米国 カルフォルニア州 サンディエゴとインペリアルにて、豚インフルエンザ(swine influenza)のヒト感染が見つかり、保健当局が緊張しています。
- インペリアルの9歳少女とサンディエゴの10歳少年。
- 両者とも軽症で入院を必要としないレベル、すでに回復
- 両者ともとの接触歴なく、互いの接触もなし。
- 米国ではかつて見られない事態に当局緊張。
- これまで12例の報告あるも、うち11例はとの接触確認。
- 有名どころでは、1976年に兵士が感染し、1名犠牲、11名インフルエンザ症状のケースあり。
- 当局は、感染拡大は否定。
感染拡大否定、軽症とはいえ、嫌なニュースです。
この豚インフルエンザ、英語表記はswine influenzaですが、swineにはのほか、「猪」「嫌なヤツ」の意味があります。あと、swine eaterは何と「白人」の意味。
「嫌なヤツ」が拡がらず、ましてや日本国に入ってきたりしないことを祈るばかりです。
ソースは4月21日losangerestimes↓
http://www.latimes.com/features/health/la-me-swine-flu22-2009apr22,0,5031448.story
Two cases of swine flu found in Imperial and San Diego counties