兵隊よりも士官になろう

私はリーダーは天性のものではなく、教育によって量産が可能であると考えています。

沖縄県知事選挙で決まる台湾の運命

2010-11-28 04:44:44 | 世の中の動き
昨日、台湾の6割にあたる5市の市長選挙が行われ、支那よりの与党(国民党)が現状維持の3つを抑えた。台湾市民は現状維持を選択した。
今回の選挙で、野党(民進党)の得票数が増えたので、2012年に行われる総統選挙で、国民党の馬英九総統が落選する可能性が見えてきた。

ここは支那を大陸に封じ込めるため、日本と台湾が手を組んでいきたいところだが、沖縄が自ら支那の属国を望むのであれば、台湾が支那に吸収されるのを止められない。
台湾の独立は、沖縄防衛とのセットである。

その沖縄で、本日、沖縄県知事選挙の投票が行われる。
鳩山前総理の不手際で、民主党は沖縄県民の怒りを買い、今回は自主投票である。戦わずして敗北決定だ。

どの候補も米軍は沖縄から出て行けと主張するが、そんなことをしたらどうなるかは明らかである。
選挙終盤戦、偶然、北朝鮮が南朝鮮側の島に大砲をどんどん打ち込むパフォーマンスを行ったが、米軍が去った沖縄は、支那が埋める。

台湾が蒋介石に占領されたのと同じ出来事が、沖縄でも起こるのだ。
沖縄市民の意思で、琉球王国復活を望むのであれば、それもいいだろう。
今日の選択が100年先まで影響することを意識して、選挙してもらいたいものだ。

2010/11/28 橘みゆき 拝



(引用開始)
<台湾5市長選>国民党3市で勝利…得票率、民進党が上回る
2010年11月27日(土)21時18分配信 毎日新聞配信 【台北・大谷麻由美】

 台湾の県市合併や直轄市昇格などに伴う5大市市長選は27日、投開票された。接戦とされた台北市は現職の与党・国民党のカク龍斌氏(58)が、最大野党・民進党の蘇貞昌氏(63)に競り勝ち、国民党は現有する3市ポストを維持した。しかし、全体の得票率では民進党が国民党を上回った。台湾の全人口2300万人の6割が集中する5大市での野党の支持拡大で、12年の総統選で再選を目指す国民党の馬英九総統は厳しい状況に立たされる。対中関係でも思い切った政策を取りにくくなったと言えそうだ。

 激戦だった新北市(旧・台北県)では、国民党の朱立倫氏(49)が民進党主席の蔡英文氏(54)を破った。民進党の地盤とされる台湾南部では、台南市長選で民進党の頼清徳氏(51)が初当選、高雄市長選では民進党の陳菊氏(60)が再選した。台中市では国民党の胡志強氏(62)が3期目の当選を果たした。 (以下、略)
(引用終了)

(引用開始)
沖縄知事選は28日深夜に大勢、2氏激しく競る
2010年11月27日(土)19時9分配信 産経新聞配信

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題への対応が焦点となった任期満了に伴う同県知事選は28日、投開票される。自民党県連から支援を受けて再選を目指す無所属現職の仲井真弘多(ひろかず)氏(71)=公明、みんな推薦=と、無所属新人の前宜野湾市長、伊波(いは)洋一氏(58)=共産、社民、国民新、日本、沖縄社大推薦=が激しく競り合っている。28日深夜に大勢が判明する見通し。

 菅政権は、日米合意に基づく同県名護市辺野古崎(へのこざき)地区への普天間飛行場移設に関し、知事選後に局面打開への取り組みを本格化させる考えだ。仲井真氏は政府側との窓口を閉ざさない考えを示し、伊波氏は国外移設を訴えており、結果次第では沖縄側との対話が遮断され普天間問題が事実上凍結になる可能性がある。

 知事選には、幸福実現党員の金城竜郎氏(46)も立候補している。
(引用終了)

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