立川湯屋敷梅の湯 若旦那のフロント日記

コミック12,000冊!スーパーマニアック銭湯の裏事情!

夏が終わってしまう前に冷やし中華 in 「立川マシマシ」さん

2017-08-29 23:00:00 | ラーメン

最近、週末の「らーめん たま館」さんの前を通りかかると、ものすごい行列ができていることがある・・・どうやら、「立川マシマシ」さんから続く列らしい・・・お目当ては、テレビなどで話題のかなり変わった冷やし中華なんだとか・・・それは是非ともお目にかかりたいと思ってはいたんだけど、なんだかんだで、もう8月も終わろうとしている・・・いかん、夏が終わってしまう(涙)

ということで、やってきました「らーめん たま館」さん・・・いつもは昼間来てるんですけど、どうにも時間が取れないということで、本日は夜来ちゃいました!昼間ほどは混んでないのもありがたいですしね・・・少し待ちましたが、まぁ、スムーズに着席!

早速、お目当てのものを注文し、カウンターの中を眺めながら到着を待つ・・・世間では、ラーメンの到着を着丼というらしいので、この場合、着丼を待つというのが正しいのかもしれない!

ものすごく危険な液体がぐつぐつと煮立っている・・・先ほど、あの中に、豚肉がガンガンぶち込まれているのを目撃した・・・いわゆるチャーシューを作っているわけだけど、あの液体の中で過ごした肉が旨くないわけないよなあ^^

と、やってきました・・・これなんだ?

なんと、これが噂の「すごい冷やし中華(950円)」らしい・・・確かに、すごい!というか、冷やし中華感まったくなし!ちなみに、麺の量は200gから500gまで同料金で選べるんですが、下っ腹注意報発令中の若旦那はなんと自制しまくりの300gを注文、「立川マシマシ」さんのメニューにしては、ものすごくおとなしい見た目で来てしまった(涙)

では、頂いてみましょう・・・まずはお肉・・・甘辛だ、これはこれで美味しいけど、これが冷やし中華のお肉だなんてまさに初体験・・・お肉だけの好き嫌いで言えば、通常のチャーシューの方が好みだなあ^^でも、それは肉だけ食べたらの話で、この冷やし中華というメニューになると、なぜ、お肉がこれなのかが見えてくる・・・肉汁の溶け込んだ焼き汁がこの皿に何とも言えないコクと旨みをプラスしちゃってるわけだ!

そうそう、この冷やし中華で、一番の驚きなのは、味が醤油ベースのちょっと酸っぱい、いわゆる本当に冷やし中華なところなんです・・・さらに麺は、見た目よりも柔らかくて、つるつるとものすごく食べやすい・・・白い物体はタルタルということだけど、玉子感はほとんどなくて、玉ねぎとマヨって感じですかね・・・ガシガシと混ぜて、頂くと、すごい一体感・・・もっとも、若旦那はこの胡瓜はさっぱりするけど、なくてもいいなって感じですかね、生姜は効いてますね、しつこい感じをすべて払拭するインパクト、ナイスチョイス!!(なんか、上から目線なんだよなあ)

結果、まったくノーストレスで完食!!女性でも、300gでいいんじゃないかってくらいの意外な軽さ!冷やし中華の概念を覆す、逸品であることは間違いない・・・もちろん、めっちゃジャンクではありますから、いくら軽いと言っても、ある程度の覚悟はもってチャレンジしてくださいね^^

しかし・・・山盛りのラーメンを食べる姿を見て、またあのラーメンを腹いっぱい食べたいという願望が・・・(涙)

 

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