ただのおじさんの「フルス フルス フルス」    ………フルス(葫芦絲)は中国雲南省生まれのひょうたん笛です………

まろやかな音色のフルスに一目(耳)惚れした「ただのおじ」さんが日本でフルスを普及させようと一念発起。はてさて………。

王計さんの工房でご挨拶

2011年01月26日 | 中国、海外のフルス事情



王計さんの工房は一般のアパートにある。
よく見ると外壁にフルスがぶら下げてある。



王計さん、奥さん、甥子さんと


第31中学校前で、ちぃふいさんと会った。
渋滞と直前にタクシーで接触事故があり、ハーハーと息づかい荒く走って来られた。メールとブログではいつもお会いしているが、その印象からは快活で活動的な方だが、実際に会ってみると結構ていねいで女性らしい印象を受けた。

王計さんの工房はすぐ近くだった。アパートの1階から4階までを店舗 倉庫 工房 住居にしてあり、外から見てもここが一見フルス工場だとは分からない。親戚家族でフルスを作っておられて、ちぃふいさんによると、ここのフルスは大変すばらしいという。

約束の時間に行ったが、その日は土曜日で休みなので、1階のドアはまだ、閉まっていた。やがて出てきた王計さんは小柄で、丸顔、非常に気さくな方で、家族と従業員(親戚の甥や姪など)を紹介してくださった。
主に奥さんはコンピュータ関係、甥子さんはリードの取り付け調整、姪子さんは絵付け彫刻関係を担当されているようだ。

ここはまず、挨拶のみで、李春華先生のお宅を訪問したあと、また、来ることになった。

李春華先生の家は都心から十数キロ離れた高級マンションの3階にあった。



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2 コメント

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その節は... (ちーふい)
2011-01-26 11:32:44
忠野小路さん、その節は大変お世話になりました。
いつも拝見させていただいてはいるのですが、コメントが遅くなってしまい申し訳ありません。
こちらのブログで、私のことまでご紹介いただいて光栄です。
失礼ながら... 王さんは「王計」さんでなく、「王科」さんですよーっ!
今後とも、よろしくお願いいたします。
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あっ、しまった (ただのおじ)
2011-01-26 15:27:01
こちらこそ、本当に大変有意義な時間を過ごさせてもらいました。本当にありがとうございました。
ところで、私が持っていた別の方式の広音域フルスを王計様宛にEMSで送ったばかりなのです。届くかなあ。
王科さんには本当に期待しています。
ブログは続きます。
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