エボラ(EVD)感染者隔離施設が襲撃・放火されてしまった泥沼コンゴエボラ。その後の動き。
- 感染者は888例に。
- 襲撃を受けた地区から、MSF国境なき医師団はホットスポットからスタッフを退避させた。同様に活動おこなっていたthe Alliance for International Medical Action (ALIMA)も同じく。
- この地区で放火された施設は(当然)稼働せず(再開に向けた作業はおこなわれている)、Katwa Reference General Hospitalが唯一のエボラ取扱い施設となっている。
- 襲撃で脱走した感染確定例はいずれも保護されKatwa Reference General Hospitalに収容された。
- 世界銀行は、エボラ対策に資金提供を決定。8000万ドル。
襲撃放火事件の影響は深刻ですが、回復に向けた動きもあり、なお一進一退です。
Ebola care rebounds in attack area; World Bank OKs funds
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