立川湯屋敷梅の湯 若旦那のフロント日記

コミック12,000冊!スーパーマニアック銭湯の裏事情!

ここならいつまでもいられる in 「多摩図書館」さん

2017-08-25 23:00:00 | 地域

国分寺市にあります「都立 多摩図書館」・・・少し前まで立川にあったんですよねぇ、手狭になったということで引っ越して行ってしまったわけなんですが、これがものすごく面白い図書館なんです・・・これが、そちらのパンフレット!

えっ?これじゃわからない?

よく見て!・・・「東京マガジンバンク」って文字が見えるでしょ?

あっ、もっとわかりやすいパンフがあったんだ!

(最初からこっちを出せよな!)

そうなんです、こちらは、雑誌に特化した図書館なんです・・・なんと雑誌のタイトル約17,000ですよ?タイトルですよ?信じられない数・・・すでに「立川湯屋敷 梅の湯」のコミック数を抜かれた(対抗するレベルじゃないんだよ!)

さらには、児童・青年書にも力を入れているということで、そのあたりの関係から(どのあたりだよ?)本日は若旦那が視察に訪れました(おまえが視察してどうするんだ?(涙))

駐車場は2時間まで無料、その後は有料になるということでしたが、本日の午後3時、満車でしたね・・・館内もかなり人が来ていて、人気が伺えます・・・そりゃあ、そうだよ、ちょっと歩いてみただけで、足がとまることとまること・・・いわゆる文学作品ではないから、若旦那のような文字恐怖症の中年でも、十分に興味をそそられちゃう!

本日は、一応、立川市から正式に申し込んでいただいての訪問なので、館長さんと司書さんにご案内頂いて、閉架書庫の中も拝見させて頂きました(贅沢な話しだ)・・・本当に一部の物を除いて、閉架書庫内の書物もピックアップして頂いての閲覧が可能だそうです、若旦那はそこで数十年分の「女性自身」を発見しました・・・タイトルをざっと見ただけで、ミーハー若旦那は身体が震えちゃいましたよ、今度、絶対に読みに来るぜ!

もっともっと、古い雑誌もてんこ盛り、これ、本当に毎日来ても飽きないよ絶対!!

(ちょっと待てぃ、雑誌じゃなくて児童書を見にきたんじゃないのか?)もちろん、児童書もチェックしますよ、なんでも、現在に至るまで、すべての児童書を購入するそうです、その後、展示室に置くかどうかは精査され、問題ないと判断されたものが書棚に並びます・・・若旦那が子供の頃の読んでいたものから、最新のものまで・・・もう、おじさん、ワクワクがとまらんよ!

青年書も充実していて、たとえば、思春期に悩んだ若者はここに来れば、たいていの答えは見つかるんじゃないかっていうほど、心や体の悩みを取り上げた書籍も充実してました^^

古代のこと、宇宙のこと、地球のこと、深海のこと、昆虫のこと・・・もう、ありとあらゆる図鑑が並び、大泥棒ホッツエンプロッツからずっこけ探偵、11匹のネコやらエルマー・・・懐かしの絵本が並ぶ・・・軽いタイムスリップだ・・・しばし、時間を忘れて、背表紙を見つめ続けた・・・

「すいません、そろそろお時間が・・・」

おお、そうだった!今度、あらためてお邪魔するとしよう・・・皆さんも是非、足を運んでみてください、絶対に楽しめる、誰でも楽しめる、快適で楽しい図書館です^^

 

スーパーマニアック銭湯 立川湯屋敷 梅の湯