立川湯屋敷梅の湯 若旦那のフロント日記

コミック12,000冊!スーパーマニアック銭湯の裏事情!

重炭酸泉とはなんぞや? in 「明治記念館」さん

2019-06-05 23:00:00 | 銭湯

今日は銭湯にまつわる「健康セミナー」ということで、「明治記念館」さんにやってきました!

右手奥に見えるのが「さざれ石」です^^

さて、本日はまず講演をお聞きすることになっています・・・若旦那は張り切っているので、席は講師の先生の目の前の一番前だ!

「目からウロコの健康術」ということで、一般社団法人 重炭酸温浴健康普及促進協会の代表理事 「小星重治」さんにご講演をいただきました!

炭酸泉というのは、現在、銭湯業界ではちょっとしたブームでありまして、改装するお店は多くの場合、炭酸泉の浴槽を作っているんですが、重炭酸泉という言葉、恥ずかしながら若旦那は初めて聞きました(おまえ、そんなことばっかりだぞ!)

う~~ん、とてもよさそうなお話ではあったんですが、我々の運営とはちょっとかけ離れている部分もあって、とまどいもありました・・・例えば、38度から40度でお湯を作るのがこの重炭酸泉にはいいらしいんですが、銭湯でそれは完璧なぬる湯で、正直、多くのお客様には怒られてしまう温度です(涙)

また、重炭酸シャワーをオススメ頂いたんですが、特製のタブレットを入れたシャワーヘッドを使用し12分間、シャワー浴びっぱなしということなんで、それをまわりの人が見たらきっとお湯の無駄使いだと思ってしまうんじゃないかという(涙)

でも、なんらかの形で、銭湯にも取り込んでいけたらと思ってはいますので、先生にはこれからさらにご指導を頂きながら、お客様に喜んでいただけるサービスにつなげられるよう頑張っちゃおうかなとも思ったりしてます(おまえ、思うの得意だからな!)

とりあえず、頭を使ったので健康弁当でも食べて、リラックスしよう、何しろ、このお弁当の為に、朝から何も食べてないんです^^(講演会だけ聞きにくるわけないんじゃないかと思ったよぉ)

普段の昼食では絶対に絶対に頼まないラインナップなんですけど、若旦那はこういうのも嫌いではないんです!実は普段、野菜嫌いみたいなこと言ってますけど、あれは世を忍ぶ仮の姿なんで(なんのためにじゃ!)

白身はこれなんだ?えっと・・・なんだ?鰆かなぁ?・・・このお魚をメインに食べていくのが正しいでしょうね^^

フキとか胡麻付きのコンニャクは正直、大好物じゃないので、先に食べちゃう(はじまったよ!やっぱりはじまったよ)

天ぷらなんだけど、素揚げに近いような薄衣、素材の味がしっかりと伝わる程度に軽く抹茶塩をつっつきます・・・これも充分おかずになるなあ

チーム黄色の皆さんです^^(半分くらいだけな!)

このとりわけ黄色い人、誰だと思います?なんとなんとイカだったんです、黄色いのはなんでしょう?卵黄ですかね?こんなには黄色くならないかなぁ・・・今日は誰に聞いたらいいのかわからなくて、謎が謎のままだ!^^

丸くて串にささっているのお芋・・・見た目以上にほくほくした感じがあります・・・魚はワカサギでしょうかね・・・これもまた上品な味付け・・・いやいや、本当に美味しいなあ

もう一つ、食べても素材も何も読み取ることができないものを頂いたあと、このすまし汁を頂く、つみれの下にナメコがかくれているという憎い演出^^(偶然だけどな)

すごくさっぱりとした口で食事を終えることが出来ました!

本当ならビールとか頂いちゃうところなんですけど、今日はまだまだ仕事がありますので、烏龍茶にしておきました(あたり前の選択ですよ?)

さて、では、次の仕事先に向けて出発します^^

 

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