北海道の鳥インフルエンザ@別海町も、H5N1確定です。
ソースは5月5日付Yahooニュース↓ですが、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080505-00000011-yom-soci
この報道に限らず、「強毒性」という言葉がその意味を知られることなく、どんどん一人歩きを始めているような危うさを感じます。
強毒性とは、「(通常のヒトインフルエンザH3N2やH1N1のように)呼吸器に限った感染をするのではなく、消化器系や神経系、腎泌尿器系にも感染する可能性がある」という意味で、それ本来にはオドロオドロしい意味は無いはずなんですが、「強毒性なんですってね!!」と化け物みたいなとらえかたの日常会話を耳にします。
報道にあたっては、「強毒性」の意味・解説を添えていただくと良いのではと思います。(何度も繰り返し)
地元紙の報道(北海道新聞)↓
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/environment/90988.html