昨日は我が職場の入学式、そして今朝からはオリエンテーションが始まり、フレッシュマンのお世話です。今年は良い感じの子が多く楽しみ。願わくば、卒業までパンデミックが起きませんように・・と祈るばかりです。 サイトカインストーム(免疫系の暴走)を起こす(であろう)新型インフルエンザでハイリスクなのはこの世代でしょうから・・・
新型インフルエンザは典型的ですが、何やらワケのわからぬ事がどんどん起こるこの頃、「情報アンテナを高く! 新聞を毎日読め! ネットに習熟を!」が私の贈ることばでした。
脱線ですが、今朝の新聞はいずれも日銀総裁人事案。日銀総裁ネタでいつも思うのですが、正副候補者の現肩書きは「○○大学教授」がほとんどですね。で、似たような肩書きの人間として思うのは「大学としてはたまったもんじゃないよなあ~」と。 4月のこの時期、教務も決まり、学生の履修登録をしている時、あるいはちょっと前なら教務をあれこれ組んでる時に突然、「○○教授は(正副)総裁になるのでいなくなります(ました)」「○○教授はいなくなる予定でしたがいなくならなくなりました」ってコロコロ変わるわけで、○○ゼミに入りたかった学生は、教務課は、教授会は、○○教授の後任になる予定だった人は、○○委員会は、、、あるいは、印刷間に合わずに「(正副)総裁になってしまった人の名前が載ったままの履修ガイド」なんてのも存在するんじゃないかと・・・
マスメディアの方々、ちょっと大学の中の様子レポートしてくれると嬉しいです。