これはラーメンなのか？スープなのか？・・・「カッパ６４」さん

今日は、朝から冷たい雨・・・なんの予定も入っていないし、買い物の必要もない・・・暇だ～～～、なので、どこかに変わったものでも食べに行くことにする！

で、やってきたのは、福生市北田園・・・駅で言うと牛浜駅、「福生第7小学校」のそばにあります、「カッパ６４」さん！小さなお店に挟まれた小さなお店で、探していたのに、あやうく通り過ぎるところでした＾＾

店の裏に駐車場ありということで、裏手に回ってみる！ちょうどお店の真裏・・・４台分のスペースがあるようです、駐車場があるのは本当に助かります＾＾

さて、お店の中はカウンター8席ぐらいに、多分、奥の方にテーブル席が２，３席あるのかな？18席あるって、ラーメン本にはあったような気がします・・・若旦那はカウンターの手前の方に着席です＾＾

知ってて来たんだけど、本当に変わったメニューだなぁ＾＾もちろん、お店オススメの変わり種を注文します！

「トマトチリ　味玉ラーメン（850円）」・・・濃厚なんだけど、トマトだからね、そこは酸味があってさっぱりでもあるという不思議な感覚・・・麺は細麺ストレート、水分の少ないタイプで、麺自体の味がすごくしっかりしてる・・・これはもうラーメンというよりヌードルなんじゃない？誤解を恐れず言えば、上等な「カップヌードル　チリトマト」なんじゃない？＾＾

最近、新しいラーメンというものから遠ざかっていたので、より、このラーメンの斬新さが際立つなぁ＾＾さらに・・・

「替玉（100円）」・・・これもお店のおすすめだそうで、最初の麺よりもさらに細い・・・軽く味がついていて、トマトもトッピングされている、少しそのまま口にしてみると、このままでも案外いけるほど、しっかりとした味わい・・・やっぱり、基本的に麺が美味しいんだな＾＾

さらに、こんなメニューも！

「シーフード　ラーメン　のりトッピング（850円）」・・・シーフードの香りがめっちゃいい＾＾こちらの麺は結構な太麺、タイプは同じ水分少な目ストレート・・・野菜にも、しっかりとした味付けがされていて、トマトもそうなんだけど、どこかイタリアンの匂いを感じるねぇ・・・もちろん、こっちも・・・

替玉をしてみる＾＾替玉は同じく、細麺だから、思いっきり、違った食感で楽しめる・・・太麺がガッツリくるので、替玉が食べきれるか一瞬心配になるけど、替玉は、まったくお腹に負担にならないので、是非、頼んでみたい＾＾

特にシーフードの方は、スープの表面を脂がコーティングしているおかげで、替玉をしても、まだまだ熱々で楽しめます＾＾あれだね、誤解を恐れず言えば、これって「カップヌードル　シーフード」の上等なやつなんじゃない？＾＾

と、思ったら、以前の店名は「カッパヌードル」だという噂を耳にしたぞ！やっぱりだ！＾＾そうなんだよ、これは、上等なカップヌードルなんだよぉ（あんまり、言うとお店の人に舐めてるのかと怒られそうだが、褒め言葉なので許してください）

トマトの方はチーズとライスを入れてしめるという必殺技もあるようです！なにしろ、最後に残ったスープにもトマトがゴロゴロ入ってたからねぇ、絶対に合うよね＾＾

久しぶりにとっても変わったラーメン頂きました、女性にもおすすめのお店です、ごちそうさまでした＾＾

 

スーパーマニアック銭湯　立川湯屋敷　梅の湯

やっぱりなんだかんだで安定してるよね「哲麺」さん＾＾

ちょいと、ぶらぶらと立川駅へ！何食べようかなあ・・・なんか、あんまり食欲ないなぁ・・・こういう時は、やっぱりなんだかんだで安定感抜群のこちら！

だよね、「哲麺」さんだよね？・・・29代目は北口郵便局横だよね＾＾

ちなみに、初代は昭島のお好み焼き「道頓堀」さんの跡地だよね＾＾

56代目まであるそうですが、閉めたところもあるみたいで現在４０軒くらいだそうですよ＾＾

そうそう「道頓堀」と言えば、最近、食べ放題で有名なんですが、立川のお店は実施してないんですよねぇ・・・近いのは羽村か八王子か福生ですね・・・立川店が始めてくれればすぐ行っちゃうんだけどなぁ＾＾

おまえ、なんで、急に「道頓堀」の話してんだよ！って思ったでしょうが、実のところ、この「哲麺」さんは、「道頓堀」さんがてがけているフランチャイズなんですよね・・・知ってました？＾＾

ちなみに、福生にある「BAKUTEN」さんも「道頓堀」さんのお店です・・・あそこもウマイ・・・「道頓堀」さん、かなかやるなぁ・・・しまった、話が外れまくってる・・・

お店に戻る～～～

いつもと、気分を変えて、辛いのにしてみた「旨辛　唐辛子ラーメン（５００円）」に、「磯のりトッピング（１２０円）」

しかし、あれだな、最近、若旦那は何かと「辛」という文字に反応しまくってる感があるなぁ・・・いい加減、そういうのはやめないと、もう歳なんだからねぇ（涙）

しかし、これもウマイなぁ・・・でも、あれだな、辛い必要はないな、普通でウマイからね！

ただ、磯のりだけははずせない・・・これをスープにつけると、あの独特のシャキッとした？サクッとした？ザクッとした？・・・とにかく、若旦那の貧困なボキャブラリーでは、表現のできない、素晴らしい食感になるじゃなぁい？（ギター侍風・・・って、古いよぉ！いくらなんでも古いよぉ）

これに、テーブルにございますところの、「辛し高菜」とか、「紅ショウガ」を投入しますと、そりゃあ、もう天国麺なんですよ！さらに、「替玉（５０円）」という、強烈な武器がありますからね・・・やっぱり、安定感が違うなぁ＾＾

若旦那的には、最初は「バリカタ」、替玉は「カタメ」ってところでしょうか＾＾

あっ、お財布に余裕があれば、「キクラゲ（１２０円）」もいきたいねぇ・・・でも、そうすると、ツートッピングにツー替玉で、８４０円になっちゃうからなぁ＾＾あっ・・・それでも、許容範囲だね・・・やっぱりコスパも高いぞ「哲麺」さん！！

 

スーパーマニアック銭湯　立川湯屋敷　梅の湯

たまには法律について学んでみる in 立川グランドホテル

今年度の東京都環境衛生協会主催の自治指導員研修会なるものが、ラッキーなことに、立川湯屋敷　梅の湯の提携ホテルでもあり、徒歩5分でいけちゃう「立川グランドホテル」さんで開催されました・・・良い機会なので、少し銭湯にまつわる法律について勉強してくることに！＾＾

講師として、東京都福祉保健局の指導係りの方をお呼びしての90分間の勉強会です

少し早く着き過ぎてしまった・・・何しろ、近いから＾＾いきなり、後ろに座るというのも消極的かなってことで、前から2番目の絶妙な位置に陣取ってみる＾＾

さて、実は、銭湯に関連する法律は色々あるんですが、なんといっても、そのものずばり公衆浴場法ってのがあるんですね＾＾

第三条　１項　営業者は、公衆浴場について、換気、採光、照明、保温及び清潔その他入浴者の衛生及び風紀に必要な措置を講じなければならない。 ・・・みたいな感じで十一条まで＾＾当たり前のことが書いてある当たり前の法律なんですけど、改めて、読み返し、心をあらたにします＾＾

というわけで、あっという間の90分間は何事もなく終わってしまったので、法律っぽい話をもう少し・・・

 

さて、東京都の銭湯は全面禁煙を目指しているって話はご存知でしょうか？これは、公衆浴場法ではなくて、健康増進法の

第五章              　　　　
第二節　受動喫煙の防止
　第二十五条　学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、事務所、官公庁施設、飲食店その他の多数の者が利用する施設を管理する者は、これらを利用する者について、受動喫煙（室内又はこれに準ずる環境において、他人のたばこの煙を吸わされることをいう。）を防止するために必要な措置を 講ずるように努めなければならない。

という、この条文・・・対象となる施設のリストＤの中に「銭湯」が入っているというのが、根拠になっています

ただ、罰則はありませんし、最終的には店主の判断でありますから、東京都の銭湯はいまだに１００％の達成率に至ってはいません・・・残念なことですが、組合では一生懸命に、この問題に取り組んではいますので、もう少しお時間を頂きたいと思います。

 

ではでは、こんな話はご存じですか？東京都には家族風呂はない！！

これは、「公衆浴場の設置場所の配置及び衛生措置等の基準に関する条例」の中の

第三条　1項　十一号　十歳以上の男女を混浴させないこと。

ってのが、根拠のようなんです・・・これについては、多くの道府県で例外規定（「同一世帯の者だから「施設が風俗に利用されない構造だから」）を設けて、対処していますが、東京都にはそれがないために、実質的には介護目的以外では家族風呂を作ることは出来ないってわけなんですね・・・ただ、実際、どういうわけか、家族風呂を堂々と設置している温浴施設はあります＾＾・・・世の中、あいまいなことが多いですねぇ＾＾

こんな風に混浴の年齢を決めるなんて時代錯誤だ！なんて話をよく聞きはするんですが、現場としては、やはり、指針は欲しいかなっていうのはありますね、何しろ、最近は、お子さんが混浴できないと知ると、ものすごい勢いでブチ切れる方とかいらっしゃるようなんで、結構、困っている店主も多いんです・・・なんでだ？って迫られた時に、条例で・・・って説明すると、なんとか説得できたりする・・・ただ、立川湯屋敷　梅の湯では条例よりも厳しく小学3年生になったら異性入浴はお断りしています・・・これは長年の経験と、小学3年生の現実を見ての決定ですので、ご了解を頂きたいと思います。

たまには、法律・政令・条例・規則・・・そんなものを改めて見つめるのも、楽しいですね＾＾

 

スーパーマニアック銭湯　立川湯屋敷　梅の湯

 

講演「幸せになるＸとＹの法則」 in 女性総合センター アイムホール

今日は講演会を聞きに立川市女性総合センター内のアイムホールに出向きます・・・アイムホールは立川湯屋敷　梅の湯から徒歩2分程度の場所ですから、集まる場所としてはもっとも好き＾＾

本日の講師は田村節子さん、スクールカウンセラーであり、学校心理士、臨床心理士でもあり、東京成徳大学の教授でもあるという方で、著書の執筆などもされている、カウンセリングのプロフェッショナルです。

講演に先立ち、祝辞として、児童・生徒の学力向上6つの条件という話が立川市教育委員長からありましたので、ご紹介しておきます。

１．教師の授業力

２．子供の学習意欲

３．家庭学習の定着

４．個別支援

５．学力調査の有効活用

６．読書

本日の講演は２．３．あたりに大きくかかわる話になるのかなぁ？楽しみです！

はじめに、問題状況発生のメカニズム・・・ＳＯＳを見逃さず、危機介入ならぬ「聞き」介入により、準備段階から問題発生に至らぬうちに芽を摘む・・・とにかく、子供の話に耳を傾けることが重要であるというお話を聞きます。

その際、身体言語を見逃すなという興味深い下りがあったので、それをご紹介！子供たちが、身体の異常を訴えた時、もちろん、まずは身体的な異常を疑うわけですが、そこに異常がない時、心が体に影響している可能性を疑いなさいという話です。どういうことかというと・・・

頭痛がする　→　頭が痛いことがある

食欲がない　→　呑み込めない事態が起きている

下痢・吐き気　→　吐き出したいものがある

肩こり　→　肩の荷が重い状態になっている

難聴　→　聞きたくないことがある

目が見えない　→　見たくないものがある

こんな風に、心の痛みや悩み、不満などなどは、身体に強い影響を与えるということです、これは覚えておきたいな！ちなみに、子供の話はできれば、二人きりで、週に1～3回、15分程度、聞いてあげられるといいそうですが、もちろん、反抗期などで話なんてしてくれない時は、話を聞くよという姿勢を見せることが大事なんだそうです・・・うんうん、大事だよね、そういうの！

 

次にふれあいの5法則というお話を頂いたんだけど、とても衝撃的でした・・・子供（人）は情緒的なつながりを求めるもので、もちろん、一番は温かい心のふれあいを求めるのだけれど、それが不足すると、冷たい交流でもよいので、つながりを求めるようになるのだそうです、つまり、怒られることをやったり、嫌われることをやることで、相手と交流を持とうとするというのです、その根本にあるのは、ふれあいが得られないことは人生でもっとも苦痛であるというもの・・・そして、冷たい交流を求めることは、温かいふれあいが得られるまで、いつまでも続くのだそうです。そう、考えると子供への接し方、考え直さないといけない部分、確かにある気がします。

 

次に家族のコミュニケーションのお話がありました・・・「子育てのもっとも大きな目標は子供の自立である」という大前提のもと、親と子が幸せになつ法則を考えていきます。

親の圧力がこどもの自立を阻害する・・・自立とは「自分で考えて　自分で行動して　自分で責任をとること」・・・反する圧力とは？

過保護・・・子供の手足になってしまうことによる社会性の遅れ

過干渉・・・子供の頭になってしまうことによる自分の意見の喪失

厳しすぎ、期待しすぎ・・・愛情からの行動だが、子供の気持ちを無視している

これら圧力が親と子の幸せを遠ざけるというから、気を付けたい！

 

しかり方のコツ・・・頭ごなし、決めつけはＮＧ！一貫性をもって叱る、行動の奥にある感情を聞く、次に同じことが起きた時の対処を一緒に考える

ほめ方のコツ・・・ふだんからさりげなく褒める（親の気持ちを伝える）、結果のいい時だけ褒めない（努力を認める）

 

最後に、この一言！

「子どもの人生は子どものもの（過去と他人は変えられない）　いい意味でのあきらめ」

 

わかりやすい言葉で、かみ砕いてお話を頂いたので、若旦那でも理解することができ、とても有意義な時間となりました。これを機会に家族のコミュニケーションから考え直してみることにします＾＾

 

スーパーマニアック銭湯　立川湯屋敷　梅の湯

東京ガス 熱電プラザ2014 in 東京ビックサイト

毎年恒例の東京ガスさんの熱電プラザに招待して頂いたので、またもや、信じられないくらいの早朝（午前9時半）に駅に向かう・・・立川駅34分発の特快に乗れば、待ち合わせの11時に国際展示場正門前駅に着くはずだ！

と思ったら、おいおい、またもや遅延だって・・・特快はなくなったそうだ・・・これはヤバイ・・・どうしよう？神田で乗り換えていくつもりだったんだけど・・・中央線は早々に降りた方がいいのかも？

結局、色々、調べて、中野で総武線に、そして市ヶ谷で有楽町線に、そして豊洲に到着！！ここから、ゆりかもめに乗れば、やったぜ、間に合った・・・危ないところだった＾＾おっ・・・一番前の席空いてる・・・嬉しい！！

と、座ってみてから気が付いた・・・これ、一番後ろジャン（涙）隣の席に座るお姉さんの方に向かって少し大きめの声でつぶやいてみる「ここ、一番後ろかよぉ・・・」・・・無視された（涙）・・・いやいや、別に何かを期待していたわけじゃないの、ちょっと、言ってみただけ＾＾

とにかくここじゃダメだ、せっかくのゆりかもめだもん、前に行かなきゃ！・・・急いで、狭い車内を先頭に向かって突進する・・・しか～～し・・・しまった！！・・・すでに、ご年配と乳母車に占領されている（涙）と、ふと、横を見ると次発がすでに停車してる・・・誰も乗ってないみたい・・・いやいや、でもね、いくら先頭に乗りたいからって、これを逃したら、多分、遅刻だからね・・・それはない・・・うん、それはない、大人として、それはない！！

きゃっほー！やっぱり先頭最高！！そこそこのスピードで走るし、結構横揺れするし、これもう完全にアトラクションだね＾＾かわりに1分の遅刻が確定し、仲間からの信頼を失ったが（って、最初からそんなのないない）いたしかたない・・・ゆりかもめの先頭には、それだけの価値があるのだから！（いや、そこまではないんじゃない？）

改札を出る直前から走りはじめ、息を切らして到着した若旦那を皆は温かく迎えてくれる＾＾嘘をつくのは申し訳ないので、先頭に乗りたくて、1本遅れたと正直に告白したが、誰も信じてないみたい＾＾（そんな大人いないからだ！！）

熱気あふれる会場、様々な業種の方々がいらっしゃるんですが、共通しているのはとにかくガスをたくさん使う人たちってことです＾＾

若旦那のような小さな商店主には想像もつかない大きなビジネスが展開されているのですが、はじっこに、若旦那でも勉強になる小型のものもいくらかはあるんです＾＾

小型のボイラーとか、温水器、燃料電池、空調システム・・・今すぐには導入できなくても、いずれ、考えていかないとならないものが目白押し＾＾きっちり勉強します！

まぁ、その合間に？タンクローリー乗ったりもするんだけど＾＾

結局、お昼を挟んで、たっぷり3時間以上、見学させていただきました・・・帰り際に抽選をさせてくださって、素敵なメモ帳がいただけると聞いて、大喜びで抽選会場へ！

クルっとまわして・・・ん？あたり？

クオカード、当たっちゃいました＾＾ほとんど外れると聞いていたのに、また無駄に運を使った若旦那でした＾＾

 

スーパーマニアック銭湯　立川湯屋敷　梅の湯