立川湯屋敷梅の湯 若旦那のフロント日記

コミック12,000冊!スーパーマニアック銭湯の裏事情!

今年ももっとも通うお寿司屋さんになるのだろうか in 「帆掛鮨」さん

2018-03-06 23:00:00 | 鮨・割烹

東神田の裏通り、知る人ぞ知るこの店が、最近もっともお世話になっていて、かつ満足させられまくっているお店だ!崩れそうに古い家屋の信じられないほど狭い階段を上った先に、なんとも言えない落ち着いた空間が広がっている(悪口まざってないか?)

「帆掛鮨」さん

1階には普通のカウンターのお店がありまして、裏に、また違う入口があるんですね・・・そっちから入ると2階のお部屋にあがってくることができるというわけです・・・若旦那はこういう作りのお店にそんなに行ったことはありませんで、それだけにそういう作りのお店って結構いつまでも覚えていたりしますよね・・・もう随分行ってませんが若い頃のお気に入りは千葉県は佐原市の「山田」さんていう鰻屋さん、千葉県の方で仕事をしていたことがあるもので^^そうそう、甲府市にもお気に入りの鰻屋さんがありまして「黒駒楼」さんと言うんですが、そこもこんな作りなんですね・・・どちらも大変美味しいお店ですので、お近くにお寄りの際は是非!

今年はよく白子を食べるなあ・・・我が国の流通が飛躍的に進歩しているせいで、どこでも上質な白子が食べられるようになったからなんでしょうね・・・本当によく見かけるようになりましたよね・・・生しらすなんて言うのも以前はここら辺では湘南に行くしかなかったし、桜エビも生で頂こうと思ったら駿河湾に向かうしかなかったわけだけど、今や、近所のスーパーで買えますのでね・・・風情はありませんけど、まぁありがたいことです^^

お魚の刺身の中で一番好きなのは小肌です・・・次に鯛とか、ハマチがきまして、マグロはそれほど好きではないんです・・・しかしながら、刺身で一番好きなのは?と言われると、やっぱり貝類全般ということになりますかねえ・・・赤貝ももちろん大好きです、もっとも普段100円均一鮨しか行かない若旦那の食している赤貝と呼ばれるものはサルボウ貝にちがいないんだけど^^

こんな素敵ないかめしあるの?なにこれ、ヤリイカ?あっ、違うか・・・皮をむいてミミをとったスルメイカかな?なんか、ミミがなくて白いってだけで、随分と洗練されたフォルムになるもんだ・・・あっ、足もないか^^ただ、この煮詰めみたいなのは若旦那には甘すぎていらなかったかな・・・せっかくにわさびの辛みが飛んじゃうほどに甘く感じてしまった^^

おそばの上に乗ってるのはアマダイかな?このおそば好きなんだよなあ・・・少し濃いめのつゆなんですけど、とろろを溶かすとちょうどよい加減になりまして・・・本当は七味とかガンガンかけるのが若旦那スタイルなんだけど、言えないよね?言えないでしょ?^^

あれっ?これはなんだ?これもアマダイ?あれっ?・・・いいのいいの、だってね、皮目は干からびたぐらいの状態なのに、中身はものすごくジューシーな仕上がりなんだから^^(干からびたって表現でいいのか)

今日も魚だけでしっかりとコースになってる・・・それでも、様々な食感を楽しませてくださるから飽きないんだよなあ^^本当は日本酒でもやりながら頂けば、最高なんでしょうけど、ご存知のように若旦那は日本酒がまったく飲めないじゃないですかぁ?(知るか!)そういう意味では、イマイチ格好がつかないんですよねぇ・・・最近なんて、どんな店でも、どんな料理でも、ハイボールonlyですから!でもそれが浸透して、今では、若旦那の出席する席でのハイボール率はめっちゃ高くなってきてますから、何でも、続けるって大事ですよね(ちょっと、違うっていうか、まったくどうでもいいことだけどな!)

最後に握りを頂きます・・・この頃になると、お腹いっぱいの人があらわれますから、仕方ない、若旦那がそれも頂きましょう、いえいえ、まだ腹8分にもまったく届いていませんので問題ありません・・・えっ?アナゴが食べられない?・・・そりゃあそうでしょう、あんなニョロニョロしたもの、いえいえ、私は大丈夫です、ニョロニョロしてるもの大好きですから!・・・えっ?ウニお嫌いなんですか?わかりますぅ、この見た目だけで食べられない気持ちわかりますぅ、いやいや、私は大丈夫です、グロい系の食べ物は全般的に好物ですから^^その他、お寿司のことでお困りの方、いらっしゃいましたらお気軽にお声がけください、ここに飢えた男が1人おります~~~(品もここまで欠くと無敵だな!)

結局、お腹もいっぱい・・・超満足しました・・・ごちそうさまでした、また来ます^^

 

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