若旦那の大好きなジャニーズ主演の深夜ドラマ「スプラウト」
なんとも言えない甘酸っぱい青春ストーリーなわけですが、
ああいうのを見てると、いよいよ「俺はいつまでも青春!」なんて言っていても
どうしようもない寄る年波を感じるわけで・・・
まぁまぁ、オヤジはオヤジなりに、今日は真面目に「青春」を考える^^
古来、中国に四神あり
東方の守護神 青龍(青い龍)
南方の守護神 朱雀(赤い孔雀)
西方の守護神 白虎(白い虎)
北方の守護神 玄武(黒い亀と蛇の合体したものらしい)
四神と四季を対比し、さらには人生を表す言葉が生まれる
それが・・・青春・朱夏・白秋・玄冬
ちなみに、朱は赤、玄は黒の意
青春・・・人生の春、緑の季節は未熟さの象徴でもある、これから、熟していく希望の年代。
孔子曰く、「志学」の時、学を志す、16歳から30歳ぐらいを指す
朱夏・・・人生の夏、人生の最盛期、一人立ちし、子を育て、仕事をこなす成熟の年代。
孔子曰く、「立身」「不惑」30にして身を立て、40にして惑わず、30~40代ぐらいを指す
白秋・・・人生の秋、今までに打った布石をいかし、さらなる飛躍をする年代。
孔子曰く、「知天命」「従耳」50にして天命を知り、60にして耳に従う(人の話を聞くってこと)
玄冬・・・人生の冬、人生で得たものを後世に残していく年代。
孔子曰く、「不越矩」70にして矩(のり)を超えず、70になったら自分の思うままに振る舞っても
道理から外れることはない
もちろん、すべてのものに諸説あり、解釈にも個人差があるでしょうから、
まぁ、参考程度に聞いておいてくださいね^^
冬から始まると言う説もあるようです・・・もしかしたら、それこそ輪廻転生ってことかもしれません。
最後は純真無垢な赤ん坊のような心で終わるのかもね^^
若旦那は「朱夏」まっただ中ですな・・・「不惑」・・・う~~ん、惑わされてばかりの毎日
・・・やっぱりまだ「青春」まっただ中なんでしょうか?^^