹液菌などと呼ばれる。特に酵母やそれに近縁なものが多く生息し、樹液が発酵しているのはよく知られていることであるが、時期が立つと次第に糸状菌も生育する。フザリウムもその中で多いものの一つであり、この菌がよく繁殖すると、その部分が赤や紅色に染まってしまう。この菌は古くからF. roseumであるとされてきた。しかし、現在では、これはF. aquaeductuumとされている。

これを外から見れば、樹皮の傷口やその周辺に樹液が染み出し、そこに菌類が繁殖して何やらブヨブヨの固まりとなり、これが赤く染まってしまうのである。特にミズキなどでは樹液の分泌が多いのか、傷口から下側に数十cmにもわたって赤いブヨブヨが広がる状態も見られる。古くは「木の切り傷から血が流れていた」などという記録があるのもこれであるらしい。この状態が長く続くことはなく、樹液の分泌が止まれば栄養の供給が断たれるから、次第に干からび、それに連れて菌の種類も変わり、最後は黒っぽくなって終わると言う。また、この状態でフザリウムの完全世代が見られることもあるとのこと。

なお、湿ったところに赤い色で繁殖するのはこのカビだけではない。不完全酵母のロドトルラ (Rhodotorula) などの場合も多いので、外見だけでの判断はできない。   wikipedia

 



で、
樹液酵母を使った天然酵母
パンや、ビールなど商品化
されているらしい…



で、で、因みに
オレンジ色の憎い奴とは、
昭和の時代にTVで流れて
いた夕刊フジのCMね。



squirrelstail1さんのyoutubeから
樹液酵母をたべるホンドリス(ニホンリス)





やることを、
やりきったならば
後はお任せ。

だから 大丈夫・大丈夫!

益々元気
大丈夫!




あなたにとって
明日も素敵な一日に
なりますように。


そなえよ つねに

ありがとうございました。