立川湯屋敷梅の湯 若旦那のフロント日記

コミック12,000冊!スーパーマニアック銭湯の裏事情!

「健康長寿の10か条」 in 明治記念館

2014-06-09 17:37:59 | 健康

梅雨の晴れ間・・・電車に揺られてやってまいりましたのは、毎度おなじみの「明治記念館」さんです^^

歴史を感じさせる門柱を通り、守衛さんに敬礼し?時間ちょうどに到着しました^^

いつ来ても、気が引き締まる思いがします、本日の会場は1階の一番奥、末広の間、広い庭に面した素敵な部屋です。

さて、本日やってきたのは、浴場組合主催の「健康セミナー」に参加するためなんです・・・本来は早い時間から、健康診断などが行われているのですが、若旦那は、早い時間が苦手なので、11時の講演会から出席するのを常としてます^^

本日のテーマは「健康長寿の10か条」、講師は「東京都健康長寿医療センター研究所」の青柳幸利先生です。

なんでも、高齢者の運動処方ガイドラインの作成に関する研究の第一人者で種々の国家的・国際的プロジェクトの主要メンバーとして、活躍なされておられ、老人保健事業のエキスパートと言われている、すごい方だそうです^^

群馬県の中之条町で、65歳以上の全住民を対象にした大規模な調査を10年以上にわたり継続しており、そこで得られたデータをもとに、導き出された目安を話してくださったので、ものすごく具体的でわかりやすかったです

大雑把にいえば、家の中での移動も含めて、1日8000歩、歩いて、そのうち20分は、歌は歌えないけど、話はできる程度のスピードでの速歩きをするというのが健康づくりに最適な目安らしいのですが、これにより、医療費の3分の2を占めるといわれている11の病気・病態を予防することができるそうです!

8000歩に届かなくても、段階的に予防になっていくそうで、2000歩で寝たきりを回避、4000歩でうつ病を回避、5000歩でアルツハイマー、7000歩でがんや骨折、動脈硬化や筋力低下の予防ができるそうです!

逆に、8000から12000歩までの伸びは緩やかで、それほど効果は変わらず、さらに12000歩以上はマイナスになっていく可能性もあるとのこと、ほどほどが長寿には一番良いとのことです^^

その他、1日最低15分は日光浴をしないといけない、とか、サプリメントも運動と組み合わせると効果は最大限に出る、とか、散歩は朝より夕方がよい、とか、お風呂はとにかく体にいい(これはどうかな?サービストーク?)とか、とにかく、飽きのこない、あっという間の1時間でした・・・いやぁ、楽しかったなぁ^^

頭を使ったあとは、健康的なお弁当をいただきます^^

健康的な割に、つい飲み物にビールをチョイスしてしまうあたりが、若旦那のものすごくダメなところではあるんですがね^^

毎年、この時期にいただくお弁当ですが、相変わらず美味しいですねぇ・・・

複雑な料理については、献立表かなにかをいただきたいんだけど、お願いする前に、一瞬で食べ終わってしまったので、何がなんだかわからないものがたくさん^^わかっているのは、どれも、大変、上品な仕上がりで、お弁当として、完璧だったということ^^

ビールを若干、飲み過ぎてしまい、帰りの電車で爆睡してしまったけれど、実に健康的な1日だった^^

 

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