ただのおじさんの「フルス フルス フルス」    ………フルス(葫芦絲)は中国雲南省生まれのひょうたん笛です………

まろやかな音色のフルスに一目(耳)惚れした「ただのおじ」さんが日本でフルスを普及させようと一念発起。はてさて………。

フルス屋さんには李春華先生の写真が

2011年02月16日 | 中国、海外のフルス事情




フルス屋さんには李春華先生と店主と一緒に写った
写真が飾ってある。エン先生との写真もある。



翠湖のおみやげ屋さんは2軒ともフルスが主役


フルス屋さんは老街の花鳥市場の中に4~5軒ぐらい、その周辺にも同じくらいあった。フルス屋さんは必ず、フルスによる演奏のCDかDVDの演奏をかけてあるので遠くからでもすぐ分かる。

フルスをたくさん並べてあるが、ピンからキリまでである。おみやげ用が主なので、気をつけなければならない。結局は値段で選んで、あとは吹いてみて気に入れば買うといい。ただ、私自身はここで買う必要はない。買いたいときは王科さんにたのめば、ていねいに作った最高級のフルスが手に入るはずだ。

店の中には李春華先生とあるいは李春華先生の師匠であるエン先生と店主が並んで写っている写真が掲げてある。中には両方とも飾ってある店もある。あたかも先生方が推薦している信用できる店ですよという言い方である。

値段は高いのが600元ぐらいだ。日本円にすると9000円。日本でインターネットで買えばこんなものは25000円ぐらいするので、いくら高く買ってもこちらで買った方が安い。

少なくとも音楽用として使いたいならこちらで200元以下のものは買うべきではない。出来れば300元以上のを買って、自分で吹いてみて 納得して買うべきだ。まして20元や30元のものは絶対に買ってはいけない。あれはおもちゃだ。



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